2009年07月26日

官僚たちの夏 第4回

 昨週、ほとんど見逃しているので、ここまで年数が経つとは思ってもいなかったが。。。

 60年安保の時になろうとしている。
 このとき私は高校2年生。安保反対のデモ行進の記憶が残っている。といって参加したのではない。当時私は週に1回土曜日にあるところであるものを学びに行っていた。その学習が終わって帰宅する時とデモの更新の時間が重なったのだ。
 そのときのデモは、名古屋では東京のような支社が出るようなはげいいものではなく、広小路通りを「五月雨行進」「五月雨デモ」といって、ある一定の人数以下の塊がプラカードを持って歩いていたのだが、その五月雨行進の後ろにくっつくような形で歩いたことを記憶している。
 
 政治的に激動の年で、秋には社会党の浅沼稲次郎さんが刺殺されたとしてもある。(と記憶しているが)

 このドラマでは、糸偏の不況の原因がGATTの問題から発生したとある。たしか、GATTはその後も長く日本の経済の発展の障害だったように思っているけど、記憶違いかな?
 
 最初の感想で書いたときが、コンピュータの話だったが、その話はどうなってしまったのだろう?実はその話の展開を私は期待をしていたのだが、まったく触れられる様子もなく残念に思っている。


 話がそれる
 糸偏の問題は、いろんなものが私の頭の中にある。ないか争議がいっぱいあったように思うのだが。このドラマの設定念の少し前に滋賀県で「近江絹糸争議」というのがあったと記憶。名借り激しい争議で、新聞を毎日にぎわしていたような記憶なのだが。このドラマの筋書きとはまったく違う時限でのことだったのだろうか。
 糸偏の何年かに一度大好況と大不況があると糸偏の会社の社長から聞いたことがある。もう30年お前の話だから今に通用するかどうか走らないが、今、このドラマの時代は、不況の時代なのだろう。
 

 それにしても、俳優さんが、しっかりしてるねぇ。
 この番組のい時間前まで、他曲で25時間も馬鹿キャラとギャラ安の芸人を集めて馬鹿騒ぎをやっていたけど、何の意味があるのやら。今の日本そんなことしている場合じゃぁないぞ。
 あの馬鹿騒ぎ番組でどれだけの数字を稼ぐことができたのだ?いずれ近い時期に他局で24時間テレ部をやるが、それに対抗する言い合いなのだろうが、あれとて私には何のためにあんなに金かけてするの?と疑問を持っている。そんな余分金をかけるのなら、その分を福祉施設に寄付したほうがよほど効果があるように思うけど。誰某が24時間マラソンやった?そんなことしなくていい。地味な放送でいいから、国民に福祉に対して寄付が必要であることを説くほうがもっと効果があるように思うけど。それに、金のない人から寄付を募るよりも、もっと大企業、大富豪からの寄付を迫る問うな雰囲気を作るのが必要に思うのだが。  

Posted by 生田 at 22:19Comments(6)TrackBack(0)TVなど

2009年07月26日

天地人 第34回 女の上洛

 タイトルが「女の上洛」という割には、ほかの話が多くて。もっと聚楽第や西陣の説明があってもよかったのではないかと思う。
 この聚楽第のお陰で、京都はこの時代は城下町になってしまったのだ。と、こんな話を誰も書かないのはどうして?やはり今日は、平安京のままのイメージで保っていたいから?それは無理というもの。しかし学者たちもなぜおおぴっぴらに城下町・京都といわないのだろう。
 
 昔、小柳るみこ の私の城下町 という歌が流行した。この歌を聞いて、私の頭の中は京都が出てきた。今でもこの曲を聞くと京都へ行きたくなるのだ。それほど私の頭の中は 京都=城下町 となっている。
 それに全国の「小京都」といわれるところを思い起こしてほしい。ほとんどのところが城下町なのだ。それは、江戸期の整備された城下町の多くが碁盤の目に整備され京都のイメージにかなるところがあるからだろうが、実はその裏には武家屋敷としてのイメージを持っているからかもしれない。長い白い塀、これは武家屋敷もそうだが、寺の塀も白い塀ということが重なることもあるだろうが。

