化石の戯言

　清国の護衛に追っかけられて身分を隠した王様に出くわしたトンイは、王様に助けを求めるが、王様の護衛に『無礼もの』ととがめられて。。。　王様も戸惑う、トンイも戸惑うし。。。　そして、結局は王様の身分がばれてしまうことに。

　そこへ清国の追っかけが来て、トンイを逮捕するというが、王様は『世の前で逮捕するとは無礼であろう』と引き渡しを拒否する。そして、王様はトンイを自分の部屋に呼ぶ。

　そこでものすごく恐縮してしまうトンイだが、逆に王様が詫びこれまで通りに判官と豊山の間柄でいてくれと頼む。
　**この辺りしっかりと閉めないでドラマが進んでいくねぇ。。。。


　一方でトンイの見つけた暗号から清国の密輸の疑いの証拠をつかんだものの、チャン尚宮の兄がそれを握りつぶすと当時にトンイを邪魔ものとして排除するために清国に引き渡す画策をする。
　そして、清国の使節団は、清国の密輸の疑いをもたれた人間が自殺したとし、王にその日例の謝罪を求め、トンイを差し出すように要求する。

　朝廷もすったもんだしているが、そのすったもんだの様子を見てい悩んだ挙句にトンイは、水から清国の使節団に出頭する。

　まぁ、こんなところが粗い粗い筋ですね。

　まぁ、日本の大河ドラマ「姫たちの戦国」よりも漫画チックなのは勝るとも劣らず、でもなくおんなじように漫画チックなんだけど、こっちの方がかの国の歴史、史実を知らないだけにまぁ楽しめるかな。
　それにしても、どうにも役者が下手なのが多くなったなぁ。特に男の俳優が下手でねぇ。チャン尚宮の兄貴なんて本当に下手だって思うよ。
　監督さんも歳とったのなぁ。筋があら過ぎないか？

　まぁいいか。この時間他に見るものないし、『江』より面白いし。  

　どうもいまいち緊張感も悲哀もないドラマだなぁ。。。　といいつつ毎回見ている私は何なのだ？

　秀吉の甥、秀勝（ＡＫＩＲＡ）が死んで、江｛上野樹里｝には娘が生まれて、その娘には政所（大竹しのぶ）が“完（『さだ』と読む）”と名付けた。しかし、江は秀勝のもとに行きたいとおちこんでいる。姉（水川あさみ）や細川ガラシャ（ミムラ）が慰めに来るのだが・・
　気持ちの収まらぬ江だが、秀勝から書状が届く。それは秀勝の遺言。それを呼んで生きる気持ちに。。

　徳川秀忠（向井理）が秀勝の死を知り江を気遣う発言を家康（北大路欣哉）にいうが、家康がそれを珍しいと思う。（**多分これが、この先香を秀忠の嫁にする布石のつもりなんでしょうざんしょう）
　
　一方で、茶々=淀（宮沢りえ）がまた男の子を生む。名前は”拾（「ひろい」と読む）”と名付けられるが、これが先に秀頼となる子供だ。秀吉（岸谷五朗）は大喜びで、江の手を取り「淀は、阿弥陀如来だ、観音だ・・・」とばかりにはしゃぐ。（**大体こういったところが、漫画すぎんだよぉ。それに千宗のさなかという緊張感は全くないし。大体九州から急いで馬を飛ばして何日かかるると思ってんだ？？？）

　ま座、史実がわからない、という余地も女性陣の記録がどれだけ残されているのか？確かに淀の記録はそれなりにあるのだろうが、江、初、ガラシャの動きの記録はどれだけある？わかんないから、内を買いも手ってことではなく、もう少しらしく仕上げてほしいんだよなぁ。女同士の戦いが全くないのは、やっぱりなんか筋が違っているようで。


　昨日も書いたけど、このドラマの視聴率はそんなに良くない。そのおかげだろうね。清州に人がいかないのは。もう少し良くなってくれればねぇ。。  

　今日も暑かった。昨日は清洲に行ってエアコンの中だったのであまり暑さを気にしていなかった。今日は家の中にいて朝から木彫りをしていたが、やはり暑いとばかりに避暑に出かけた。

　行き先は、買い物もするので新瑞のイオンに。何せここのところ急激なやせ方でズボンが、これまでは腰に引っかかっていたのがそのままでは歩けばずり落ちる問うことになってしまったので、ズボンを買わねば。
　今月は私の誕生月なので、誕生月の割引クーポンがあるので、それでと思ったけど、買ったのはユニクロだからクーポン使えず。でも、半額何っていた。（今日だけみたい）

　それから、で歩くときに手を開けたいけど、バックパックでは背中が汗びっしょりになるので、ウエストポーチのちょっと大きいのかってきた。これまでは小さいのだたけど、これだと中が狭くて入らないから自宅の往復には不向きで、これも何やら安く買ってきたぞ。（クーポン使ったのだ。思い出した）

　それから今夜のおかずを買いに。久々に魚が食べたいからと私の食べられる魚を探しに行ったがイオンにはなくて。しょうがないから鳴海のアピタに行ってきた。やっと見つけて・・・今夜は一月半ぶりくらいに魚だぁ～～～～

　これで家に帰ってきたのだけど、出てから帰るまでに３時間半、結構な避暑になりました。で、車を降りて家の中に入ったら、うわぁ～～～～蒸風呂だぁ。汗がどっと出た。冷えていたスイカがおしかったよぉ。
　（スイカには塩をかけるのが通例なんですが、私はなにもかけないで食べてます。塩カットのせいです。）  

　前立腺癌を宣言されてから３カ月、この間、大好きなラーメンを全く食べていない。何せ麺にもスープにも塩がいっぱい使われているから今の私には毒ということで一切食べるのを避けている。

　とはいうものの寂しいことこの上ない。そこで今日は塩を使わないでラーメンを作ってみるかと・・・
　しかし、ラーメンの麺は塩がたっぷりなんで使えない。では何を使おうか。そうだ、スパゲッティは色はラーメンみたいに黄色いし、麺には塩はものすごく少ない。ということで、麺にはスパゲティーを使うことにした。

　ニンジン、ピーマン、何とかいう菜葉、玉ねぎ、大豆ミート（私はこれを”肉もどき”と呼んでいる）そしてキクラゲをごま油で炒めて、調味料は昆布の粉、しいたけの粉、そして減塩塩を一振りと七味とカンズリ。これにお湯を入れ煮込んでスープにした。

　スパゲッティはかなり柔らかくなるまでで混んで、柔らかくなったところで、スープの上に載せる。


　結構うまくできたけど、中華スープのもとなんかを使っていないから、ラーメンみたいに見えるだけで、完全に野菜スープスパだった。なんかなぁ・・・・・　まぁ、それでも雰囲気だけでも楽しめたかな。