2009年07月01日

映画 荒野の決闘

 BSで映画を見た。
 私の大好きは俳優、ヘンリー・フォンダ主演の西部劇だ。何度か見たと思っていたが、どうもシーンの記憶が完全には一致しない。
 だいたいこの映画のストーリーは、保安官ワイアット・アープと飲んべえ医者のドク・ホリディーが無頼の牧場主クラントン一家と決闘をしたという事実の映画化で、かなりな本数が作られている。「OK牧場の決闘」「白昼の決闘」等々、みんな有名な映画だ。
 この映画の制作はネット検索したら1946年とある。私が3歳の時だよぉ。63年も前なんだよな。だからあの荒野にぽつんとある小さい町の撮影ができたんだろうなぁ。今では撮れないかもな。あの風景好きなんだ。

 しかし、よくよく考えるとあんなにも簡単に殺し合いをしたものなのかと恐ろしくなる。その精神的な流れが、現在のアメリカの銃社会になっているのだろう。ぜんざい的な防衛本能、それが過剰になった攻撃性。それは世界にも向けられているようにも思う。
 アメリカは世界の保安官気取りなのだろう。

 映画だけの見方をすると、あの荒涼とした背景は、最近のCGを駆使した奥行きのない映像に辟易としている私取っては、清涼剤のように気持ちがいいものだ。CGを使って何でもありの映画よりもうんと言いと思う。


 ところで映画のバックに流れる音楽。「愛しのクレメンタイン」
 何となくもの悲しいけど、懐かしい音楽だ。登場人物の女性のなでもあるのだが、ワイアット・アープが一人の女性を失った(死んだのではなく)という暗示なのだろう。

 実は、この歌の中に出てくる How I miss ・・・ のmissの翻訳が今の日本人がまともにできない言葉と以前あるところで話したことがあるやつだ。
 miss は「失敗」ではないのだ。「失う」や「見つけられない」という意味の方が多iのだと。。。
  

Posted by 生田 at 23:21Comments(0)TrackBack(0)TVなど

2009年07月01日

やっと雨が降り出した

 本当は昼過ぎから確率60%の雨がやっと19時45分頃から降り出した。本当は今頃は80%何だけどね。

 これから先大雨で、明け方までには雷を伴ってと行っているが。。。。何か信用できないなぁ。

 天気図では確かに雨雲が上空に来ているようだけどね。


 雨は降らなくては、ただ多すぎると困るけど。適度に。  
タグ :降水確率

Posted by 生田 at 20:02Comments(0)TrackBack(0)今日の日

2009年07月01日

なんだこの天気???

今日は昼から大雨になるんではなかったのか?

それがなに?
太陽が我が物顔に。。。

かんかん照りだよ。

どうして、
好天気予報はずれるの?


でも雨はいつから降るのだ?
雷はいつになるのだ?

降水確率60%なのに
晴天の名古屋天白
  

Posted by 生田 at 13:36Comments(0)TrackBack(0)今日の日

2009年07月01日

運転免許更新

今月66歳の誕生日を迎えるのだが、恒例の運転免許書き換えとなった。ゴールドなので5年ぶり。
 9時半に家を出てくるまで試験場に。10分くらいで行き着く。駐車場が毎度のこと遠いところ。(帰りに気づいたことがある)
 それでも昔に比べれば少ないかな?バス停から歩いてくる人があんまりいないねぇ。昔この時間に行こうものなら大変だったよ。ただ、今日は水曜日で天気予報が雨と言うことで空いているのかも。

 試験場の建物に入る。うっそぉ~~~昔は行列ができていたのに、行列なんてないよ。いや、証紙を買うところでは少し行列だ。でも、それさえ過ぎたら、受付すんなり。冗談言いもって通過。
 検眼。ここで一人待った。めがねを運転用に変えたものの、何やら焦点あわず。困ったなぁと言っていたら、「心配しなさんな。視力出ているから」と。ウソ、左目0.3しかないぞ。これではめがね作った意味がない。でも、通過。
 次に女性が一人座っているとことの関所。「最近はきれいな人が座ってるんですね」と言ったら、「ありがとうございます」って返ってきた。

 次は3番窓口。住所確認だけ。次が写真。あごを引けと二回言われて引いた。おかげでいやな顔になったぞ。もう少しいい男のはずなんだけど。
 で写真が終わったら、講習会場。空いていることに座ったが、もう3分の一くらい終わっていたんではないか?とにかく途中から入り込んだことになる。私の後からも入ってくる。
 20分なかったように思うけどなぁ。。。。。
 終わって、はい免許証を受領。 あっけないなぁ。。。

 会場を出て、暗唱番号の確認。出口のすぐ近くに2台の確認用の装置がおいてある。今はICチップを埋め込むので暗唱番号が必要になった。それで、この番号が正確に登録されているかを確認。
 ここで、もたもたする人。後ろに並んだ人がいるのに、二人で笑いながらごちゃごちゃやっている夫婦。(いちゃいちゃは家でやれ。公衆の面前でいちゃいちゃする年でもないだろうに。怒)

