2017年04月28日
4泊5日 石垣島の旅 3日目の4 西表島4 由布島1
仲間川の話で書き忘れが一つ。船の中から魚が全く見えなかったのです。浅い川で汽水でもあるのに魚は多くていいはずなのに全く姿を見せないとはと不思議に思い、遊覧船の運転手に質問したら、「いるんだけど川が浅くて船が通るとそこの土を巻き上げるので濁って見ないのだ」と教えてくれた。本当かどうかは知らないけど、土地の人が言うのだから間違いないだろうと思っている。
さて、船を降りてバスに乗りまた細い道でうまいことハンドル切って左折して本通りに出た。交通量が少ないから少々のことは気にならない。この道をバスはゆっくり走ります。運転手はガイドも兼ねているからマイクで色々周りのことを話している。頭に残っているものはなぜkほとんどない。チラチラ浮かんでくるのは、小学校だったかの元の話とか、低い山の話とか、走っている道の先はそんなに遠くにまでいってないとか。。。。なぜゆっくり走るのか?飛ばしたすぐ着いてしまって、この先の受け入れ先が困るんだろうなぁ。
どのくらい走ったか、カメラの記録位されている時刻から計算すると15分くらいらしい。着いたところは西表島に接している由布島に渡る水牛車の乗り場です。
この看板(というのかなあ?)がこの先に何があるかをわからせてくれる。あらかじめ首位牛車に乗ることはわかっているのだから、これを見て「なるほど」と思うだけのことで。。。
先に進むと下の画像のように水牛車がいっぱい止まっていて、観光客がそれに乗るのか、降りてきたのかでたくさんいる。
ガイドというか案内人に引率されて海岸?に行く。そこから見える景色は、まるで水面を首位牛車が走っているのだ。ほんと知らないで写真だけ見たらそう思うだろうなぁ。。
これは水牛車の乗り場の左端あたりから由布島を見ている画像ですが、海の中に電柱が並んで立っている。こんなCMをいくつか見たような気がするが、あれはここだったのか?他にもあるのだろうか?
この画像に見えるように、水牛車は最初はこの電柱に近い方から出発しました、
乗った水牛車の中からのショットです。この水牛は男の子です。帰りはこの子の母親の車に乗りました。
水牛は、生まれてからある程度成長した段階でこの車を牽引する教育をするのだそうです。そして実際に人を乗せてる前には試験もするということで、合格しないと追試が待っていると、人間の試験と変わりないと言ってました。
さすが牛の牽引です。牛歩といえば遅しの代名詞です。国会で法案審議で反対派が通すことへの抵抗のためによく使う「牛歩前述」の元ですね。
西表島と由布島は本当に浅い海で遮られ表向き繋がってはいないのですが、そのそこので箱繋がっているわけで、こうした水面を歩いて渡ることもできるわけですね。
地図上では、上のように海で離れています。GoogleEarthでも離れてますが、それで歩いて渡ることができるんですね。もちろん自動車も走ることができるんです。
牛がゆっくり進んで時間をかけている間、観光客が退屈しないように御者が沖縄民謡を南極海歌ってくれます。左の画像は、行きに乗った御者の生演奏中の姿です。黒く日焼けしたいい男でしたよ。
水牛車は、牛が教育されたコースを辿って由布じまの受け入れの浜に到着しました。
さて、船を降りてバスに乗りまた細い道でうまいことハンドル切って左折して本通りに出た。交通量が少ないから少々のことは気にならない。この道をバスはゆっくり走ります。運転手はガイドも兼ねているからマイクで色々周りのことを話している。頭に残っているものはなぜkほとんどない。チラチラ浮かんでくるのは、小学校だったかの元の話とか、低い山の話とか、走っている道の先はそんなに遠くにまでいってないとか。。。。なぜゆっくり走るのか?飛ばしたすぐ着いてしまって、この先の受け入れ先が困るんだろうなぁ。
どのくらい走ったか、カメラの記録位されている時刻から計算すると15分くらいらしい。着いたところは西表島に接している由布島に渡る水牛車の乗り場です。
この看板(というのかなあ?)がこの先に何があるかをわからせてくれる。あらかじめ首位牛車に乗ることはわかっているのだから、これを見て「なるほど」と思うだけのことで。。。
先に進むと下の画像のように水牛車がいっぱい止まっていて、観光客がそれに乗るのか、降りてきたのかでたくさんいる。
ガイドというか案内人に引率されて海岸?に行く。そこから見える景色は、まるで水面を首位牛車が走っているのだ。ほんと知らないで写真だけ見たらそう思うだろうなぁ。。
これは水牛車の乗り場の左端あたりから由布島を見ている画像ですが、海の中に電柱が並んで立っている。こんなCMをいくつか見たような気がするが、あれはここだったのか?他にもあるのだろうか?
