2009年07月23日

3匹のヤモリ

 我が家には何匹かヤモリがいるようだが、そのうちの大きいのが網戸まで来ているらしい。
 大、中、小の3匹。これがメスなら いとはん、なかんちゃん、こいさん とでも名前を付けてやるのだが、何せ性別判断ができないから、そんなかわいい名前が付けられない。

 毎日入れ替わり網戸に来るのだが、昨年は3匹そろい踏みもあったが、今年はまだ3匹のそろい踏みはない。
 昨夜は、一番で回のがお出ましになり、虫を追っかけていたが、かなりこいつ年季が入ってかなり図々しくなっていて、網戸のこっちから突いてやっても退散せずじっとしている。ヤモリの世界も年取ると図々しくなるらしい。
 あぁ、人のふり見て我が身を・・・・・ てなことですかな??


 いずれ、3匹のそろい踏みに出会ったら、写真撮ります。


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いとはん  大阪言葉で 多くが長女を意味する
こいさん  一番下の娘を言う
なかんちゃん 長女、末娘に挟まれた娘を言う。  
タグ :ヤモリ

Posted by 生田 at 22:11Comments(0)TrackBack(0)今日の日

2009年07月23日

涼しい一日

 今日は気温がある割には涼しく過ごせた。
 昨夜も、ふとんをかぶって寝たくらいだ。

 梅雨前線が南に下がっているから、北の高気圧のせいで、割とっしつども少ないカラス随意のだろう。でもなぁ。この時期まで倍善戦が居座ってくれると、本来の夏の暑さがないので、また米や野菜の発育不全なんて事にならなきゃおいいのだけどね。

 何でこんな不順な季節になったのやら。


 さてさて、天気予報もいい加減だよなぁ。関東が梅雨明けしているはずなんだけど。本当か?東海と似たような、イヤ東海以上に雨が降っているように思うけど。
 コンピュータを頼りすぎるからこういう事になる。そのコンピュータのプログラムは誰が作った?転記の専門家が作ったのか?転記を理解できる人間が作ったのか?
 プログラムができるからって、転記用のプログラムを完璧に作れるってものでもないのだ。

 それに、自然界の動きはプログラム通りにはあ行かないって事だろう。お空買うプログラミングは過去のたくさんのデータの中から確率的『こうなる』というものを計算しているのだろうが、そんなものはあくまでも確率の話で、その確率の選択を誰がどのように計算式を作って、プログラミングに持ち込んだのかによって大きく変わるだろうに。
 
 何となく、天気予報が、昔より外れているように思うけどなぁ。
 有料で予報をもらっている人、怒ってもいいのではないか?  

Posted by 生田 at 17:43Comments(3)TrackBack(0)今日の日

2009年07月23日

高校野球にまた思う

 目下今年も高校野球が佳境に入っている。

 先日大分だっけで交通事故で部員が亡くなった。彼は野球留学だ。これを知ったときに、まだ無くならないというか、ひどくなっているのかとさえ思った。
 高校野球で甲子園に出るために、高校の数の少ないところに留学(本当は遊学)する。私に言わせれば馬鹿げている。いずれはプロ野球を目指したいのだろうが、プロを目指すのならどこにいたって頭角を現す位にならないと無理だろう。ただ単に優勝校に籍を置いたところで、スカウトの目にはどう映るか?
 今のプロの中には、優勝校の選手でもないのがいっぱいいるだろう?

 今はさすが、他県からの留学生に手当てを支給してまで引っ張ってきていないと思うが、過去この手当支給が問題になったことがある。手当てを支給して養われている生徒は、それはもう生徒ではなかくプロなのだ。アマチュアというyしかくに問題出てくるのではない。
 高校側も、優勝で有名になりたいだろうが・・・・・・・


 また、これは野球だけではないにしても、運動部の不祥事が多すぎる。最近は、優勝などするものならTVなどに出演する機会も多く、優勝校の生徒は英雄になった気分なのだろうが、ナニをしても平気といった感じすらする。
 ただ野球に強くなることにのみ一所懸命で、マナーを教えられることもなく、物事の善悪も学ぶことなく世の中を歩くようになる。
 全てがそうだとは言わないが、不祥事を起こすたびに、そう思いたくもなる。

 だいたい、県単位で出場校の数を制限するのはいかがと思う。
 北海道など愛知県よりも高校の数少ないと思うが、南北二校出る。東京は事項数からいって理解はできるが北海道は理解するのに無理がある。
 この県単位の出場校数の差が、まるで選挙権の一票の格差と同じで、数の少ない件が注目となり、留学対象となり得ている。
 こんな事は、本来の教育とは無縁な話だと思う。

 プロ野球へのための勉強、育成をするためなら、専門の教育機関を作ればいいのだ。高校野球は、プロとは無縁のものであって欲しい。

 今の高校野球は、学校教育の立場でするのなら、私は、一度解散させて、もう一度基本に返って見直すべきだと思っている。今のままで行くのなら、前にも書いたことがあるが、プロ野球の高校版を津yくるべきだと思っている。  

Posted by 生田 at 15:21Comments(2)TrackBack(0)スポーツ

2009年07月23日

カブトムシ 脱走方法伝授?