 私は、1分かかってないよ。多分30秒かかったかな?いや、かかってないと思う。
 これで全て終了。駐車場に戻る。こんなに来るとき歩いたっけ?というくらい歩いて車に。で途中に空いているところがたくさんある。そうなんだぁ。。。1回目、2回目あたりの講習がおわって帰った人のところが空いているんだよな。ということは、10時半くらいに来ればいいのか?なるほど、ふむふむ。
 出て行くのに、一方通行を逆送するお馬鹿さんが一人。入ってくるとき気がつかなかったか???どの位行ったのか知らないが、多分に時間からすると入り口近くまで行って、誰かに指摘されたんだろうな、戻ってきた。
 私の車は炎天下、乗ったら汗が噴き出した。
 でもしょうがないので、乗り込んで一方通行をちゃんと出口に向かった。そして、出口に行くところで、止めることがもっと近いところを発見。出口に近い方にも、試験場の建物に入るところがある。入り口近くが込んでいたら、いっそここまで来た方が建物には近いかもね。(ただし想像ですので、違っていても恨まないで)
 できた免許証は、これまでといくつかが違う。住所がまず書いてない。ということは身分証明に使えなくなるかも。タスポの申請はだめになる。だってあれは住所がいるもんな。これから先困ること多くなるかもよ。
 それから運転の種類が「普通」から「中型」に変わった。何でも「中型免許」というのができたのでそれになったらしい。

 さて、今回もゴールドでどざんす。ということは次回の時の和tしは71歳になる。70歳の時に行くことになるのだが、高齢者講習が待っているのか・・・・・その次の回は?? どうなるんだろう??

 だんだん、近くなるし、遠くなるし。。。。。 悲しいね。でも頑張ろう。  

Posted by 生田 at 13:23Comments(2)TrackBack(0)今日の日

2009年07月01日

五木寛之 親鸞 選択集書写

 五木寛之氏の小説「親鸞」
 法然上人から「選択集」の書写を許され歓喜極まりない気持ちは分かるけど、親鸞の使う言葉と違った表現をするのはいかがなものかと、幾分あきれている。

 今日7月1日の中に、浄土教の高僧の名が書かれているのだが、親鸞の著「正信偈」では「天親菩薩」と書いている名前を「世親」と表現している。これはいただけない。確かに「世親=天親」ではあるが、親鸞を扱う小説の中で、親鸞の表現している名前と違う表現をとることはいくら何でもいい加減すぎる。「世親」は世に多く使われている名前ではあるが、親鸞が主著の中で違った名前を使っているのなら、やはりその名を踏襲するのが枯れに対する敬意ではないかと思う。

 ここまでもいろいろストーリーの中に矛盾があったっり、多くの疑問を感じるところがある。この点については本願寺の関係者でも疑問を呈しているとkろだが、有名な小説家というのであれば、もっと主人公の書いているものをしっかりと見てほしいものだと思う。
 特に「天親」に関しては正信偈の中には複数出てくるものである。五木氏に反省を望む。  

Posted by 生田 at 08:48Comments(0)TrackBack(0)今日の日

2009年07月01日

カイドク ん・・・

 また新たな三ヶ月のドラマのスターとかな・・・・

 フジTV系(東海TV)の火曜日夜10時から
 謎解き、サスペンス好きの私にはいいネタになるかと思ってみた。冒頭で、東京のJR山手線と中央線の語りからの連想。もうそれ自体に新鮮みがないし、チョット石来れば分かってしまう形ではない?
 
 もうそこから、このドラマの奥の深さがないことを感じてしまったのがいけなかったのか?フジ系独特の軽い、浅いストーリーかな?
 30分も見ないうちにチャンネルを変えてしまった。

 どうも非日常の中のドラマって印象に。これは私にとっての話。現実味のない話はさいきんどうもねぇ。

 多少が違って申し訳ないけど、京極夏彦の小説を初めて読んだときのただ分厚いだけで中身のない反吐が出る印象とまでは行かないが、いけ好かんドラマとなってしまった。
 (全部見ないで書いてはいけないかもね・・・・)  
タグ :カイドク

Posted by 生田 at 00:20Comments(0)TrackBack(0)TVなど
  
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1泊2日のドライブ旅行
2015北海道・道東の旅
1週間870kmのドライブ旅行
大学OB会と
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OB会の後に鎌倉と横浜に行ってきました
15年年頭 広島宿泊の旅
鞆の浦、竹原、宮島に行きました
14年秋 京都宿泊の旅
久しぶりに新幹線に乗りましたが・・・
13年秋 京都ドライブ旅
京都の紅葉の名所・毘沙門堂に行きました
12年秋 室生寺ドライブ旅
すてきな観音様と再会です
室生寺五重塔
12年秋 京都ドライブ旅
1年ぶりの京都です
三千院
10年秋 平泉ドライブ旅
4泊5日 2000キロの一人旅です
平泉・わんこそば
   
10年夏 室生寺 日帰り旅
素晴らしい観音さんに出会いました
室生寺・五重塔
10年初夏 宇治・長岡 日帰り旅
09年11月26日久しぶりに黄檗山満福寺・六地蔵・法界寺谷寺・長岡天神
布袋さん
09年秋京都 日帰り旅
09年11月26日久しぶりに 紅葉がきれいな京都
南禅寺の紅葉
08年秋京都 日帰り旅
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生田
生田
 トップの写真は、我が家の庭で、鳥達につつかれ実もなくなり枯れ果てた柿の枝です。人生も同じで、仕事仕事で突き回されてここまで来て、落ち着いたら、だんだん枯れていくんだという思いです。  
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