 本題。
 秀吉が、死期が近づいていることをうすうす感じてきたのか。もう関が原まで10年を切ったのだから。感じてもいいころだろう。
 そんなこともあるのだろうが、先々の豊臣家の安泰のためにわがままを通すようになってきている。今回のストーリでは千利休を切腹させている。また、とうとう始まった人質作戦。諸国の城主の妻を人質に求めて、それが遅れている上杉に圧力をかけている。
 景勝の妻は、抵抗するが、兼続の妻・お船の説得もあり上洛することになるが・・・・

 この妻・菊の上洛の遅れが、先々上杉が秀吉から遠ざけられるひとつの原因となっているかもしれない。いずれ会津に転封されるのだが、名目は伊達政宗の監視役、しかしあくまでも名目だろうなぁ。。。

 今回もそうだが、兼続に次女が誕生したものの、それらしい祝いの騒ぎもなく、なんとも寂しい。それに加えて、お船が独断で景勝の妻・菊とともに上洛すると言い出して。なんだかだんだん兼続の影が薄くなる。
 
 毎度同じことを書いて恐縮だが、ストーリーが単発の途切れ途切れで、脈絡がねぇ・・・・ただただ起きたことを羅列しているように思えてならない。何か一本筋が通った話にならないのだろうか?今回のこのドラマでは、本当に訴えてくるものが乏しくて。だからかな、このドラマのことを書いた記事に出合うことがほとんどないのだ。


 あぁ。フカキョン=深田恭子の淀君は、過去の彼女主演のTVドラマ「富豪刑事」のあのときの彼女のキャラになっている。もう少し大人の演技させてやれよなぁ。。。 今の状態では、馬鹿キャラに近いぜ。  

Posted by 生田 at 22:00Comments(0)TrackBack(0)TVなど

2009年07月26日

変な天気だなぁ・・

 変な天気だなぁ。
 陽が射したと思えば曇って。 気温はまぁまぁ我慢の出来る範囲で。これで風があれば。。。。

 空は重いものの、雨もなく、九州地方や中国地方の大雨がこちらではウソのように思えるかも。ただ、梅雨が明けていない割には雨が少なく、本格的な暑さになったときには水は大丈夫か?
 飛騨では、昨日も洪水警報がでtげいる空、こちらとは違って雨があるから、水不足の心配はないのかも。しかし、上流での雨は、洪水などの被害がない程度にして欲しいもの。

 それにしても、すかっとした夏ぞれをそろそろ拝みたいのは私だけだろうか?  

Posted by 生田 at 14:53Comments(3)TrackBack(0)今日の日
  
2015大津・京都の旅
1泊2日のドライブ旅行
2015北海道・道東の旅
1週間870kmのドライブ旅行
大学OB会と
50年ぶりの鎌倉
OB会の後に鎌倉と横浜に行ってきました
15年年頭 広島宿泊の旅
鞆の浦、竹原、宮島に行きました
14年秋 京都宿泊の旅
久しぶりに新幹線に乗りましたが・・・
13年秋 京都ドライブ旅
京都の紅葉の名所・毘沙門堂に行きました
12年秋 室生寺ドライブ旅
すてきな観音様と再会です
室生寺五重塔
12年秋 京都ドライブ旅
1年ぶりの京都です
三千院
10年秋 平泉ドライブ旅
4泊5日 2000キロの一人旅です
平泉・わんこそば
   
10年夏 室生寺 日帰り旅
素晴らしい観音さんに出会いました
室生寺・五重塔
10年初夏 宇治・長岡 日帰り旅
09年11月26日久しぶりに黄檗山満福寺・六地蔵・法界寺谷寺・長岡天神
布袋さん
09年秋京都 日帰り旅
09年11月26日久しぶりに 紅葉がきれいな京都
南禅寺の紅葉
08年秋京都 日帰り旅
08年11月25日貧乏・一人・日帰り旅の記録です。
鳳凰堂を望む
観光シーズン 京都の歩き方
京都市・地下鉄 東西線沿線
09年浅草と川越
浅草観音
07年信州の旅
上田城内
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生田
生田
 トップの写真は、我が家の庭で、鳥達につつかれ実もなくなり枯れ果てた柿の枝です。人生も同じで、仕事仕事で突き回されてここまで来て、落ち着いたら、だんだん枯れていくんだという思いです。  
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