化石の戯言

　今日恒例の大病院詣で。経過順調ということで気分良く駅に来て、階段を下りているときなぜかあと数段のところでダイビングをしたようで、そのダイビングの落ち着き先がホームの床。
　
　実は、階段を下りているときの記憶が半分くらいしかない。そしてダイビングする瞬間の記憶と着地した時の記憶がある。その間の記憶もない。

　ダイビングと書いているけど、どうも転げ落ちたわけではなさそうだし、着地は顔面左上をしこたま売っている。しばし脳震盪。眼鏡が飛んで行っている。拾っていただいたようなのだけど、眼鏡が飛んだということは。。。。
　自分の顔がどんなになっている川ｋらない。周りの方が心配そうに声をかけてくださり、助け起してくださったのだが、一応自力で起き上がれる。それでも助け起こされて、椅子に座れといっていただいたり。。。。

　電車を待つ間椅子に座っていたら、どなたかが駅員に連絡してくださったようで駅員が２人降りてきた。この時にはもう完全になんともないのでありがとうございますということで終わり。
　周りの皆さんに、ありがとうございました。

　**この時に思ったこと。近くでいろいろ面倒を見てくださったのは、私と同世代の方々で、若い人がいなかったような…　いらしたらごめんなさい。目に入っていなかったようです。


　それから、新瑞で買い物をしたのだけど、鏡を見たらたんこぶが２つできている。記憶をたどると、どうも聞いといたいるのでこぼこで顔面を打っていたかな？しかし、眼鏡をしていなかったら、頭を強烈に売っていたかもしれない。眼鏡が緩衝材になって衝撃を和らげてくれたようだ。

　それにしても、年なんでしょうね。こんなことになるの。今日はしっかり歩けていたのにねぇ。大体階段は苦手なのです。理由は、目の見えるものが歪んで見えるので、階段の段がまともに勘なじられないから、時折足の送りがおかしくなる。高い階段で足がすくむのはこれが原因かもしれない。

　これからは、みっともないけど、降りるときは手すりをもって降りることにしよう。  

　今夜は、『悪党』と重なってしまったので、前半はそのまま見ていたけど、後半はＤＶＤ録画したものを悪党が終わってから見た。

　昨夜に引き続き三谷鋼機の世界、出てくるわ出てくるわ、事件、出来事、人物。なにが家族の絆を描くだ。そんなものは隠れてしまうくらいに事件や人物が出てきただろうが。

　昨夜は、書かなかったが昨夜は長谷川町子、高倉健さん、が出てきて、（阿寒記憶が遠くなっている）。今夜の人物は、力道山、白井義男、手塚治虫、遠藤周作、丸山明弘（現・三輪明弘）、仲代達矢、古川ロッパ記憶に残っている名前がこれだけ。
　事件は、昨夜は終戦直後のことで、帝銀事件、ゾウの話、東大生の経済犯罪が記憶に残っているが、今夜は木犀号｛飛行機｝の墜落、二重橋事件、吉田茂のばかヤロー解散そういえば最後に洞爺丸が出てきた、これは明日の回で遭難するんだよな。

　木犀号の墜落では、名古屋の財界の人も亡くなったと聞いているけど、なんでわざわざ東京まで汽車でいって、飛行機で大阪まで行きたかったのかねぇ？？？？

　さてさて明日は第三夜。最終回です。どんな絆を描こうとするのか？それともまた盛りだくさんで絆が見えなくなるのか？そのどちらになるかを大いに期待しましょう。  

　う～～～ん　期待はずれだったなぁ。。。　前島（村上明弘）があんなになってしまうとは。死んだわけではないけど、強く生き残らせてやりたかった。また続編狙いかなぁ？だけどそこまでの視聴率出たか？

　富樫（高は克典）の今回の動きもなんか歯切れが悪くって。やっぱりごく当たり前のサスペンスではなくて、やくざを使ったり、わけのわからん悪党区政治家を中途半端に使ったりで、善悪の判別が中途半端だし、刑事という職業の『正義』もなんか言うほどのことを描くわけでもなし、とにかくこの最終回は中途半端。
　最後の最後にもっと本当の悪党と示した悪徳政治家を徹底的に社会的に糾弾するくらいはして欲し待ったなぁ。。  

　今日耳にした話。

　なんでもたばこの工場が地震の被害を受けたのと生産農家もやられて原材料がないから、生産できなくなるって。ということでたばこ屋さんの店先、自販機からたばこが品切れになるかもねって。

　先日書いた放射能汚染の先の話出を加味すると、この耳にした話はかなり確定的かなぁ？世の中煙が少なくなる。この際やめるって？  

　先週の火曜日に前立腺がんの診断を受けて今日詳しい検査を行った。結果は、影が見つかってガンの可能性がものすごく高い。ということで、来週検査入院と相成った。

　これでガンとの結果が出たら、どうするか？　転移しているかどうかにかかっているらしい。しかし、目下のところ自覚症状はトイレの感覚が近くなっていることくらい。後はねぇ。。。

