2011年05月07日
どんど晴れ その後版 後編
なんともまぁ、比嘉愛未を持ち上げる筋書き。それにしても本当に彼女の笑顔は憎めないなぁ。。
この後編のドラマは、昨日つぶれかけたプロジェクトを何とか復活させようというのが真ん中に流れて、それに林家正蔵演じる小説家の無銭宿泊疑惑を織り交ぜ、そこに座敷童や雪ん子を登場させて問題を解決していくという、なんともまぁほのぼのとしたストーリーで。
最後は、女将(宮本信子)が目を患ったことから身を引き若おかみ(比嘉愛未)を女将にすると代々受け継がれた玉手箱を渡す。若女将はその玉手箱を開けて、中がからなのを見て「目に見えないものが大切」と言い切る。これにはおかみが脱帽。女将が大女将から受け取ったと二は、その意味をつかめなかったからだ。
この『どんど晴れ』のストーリーは、芯に『おもてなし』の気持ちが貫いて書かれている。現実にこのおもてなしの心は多くの旅館・ホテルでは忘れ去られかけている。ただたんに寝て、食事ができて。。。それが一見豪華に見えればいい、そして高い宿泊料をとることだけが経営と思いこんでいるところがほとんどになってしまっている。
こうした番組のストーリーは絵空事かもしれないが、少しはそういったところが出てくるのを期待したいものだ。
このはなし、また続編ができるのだろうか??
この後編のドラマは、昨日つぶれかけたプロジェクトを何とか復活させようというのが真ん中に流れて、それに林家正蔵演じる小説家の無銭宿泊疑惑を織り交ぜ、そこに座敷童や雪ん子を登場させて問題を解決していくという、なんともまぁほのぼのとしたストーリーで。
最後は、女将(宮本信子)が目を患ったことから身を引き若おかみ(比嘉愛未)を女将にすると代々受け継がれた玉手箱を渡す。若女将はその玉手箱を開けて、中がからなのを見て「目に見えないものが大切」と言い切る。これにはおかみが脱帽。女将が大女将から受け取ったと二は、その意味をつかめなかったからだ。
この『どんど晴れ』のストーリーは、芯に『おもてなし』の気持ちが貫いて書かれている。現実にこのおもてなしの心は多くの旅館・ホテルでは忘れ去られかけている。ただたんに寝て、食事ができて。。。それが一見豪華に見えればいい、そして高い宿泊料をとることだけが経営と思いこんでいるところがほとんどになってしまっている。
こうした番組のストーリーは絵空事かもしれないが、少しはそういったところが出てくるのを期待したいものだ。
このはなし、また続編ができるのだろうか??
2011年05月07日
滝の水公園は瓦礫でできた山?
ガン宣告を受けてから、とにかくあまり歩かないので足が弱ってきたみたいな気がしている。歩けないわけでもないのに、歩かない。本当によくないことだ。
しかし、平たんなところを歩くときはさほどなんとも思わないのだけど、階段を上るときにどうしても膝が重くて。。。。 ということで、階段を上ってみるかと滝の水公園に行ってみた。山の下の駐車場に車を入れて、そこから南西の階段をのぼりはじめた。いやぁ。。。きついわぁ。段数は数えなかったけど、途中で休みたくなったくらい。でも休まずに登り切った。なぜこんなにやわな足になったのやら。(昨年は長谷寺や談山神社や中尊寺を上ったり下りたりしているのに)
帰りは、南東の階段を下りた。(実は、私は上りよりも下りが心配。地下鉄の駅の階段でひっくり返ったのがトラウマ)。何とか念のために手すりに手をかけながら下りてきた。下りることにはさほど膝には来なかったなぁ。。
さて、本題。この階段を降り切ったところに『滝の水公園』の由来が書かれた掲示板があった。それによると、この公園には昔薬学学校があったそうな。その跡地の利用については詳しくは書かれていなかったけど、伊勢湾台風で名古屋の南部が水没し、その後瓦礫の撤去が必要となった際の、瓦礫の廃棄場所としてこの滝の水公園の場所が選ばれたらしい。そして、ここに瓦礫が運び込まれたのだろう。
この滝の水公園は、この辺りでは突出して高いところ。なんでこんなところにポコンと山があるのかと前から思っていたけど、想像するところ瓦礫の山をそのまま周りにコンクリートで固めて土をもって山にしてしまった感じがする。なんでも北西に瓦礫から出るガスを抜くためのパイプがあるとも。。。
今回の東日本大震災では、膨大ながれきが出ているけど、その廃棄場所がないらしい。いずれあ一件にもその一部が来るということだが、愛知県のどこかに滝の水公園のような自然でない、瓦礫の山ができるのかもしれないなぁ、と思ったものだ。
しかし、平たんなところを歩くときはさほどなんとも思わないのだけど、階段を上るときにどうしても膝が重くて。。。。 ということで、階段を上ってみるかと滝の水公園に行ってみた。山の下の駐車場に車を入れて、そこから南西の階段をのぼりはじめた。いやぁ。。。きついわぁ。段数は数えなかったけど、途中で休みたくなったくらい。でも休まずに登り切った。なぜこんなにやわな足になったのやら。(昨年は長谷寺や談山神社や中尊寺を上ったり下りたりしているのに)
帰りは、南東の階段を下りた。(実は、私は上りよりも下りが心配。地下鉄の駅の階段でひっくり返ったのがトラウマ)。何とか念のために手すりに手をかけながら下りてきた。下りることにはさほど膝には来なかったなぁ。。
さて、本題。この階段を降り切ったところに『滝の水公園』の由来が書かれた掲示板があった。それによると、この公園には昔薬学学校があったそうな。その跡地の利用については詳しくは書かれていなかったけど、伊勢湾台風で名古屋の南部が水没し、その後瓦礫の撤去が必要となった際の、瓦礫の廃棄場所としてこの滝の水公園の場所が選ばれたらしい。そして、ここに瓦礫が運び込まれたのだろう。
この滝の水公園は、この辺りでは突出して高いところ。なんでこんなところにポコンと山があるのかと前から思っていたけど、想像するところ瓦礫の山をそのまま周りにコンクリートで固めて土をもって山にしてしまった感じがする。なんでも北西に瓦礫から出るガスを抜くためのパイプがあるとも。。。
今回の東日本大震災では、膨大ながれきが出ているけど、その廃棄場所がないらしい。いずれあ一件にもその一部が来るということだが、愛知県のどこかに滝の水公園のような自然でない、瓦礫の山ができるのかもしれないなぁ、と思ったものだ。