この画像に見えるように、水牛車は最初はこの電柱に近い方から出発しました、
乗った水牛車の中からのショットです。この水牛は男の子です。帰りはこの子の母親の車に乗りました。
水牛は、生まれてからある程度成長した段階でこの車を牽引する教育をするのだそうです。そして実際に人を乗せてる前には試験もするということで、合格しないと追試が待っていると、人間の試験と変わりないと言ってました。
さすが牛の牽引です。牛歩といえば遅しの代名詞です。国会で法案審議で反対派が通すことへの抵抗のためによく使う「牛歩前述」の元ですね。
西表島と由布島は本当に浅い海で遮られ表向き繋がってはいないのですが、そのそこので箱繋がっているわけで、こうした水面を歩いて渡ることもできるわけですね。
地図上では、上のように海で離れています。GoogleEarthでも離れてますが、それで歩いて渡ることができるんですね。もちろん自動車も走ることができるんです。
牛がゆっくり進んで時間をかけている間、観光客が退屈しないように御者が沖縄民謡を南極海歌ってくれます。左の画像は、行きに乗った御者の生演奏中の姿です。黒く日焼けしたいい男でしたよ。
水牛車は、牛が教育されたコースを辿って由布じまの受け入れの浜に到着しました。
2017年04月28日
4泊5日 石垣島の旅 3日目の3 西表島3 仲間川
仲間川の遊覧船でマングローブの群生地を見学します。
八重山諸島では川の流れは多くありません。石垣島が一番多いのはちょっと高い山があるからで、そのほかはそんなに高い山がないので川はほとんどないに等しいようです。この西表島は、広さでは沖縄県第2の広さですが、何せ高い山はなく川もあまりたくさんありません。この仲間川のそんなに長い川ではなく、上流と下流の高低差は数メートルということで淡水の流れよりも潮の満ち引きでの水の動きの方が多いということらしいです。
この仲間側は、そう行ったことから海水が奥まで入り込んでいるのですが、結構な緑が両岸を覆っています。と行っても覆っているのはマングローブです。だいたい海水に耐えられる樹木はあまりなくマングローブは海水で生きるために自分で改良して行ったらしいです。
そんな話を、遊覧船の中で聞かされますが、実はこの話知っていたのです。というのは、数日前にNHKTVの土曜日夜の番組「ブラタモリ」で奄美大島をやった時にマングローブの話がな¥かなり詳しくされてたので、その記憶がまだ新しかったからですが・・・
遊覧船にのりました。この仲間川の水深はそんなには深くなく、前にも書いたように潮の満ち引きが影響しているおで引き潮の時には遊覧船が出せないのだそうで、この日は午後になると船が出せないので午前中の遊覧ということになったのです。おかげで朝早かったことで、ちょいと眠いのですが・・・
上の画像のようなところを遊覧船は川の奥(上流)に進んでいきます。この画像が進行方向右側ですが左側は下のようにちょいと背が高い林になってます。
しばらく進んだところで、左側の岸の林に白い鳥がいっぱい止まっています。(このあと飛び立ったので、それを撮りたかったのですが、シャッターチャンスを逃してしまいました)
鳥たちは、サギの一団です。おととい舟藏の里の入り口の前の農地で白いサギがいっぱいいました。さとうきび畑、トウモロコシ畑の土の虫を漁っている時いのですが、ここのサギたちはマングローブの上で何を漁っているの???聞いておけばよかった。
遊覧船はどんどん奥に入っていきます。右手に画像のようなものが、マングローブの枯れたものでしょうか?これを見て思わず「スケキヨが・・・」って口からこぼれました。(サスペンスの見過ぎだって????)