　ガンと診断されたらされたで、また生き方考えるし。そのまま死ぬわけでもないし、死ぬわけにもいかないから。納得のいく生き方を考えるだけ。いずれどこかの時点でこの世とおさらばしなければいけないのは、自然の摂理で十分わかっているし、ただそれをできるだけ先にしようと思っているだけで。
　ご先祖さんが早く死んだ分、その分を余計に生きてやろうと思っているから、ガンになったとしてもそんなことを気にしてはいられないし。

　ただ、変な気分ですね。今日の検査でおしりに気分の悪いことしたこともあるけど、日常の生活になんともないのに、病気の可能性があるって、なんか変だなぁ。検査結果が出るまでにはあと３週間です。  

　原発の復旧現場で汚染された水に足を突っ込んでやけどしたとか。。。大体が、水の中に入るのに水がしみつような防御服を着せる企業の危機管理ができていないと思う。
　それ以上に、こういった事態を下請け企業などにやらせている東電のトップの責任意識の欠如が一番の問題。被災地への謝罪も社長ではなく副社長が、それも態度でかくて。社長は何をしているのか？福島県知事への会見は知事から拒否されたとか。おそらくそれにはそれなりの問題があるからだろう。これまで安全安全といい続けてきたことがことごとく打ち消されたわけで、単なる謝罪では済まないだろうに。
　安全を心底いうのであれば、社長自ら現場に入って陣頭指揮をとればいいのだ。会見の表にも出てこなくて、いったい何をしているのか？出れば罵声を浴びせられるのは当然としても、その覚悟をもって仕事をしていないというのか？

　なにはともあれ、一日も早く汚染のもとが修復されないことには。

　担当されているスタッフの皆さんの安全を祈るばかりである。  

  

　なんだか知らないけどとんでもなくたくさんの主役級の俳優さんを集めた三谷鋼機特有のハチャメチャドラマ。いや、ハチャメチャな動きの割には結構内容はしっかり、それに豊富。

　昭和２０年から始まるから、作者自身はとても生まれてはいない。そんなでよく書くよなぁと思いもする。ちなみに、これをかいている私は２歳である。つまり私は２歳とひと月で終戦を迎えていて、なぜかいまだに防空壕に入った記憶だけ残っている。

　このころは食料もたくさんなく住むところもあまりない時代で、とんでもなく混とんとしていた時代。私の記憶では、家でサツマイモを付加して食べて、そのあと残ったものを人の手の届くところにおいて、全員が１０メートルくらい離れたところにいたとき、近所の子供（私より数歳年上）がそれを兄弟でつかみ取って逃げたこと。（つらい思い出ですね）

　そんな時代のことがよく書かれているようにはいっけん見えるけどね。実際にはもっと汚かったように思うし、闇市はあんなに整然としていなかった。おそらくディレクターたちが知らないからこうなるのか、テレビ映りであまりリアルにできないか、どっちだろう？

　ドラマは、そんな時代に大所帯の家族を養うためにしっかり者の娘（柴咲コウ）がクラブで働きだして、そして彼女をそのオーナー（佐藤浩市）が見染めてしまって、相思相愛でと相成って、オーナーに嫁さん（天海祐希）がいるので結局は愛人という形になってしまって。。。
　ふぃ足りの間はトントン拍子の順風満帆なんだけど、おやじ｛西田敏行｝のすることは詐欺に引っかかることばかりで、弟の一人（松本潤）は東大に合格し、アルバイトで日本を騒がした経済事件の中に入り込んだり、もう一人の弟（佐藤竜太）はオーナーノア店のダンサー｛鈴木佐羽。ちょっと太った印象｝と結婚、されど店の女に手を出したからと首になって。。
　妹の一人（堀北真希、気の強さに磨きがかかりつつある）は出版社で変な作家に取りつかれていきそうだし、もう一人の妹（榮倉奈々）はお嬢様学校に行くようになったみたいで。
　
　娘が愛人になるのは反対といっていた母（富司純子）もなんとなくついて行ってしまっていて、東大に入った弟の近くには姉政子の友人（長澤まさみ、相変わらずのお嬢様役）がいて。。。。

　とにかく話があちこち飛ぶし、話題がいっぱいおりこまれるという、三谷作品の典型。実際に織り込まれている当時の風俗やら事件やら出来事を思い出しながら見ていたけどねぇ。。。
　面白いのは面白い。ただ、今の若い人にわかるように、戦争直後のもっと暗い部分のどろどろを見せてあげないと、この家族の本当の恵まれすぎた姿がわからないかもしれない。今の若人には、ひょっとしたら当たり前すぎるくらいの幸せ度かもしれないから。

