化石の戯言

　今回は、肩こりと吐き気。これの再現ドラマを見ながら4人の研修医がカンファレンス形式で病名を絞り込んでいく。これがまた、下手な推理ドラマを見ているよりも面白い。
　病気の可能性を思いつくだけ書きだして、それを消去法で消していって、最後に残ったもので病名を当てている。

　再現ドラマでは、患者の担当医がカンファレンスなしで病名を当てているが。。

　番組の中で、私の持つ病状と似たところもあったのでひょっとしたらと思ったけど、原因となる病名も出てこなかったなぁ。しかし、面白いのです。。。
　番組は、録画してありますよぉ。

　**今回担当の医師は、福井大学病院の先生。前からの番組でも、医師として好きなタイプの人です。  

　拳銃の射撃訓練。ここで打ち終わった空薬莢が1個紛失。これが大問題となる。

　拳銃貸与式で遠野（佐藤浩市）は「君たちは人を傷つける武器を持つことになる。目を逸らすな」と訓練生たちに言う。その矢先に起きた薬莢紛失事件だ。
　薬莢は持ち出し禁止にもかかわらずなくなったのだが、これは誰かが持ち出さない限り起きえないこと。そこで遠野は「訓練の一環としてお互いを操作しろ」と訓練生たちの内部での捜査を命ずる。そこで、大したことがないという射撃が初めての宮田（三浦春馬）と射撃が得意で事件を大問題としている湯原（池松壮亮）がケンカなとなる。
　遠野に「許す」といわれて湯原が殴りつけ、お互いに取っ組み合いのけんかなのだが、湯原の方が強かったなぁ。

　けんかを止められたものの、殴りかかった理由を宮田には話せと言われた湯原は、拳銃で撃たれて殉死した父のことを語る。ここで遠野は「君たちは強くなれ」と。「死んだ被害者の前に立たなくてはならない、その家族と話さねばならなくなるのだ。だから強くなくてはならないのだ」とも。

　今回は、なんだか私の気持ちがついて行けなかった。なんとなく、遠野が空回りしている。そしてドラマの中での真矢みき演じる教養部長のしぐさがどうにもうているて。。。。
　私の今日の気分の問題もあるかなぁ。。

　逃亡中の遠野の奥さん（斎藤由貴）の存在なんで、この先どんな伏線にしているのか知らんけど、今は邪魔なだけだな。しかししかし、これがドラマなのねぇ。  

　月曜日の夕方から彫り始めて、今日木曜日でここまで彫り終えた。この先は仕上げをするだけなのだけど、その仕上げがかなり難しいと思う。何せまた材料が目の粗いホワイトウッド浪のものだから、細かいところは彫刻等の切れ味次第ですぐにはがれるから。。。刀を研いで臨まねば。


　この像は、昨年一宮市で開催された『円空展』に出品されていた「善財童子」の写真を見ながらイメージを変えて彫って行ったのだけど、頭の大きさがきりこみ間違いで小さくなってしまった。おかげでものすごくかっぷくのいいオッサンになってしまって、どうにも「童子』のイメージではなくなってしまった。
　それでも、ここまで彫り終えて思ったことは、これまでの彫ってきた円空さんのまねのどれよりもよく彫れているなぁ。。。。と自画自賛。（誰も褒めてくれないから）
　
　昨年の4月に初めて1年4カ月。かなりたくさん乱れるごとくに彫ってきたけど、何とかある程度満足のいく出来。でもなぁ。。。。まだまだ、目指す先ははるか向こうだよなぁ。。。  

  

  

　体重の変化は減少傾向からリバウンドするかのように、先週は一時減少が止まるよりも増加傾向になった。本当にリバウンドするかと心配したのだが、ここ3日くらいはまた減少傾向に転じた。
　といっても減少量は以前よりも少ない。なので、グラフを見ると右肩下がりの線の勾配が横に近くなっている。
　そして、体重の朝の計量は、一昨日と今朝とうとう67キロを割って66キロ台に入った。夜の計量はまだ67キロ台だが、平均値はもう館ｚ年に67キロ台で68キロになることはなさそう。

　ただ、先週末まで続いていた時折のめまい、立ちくらみの心配があるので、食事量はとにかく減らさないように、そして何が栄養的にかけているのかを考えながら食事の配慮もしている。とはいえ、医師や栄養士に相談をしていないので、心配は残る。
　来週月曜日に採血の予定なので、その時に病院の栄養士に相談してみるかとは思うが。。。