 今朝飼育はこの中を除いてみた。
 二匹ともいない、もう寝床に潜る込んだかと思った、しかし、えさの食べ具合をチェックしようと蓋を開けようとしたら、虫封じのガーゼがたるんでいる。おやまぁ。。アカがガーゼにぶら下がっているではないか。これはクロが脱走したときに使った方法。あのときは、蓋が外れて少しずれていたから、ガーゼをつたって外に出ることができた。今回は閉まっているからでれられないのだ。

 先日、クロが脱走して捕獲された日。クロはふてくされて一日外で寝ていたが、翌日アカとえさ場で角を突き合わせていた。いつもならけんかするところだが、その日はけんかもせず二匹が何か話をしているごとくに見えたが、ひょっとするとクロはアカに娑婆の広いことと、いかに気持ちのいいところかを話し、脱走方法を伝授して、脱走をそそのかしていたのかもしれない。

 そのクロは、今日は姿を見せていない。昨日の夜与えたえさはバナナ。まだ熟していないので、おいしくなかったかな?ほとんど残っている。でも食べなかったわけではなさそう。


 最近、飼育箱が匂うようになってきた。犬小屋みたいな匂いがする。だんだん汚れてきたんだよな。狭い飼育箱だから。また何時か掃除しないといけないかも。  

2009年07月23日

五木寛之 親鸞 放火???

 遵西と行空が、九重塔に火を付けることを黒面法師が画策している。

 どうしても、この二人を、歴史に名を残す二人を変な方向に持って行こうとしているように思えて。確かにこの二人は、興福寺からのクレームで流罪にあって、後に法然から破門されているようだが、だからといって放火をする方向にまで持って行く必要があるのか?
 
 ストーリーでは、またまた親鸞の妻・恵信の妹・鹿野が登場することになるが、その妹を火付けする九重の塔に監禁して、それをおとりに親鸞(ストーリーでは善信)をおびき寄せて犯人に仕立てると言うことを画策しているようだが。
 その鹿野は、目下親鸞の世話役の犬麻呂のところにいる、そこから誘拐と言うことなのだろうが、それでは犬麻呂の監視体制やら仲間内のつぶての弥七の監視体制がいい加減と言うことになって仕舞う。
 前々から、ストーリーの荒さが気になってはいるものの、もう少し整合性を取って欲しい。

 特に、遵西に関しては、後々斬首刑に会うのであるが、それはこういった九重の塔放火といったものとは違った流れから出てきていることは史実が示していると思う。
 いずれ後鳥羽上皇が出てくることになるのかとは思うけど、そうなると放火の罪を犯す人間が、またそれらを画策する人間が法然門下にいて、法然の教義を崩壊させようとしていることになる。

 親鸞自身には、確かに多くの公文書は少ない。だからナントでも書くことはできるかもしれないが、承元の法難に関しては、結構書き残されている部分もあり、それをここまでストーリーを発展?させることがどういった意味を持たせているのか疑問を感じている。
 小説だから、それなりにどきどきさせるストーリーが必要だろうが、それなら親鸞をモデルにした別人を仕立てて書いてくれた方が、一般の読み手に対する思いやりというものではない過渡すら思う。

 五木氏は、「現在は親鸞の時代と同じで変革の時代」だと語っているようだが、小説のストーリーからは、そんなことはみじんも感じられない。この先そういったストーリーになると言われるのかもしれないが、連載開始から10ヶ月を過ぎた今の段階では、まだまだ。。。。

 親鸞は、今でこそ有名人である。しかし、それは浄土真宗八代の蓮如のなせる業である。蓮如があれだけの勢力を持つ集団にしていなければ、浄土真宗はその形を無くしていたと思う。そうすれば公文書に名を残すことの無かった親鸞は、伝説にもならなかったかもしれない。親鸞は、結構無名人であったと思われるのだが。(比叡山にも、彼の記録はないようだし・・・)

 彼は変革の時代の変革の当主ではなかったように思うのだ。親鸞の宗祖という扱いもみんな後の時代の産物で、彼の生きた時代に根付いたわけでもないと思う。
 いずれ越後に流され、関東に移住してそれなりの足跡は残すものの、彼は弟子も持たず、寺も持たずを貫いている。そこには自分で集団を率いて改革とは思っていなかったとも思うのだ。関東に移住してから「顕浄土真実教行証文類」通称「「教行信証」を書くのだが、これも彼は広く世に出しているようには思えない。

 書き始めると止めどもなく違った方向に行きそうなので、ここで止める。
 とにかく書きたいことは、『親鸞はそんなにお馬鹿だったの?』だ。  

Posted by 生田 at 08:38Comments(0)TrackBack(0)小説の話
  
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室生寺・五重塔
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生田
 トップの写真は、我が家の庭で、鳥達につつかれ実もなくなり枯れ果てた柿の枝です。人生も同じで、仕事仕事で突き回されてここまで来て、落ち着いたら、だんだん枯れていくんだという思いです。  
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