　後２夜のストーリーで、どうなっていくのか、ストーリーの楽しみであり、あらさがしの楽しみも十分に期待している。  

　アメリカの美人女優といわれたエリザベス・テーラーが逝った。８０何歳かだった。

　私が彼女を見たのは、高校１年のときに観た映画「バターフィールド８」。その近くで「熱いトタン屋根のネコ」も見た。
　高校生にとって彼女の持つ印象はあまりにも女性として強烈で、雲の上なんていうものでもなかった。きれいだという思いと、大体が気の強い役だったので、身近にいたら引いてしまっただろうと思う。そんな思いが、それから先に美人に出会うと引いてしまうということになったのかもしれない。

　彼女は、子役から出ていたということだけど、それらの観たという記憶はほとんどない。出ていても気づかなかったのかもしれない。ジェームス・ディーンと共演の「理由なき反抗」『ジャイアンツ』は映画館では見ないで、後年になってテレビで見たが。理由なき反抗はいまいち記憶が乏しい。
　ジャイアンツはそれなりの記憶はあるけど、いいとこのお嬢さんで、彼女に与えられた宿命の役どころなのかもしれない。

　全体的に、庶民はという感じはまったくしない女性だった。それから『クレオパトラ』何が出は、傲慢そのものの役で、彼女の地でと言われたくらい。それがそのまま私の記憶にのこている。

　彼女については、いろんな記憶があるけど、リチャード・バートンと２度の結婚と離婚なんてことも残っている。イソシギっていう映画の題名は覚えているけど、ストーリーの記憶はない。しかし、あの映画の主題曲は一時木世の中にいっぱい流れていたと記憶している。

　また、これで、青春が一つなくなった。。。。。  

　東北関東大震災以後のいろんな問題の中で、首都圏に影響するのもには『計画停電』と『水道水放射能汚染』がある。計画停電は人の命にかかわる人もいるが、全ての人の命にかかわるということではないと思われるけど、水道水汚染は将来の人間に影響を及ぼすことになる。
　水道水の汚染は、東京だけではなく隣の千葉県松戸でも検出された。東京の頭部や千葉県の東京寄りの水源は北にある利根川水系。都内を流れる荒川や中川放水路は利根川の水系。
　
　利根川の上流は、長野、群馬、栃木、茨城。長野は別としても今回の放射能汚染問題で野菜の出荷自粛の土地と重なる。そこに降った汚染物質が雨や雪で溶けて推計に流れ込んで、それが取水されたということを想像していたけど、昨日のニュースでは専門家がそう認めていた。

　今飲んでも即人体に影響はないが、ただ１歳未満の乳児には大きな影響が出るといわれている。だから乳児の観る国は水道水を使って溶かさないようにと。

　日本の土地の上を通過する風は、基本的に西の風。東の風が内陸まで切るのは台風などの大きな低気圧の関係からではないかって思っていた。それが利根川水系の上流に汚染分室が流れていたとなると、加瀬はかなり東から西に向いて吹いたことになる。確かにここのところ強い低気圧が通ったからなぁ。。。

　しかし、本当にそれだけなのだろうかって、昔から思っていること。群馬県に北西には新潟の柏崎がある。ここの方が群馬には近いように思うのだ。考えすぎかなぁ？？  

　この記事をお読みになる方でたばこを吸われる方もおいでだろうと思います。その方々はたばこの葉がどこで生産れているかご存知でしょうか？
　実は、多くが九州と東北地方なのです。で、そのうちの東北地方の生産地が地震の被害を被り、福島県では原発のトラブルによる放射能の被害を受けている可能性があるということです。

　実は、葉たばこは、これから苗を植えるらしいのですが、これを管理するのは日本では法律で日本たばこ産業と規定されていて、植え付けの指示をたばこ葉生産農家に植え付けの指示を出したと聞いてます。

　さて、これで生産されたたばこ葉で作られたたばこは、今摂取制限指示が出た農産物と同じように放射をかぶっていないのでしょうか？？？？
　喫煙者、ご注意ください。（汚染されたといって、どのくらい影響があるのかはわかりかねます。たまたま某関係者からまた聞きしたお話です）  

　昨日からまたもや花粉症がひどくなり、夜中にくしゃみで目を覚まし、それから完全に寝つけず。だってくしゃみ連発だものねぇ。。。

　今日は、朝９時に耳鼻科に行って。鼻と耳クシュクシュやってついで喉になんか懐かしい薬を塗ってももらって、喉の吸入と鼻の吸入をやって・・・・
　家に帰ってから椅子に座ってぼけ～～～～～～～とテレビ観ていたら、眠くなってうつらうつら。ドラマの筋も覚えていないくらい。

　昼になって、昼飯を作って（インスタントの坦々麺に野菜をいためて放り込んで。手の怪我で不自由）そいつを食べて、それからまた椅子に座っていたら、またまた寝てしまった。
　一度友人から電話があって目を覚まさせられたけど、それからまたテレビ見ながらウトウト。昼からのドラマの筋も覚えていない。

　やっと５時半ことに意識を取り戻した。
　腹は減ってないと思いきや、結構空いた感じがするのはなぜだろう？晩飯に浜松餃子を１２個焼いて、それをおかずに。

　今腹いっぱい。また寝てしまいそうだ。