化石の戯言

　江に劣らず王様なんかの警備の薄いこと。これは、この監督のドラマのと特徴でもあるんだけどね。

　トンイは、小さいころ拾った蝶の鍵飾りの持ち主を探してあっちこっちに首を突っ込んで。。。（大体これもそんなことが可能なほどの警備のいい加減さをおも知らされるんだけどね。それにしてもこのドラマでは、トンイと探す人間とのすれ違いがかなり多く設定されているようだ。そのしれ違いが、この先のどういった伏線になるの？と思いはすれども、毎度のことでただ単純に見るものをはらはらさせるだけの演出なのだろう。

　トンイは、なんとかうまくチャン尚宮（いずれチャン・ヒビンになるん女官）の部屋に入り込んで（なんで誰も警備していないの？）あっちこっち探して蝶の鍵飾りを見つけるが、あんまり簡単に見つけたので信じられなくて。。（大切なものなら身につけているだろうよ）
　トンイが、宮廷の外に出ていろと言われていった先が楽器の製作工場。ここで陰謀があるようで、その中に巻き込まれるわけだが・・・・その工場にチャン尚宮も来ているけど、トンイとはすれ違って。。。

　宮廷では宴が催されたものの、楽器の音が外れる。そのうたげに呼ばれなかったチャン尚宮には、王様が楽器演奏のプレゼントをしたのだが、これも音が外れる。この音が外れるのは『音変』といって国を滅ぼすことになる不吉な出来事だとか。、そのために、誰かが仕組んだのではないかとの取り調べが始まる。

　トンイは、蝶の鍵飾りが気になってチャン尚宮に会おうと隙を窺うが、捕らえられてしまう。そして押し込まれたところには、楽器工場で見かけた怪しい男が殺されていた。
　さてさて、この先は次週に。

　警備の手薄なことは毎度のことだけど。もう一つ毎度のことが。韓国歴史ドラマで気になっていることがある。何かといえば、雪、雨の降るシーンがかなり多いのだ。それはいいとして、同じ時間帯にシーンが切り替わったらそれが降っていないといったことが横行する。別々に撮影しているのはわかるけど、江も天気の良しあしが切り替わるとなんだか変だね。
　しかし、あれだけ天気の悪いシーンが多いと韓国はそんなに天気の悪い日が多いのかと気になりもする。どうなんでしょうねぇ。

　もうひとつ
　王様がこれから頻繁に出てくるわけだけど、チ・ジニさん。今回はかなり軽いノリだなぁ。。  

　もう、どうにもならない筋書きで。。。。。　季節感はないわ、年月の経過もわからないわ、どうしようもないだろう。

　秀吉が妹を家康に押し付け、そして母親を人質に送ったのは史実であるのが、こんな簡単に行くものでもないだろうし。もうすこし、人の気持ちを表現できないのかともおう。　
　それに、毎度毎度書くけど、家康にしても秀吉にしても、警備が全くついていないし、江が（行だけではないくいろいろな人間特に女が）勝手気ままに動きすぎるし、

　とにかく最悪だなぁ。。。。だから、評判いい話は聞かないし、視聴率も上がらないわけだよなぁ。俳優をいくら揃えても、ストーリーがまともでなけれなこうなるという見本みたいだ。  

　この連休は、息子に馬籠に連れて行ってもらった以外これといったところには出かけていない。昨日は、出かけていないそんなストレスの解消のためにあることを前提に滝の水公園という本当の近場だったが、今日はちょっと遠くへ出かけようと大府の”あいち健康の森”に行ってきた。
　３０２号に出て、そのまま南大高の１AEONのインターまで行って、そこから南下。大府高校の交差点を右折して・・・・と。これまでであればかなり面倒な道順だったけど、３０２のおかげでものすごく簡単な道順になった。

　最初は、健康の森の西にある”あぐりタウンげんきの郷”に入ってみた。多くの人でいっぱいで駐車場も行列。みんな他に行くとこないんかよぉ。なんとか第３駐車場に車を入れて店の中に入ったけど、人がいっぱい出し、買いたいものの・・・う～～～ん。ということで早々に出て、タケノコは帰りに買おう。（人が少なくなるだろうという腹）
　で、車を反対側の公園の駐車場にう移動。おバカな私は、ここに止めたんだけど、視線の中で遊ばず二施設に行くのなら建物の東の駐車場の方がうんと近いのに。まぁいいや、これで歩く名目ができたわ。

　で、歩き始めたけど、暑いこと暑いこと。汗をタラタラ流しながら東に向かって歩いた。遠くに大きくきれいな建物が見えるけど、遠いあなぁ。。。橋を渡る。

　建物の写真を撮るのだが、デジカメの液晶が光ってなにを撮っているのやら、撮った写真は頭が切れたり、足が切れたり。。。。

　これが『あいち健康プラザ』というものらしい。何やらガラス張りの威風堂々。あんまり好きでないなぁ。この建物に入るには、西からはかなり階段を上がらねばならない。右の方にエスカレータがあるのが、ここはある気に来たのだがたと階段を上った。昨日は階段を上るのにかなりしんどい思いをしたが、今日は何から軽く登れたぞ。どうした？？

　中に入る。ん？ぱっとみ京都駅を思い出した。といっても大違いだが。

　最近どこだろうというＣＭの建物があるが、ひょっとしてここかいなぁ？

　ここに何しに来たのか？噂で薬膳料理があると聞いたからだ。レストランは３階。右手奥のエレベータで３階まで上がる。別にエスカレータで上がってもいいのが、何せ高いところが丸見えのエスカれｔ-あが苦手。。。。
　写真は、帰りにエスカレータの下から撮ったもの。なんともこのエスカレータは乗りたいとは思わないほど、右手がオープンで、恐ろしい。。。。。これが、京都駅を思い出させたのだろう。

　３階のレストラン。ん？セルフサービスで、チケットを買って、それをもってそれぞれ作ってくれるとことに行って。。。。。チケット販売機で薬膳を探す。ない。ない。しょうがない。私の食べられるものは”とろろそば”くらいなもの。それを食べることに。
　たべました。結構いける、でもそば自体はさほどうまいとは。何がいけるかといえば、汁がうす味なのだ。ここのところ食塩を避けてきている私にはありがたい。そうしたうす味の割にはうまいと思ったよ。これで４８０円なり。
　来ているお客は、若い家族、３題の家族。それから職員の数人。利用者がテーブルの半分も閉めていない。１２時という食事時なんですが。。。これで採算取れるのか？

　食べ終わって、中を見ていたら、宿泊施設がある。そっちに行ったら１１階にもレストランがあるというので、そっちに移動。上がってみたが、薬膳はなかったぞ。しょうがないから１回までエレベータで降りた。


　１階の右手に科学館があって、人体の構造なんていう展示をしている。そして左にはスポーツジムがあり、プールなんてものも。健康空いているからいいんでは？（ただし、私には無縁。泳げないから）