船は右にカーブしたり左にカーブしたり、川に沿って進みます。他の遊覧船とすれ違う時などは結構揺れますねぇ。。なにせ小さい船です。川幅も結構変わります。まぁ川といっても、両脇は土の騎士かどうか分かったものではないように見えるんですね。目に入ってくるのは奥の方まで水があるんですから。最も潮が引くとかなり変わるのかもしれませんが。
どのくらいいたかな?船のエンジンが止まります。船着場があり、そこで一旦降りて林の中に這い込んで見に行くものがあるのです。「樹齢400年のサキシマスオウの大木」と言われているものを見物するのです。
上の画像がそれです。見物できるところはホロ苦ありません。それに人がひしめき合っているので全体を撮るにはかなりな広角のレンズが必要ではないかと思います。私のカメラのズームおいっぱい広くなるようにしても入りませんでした。これは取ってきたものの位置の一枚です。
面白い根っこですね。何か布のようなヒラヒラしたものが根っこだそうです。立派な大僕でした。
これで、仲間川の県別のメインは終わりで、これから帰り道、川を下ります。(下るなんて感覚は全くないです。)
川には上の画像のように黄色いものがいっぱい浮かんで流れています。これはマングローブの枯れた葉っぱです。マングローブを海水を吸い込んで生きているのですが、植物は一般に塩水を汲み上げたのでは死んでしまうのですが、マングローブは一旦汲み上げ吸い上げたものを木の中で真水に変換し上のあげて、フィルターにかかった塩分は歯の中に残してそれを切り捨てていきていると聞きました。(うろ覚えなので間違いがあるかも)
そんな枯れ葉の流れている川を下り、元の乗船場に戻り、またバスに乗り込みます。次は「由布島」に行く予定です。
八重山諸島では川の流れは多くありません。石垣島が一番多いのはちょっと高い山があるからで、そのほかはそんなに高い山がないので川はほとんどないに等しいようです。この西表島は、広さでは沖縄県第2の広さですが、何せ高い山はなく川もあまりたくさんありません。この仲間川のそんなに長い川ではなく、上流と下流の高低差は数メートルということで淡水の流れよりも潮の満ち引きでの水の動きの方が多いということらしいです。
この仲間側は、そう行ったことから海水が奥まで入り込んでいるのですが、結構な緑が両岸を覆っています。と行っても覆っているのはマングローブです。だいたい海水に耐えられる樹木はあまりなくマングローブは海水で生きるために自分で改良して行ったらしいです。
そんな話を、遊覧船の中で聞かされますが、実はこの話知っていたのです。というのは、数日前にNHKTVの土曜日夜の番組「ブラタモリ」で奄美大島をやった時にマングローブの話がな¥かなり詳しくされてたので、その記憶がまだ新しかったからですが・・・
遊覧船にのりました。この仲間川の水深はそんなには深くなく、前にも書いたように潮の満ち引きが影響しているおで引き潮の時には遊覧船が出せないのだそうで、この日は午後になると船が出せないので午前中の遊覧ということになったのです。おかげで朝早かったことで、ちょいと眠いのですが・・・
上の画像のようなところを遊覧船は川の奥(上流)に進んでいきます。この画像が進行方向右側ですが左側は下のようにちょいと背が高い林になってます。
しばらく進んだところで、左側の岸の林に白い鳥がいっぱい止まっています。(このあと飛び立ったので、それを撮りたかったのですが、シャッターチャンスを逃してしまいました)
鳥たちは、サギの一団です。おととい舟藏の里の入り口の前の農地で白いサギがいっぱいいました。さとうきび畑、トウモロコシ畑の土の虫を漁っている時いのですが、ここのサギたちはマングローブの上で何を漁っているの???聞いておけばよかった。
遊覧船はどんどん奥に入っていきます。右手に画像のようなものが、マングローブの枯れたものでしょうか?これを見て思わず「スケキヨが・・・」って口からこぼれました。(サスペンスの見過ぎだって????)
船は右にカーブしたり左にカーブしたり、川に沿って進みます。他の遊覧船とすれ違う時などは結構揺れますねぇ。。なにせ小さい船です。川幅も結構変わります。まぁ川といっても、両脇は土の騎士かどうか分かったものではないように見えるんですね。目に入ってくるのは奥の方まで水があるんですから。最も潮が引くとかなり変わるのかもしれませんが。
どのくらいいたかな?船のエンジンが止まります。船着場があり、そこで一旦降りて林の中に這い込んで見に行くものがあるのです。「樹齢400年のサキシマスオウの大木」と言われているものを見物するのです。
上の画像がそれです。見物できるところはホロ苦ありません。それに人がひしめき合っているので全体を撮るにはかなりな広角のレンズが必要ではないかと思います。私のカメラのズームおいっぱい広くなるようにしても入りませんでした。これは取ってきたものの位置の一枚です。
面白い根っこですね。何か布のようなヒラヒラしたものが根っこだそうです。立派な大僕でした。
これで、仲間川の県別のメインは終わりで、これから帰り道、川を下ります。(下るなんて感覚は全くないです。)
川には上の画像のように黄色いものがいっぱい浮かんで流れています。これはマングローブの枯れた葉っぱです。マングローブを海水を吸い込んで生きているのですが、植物は一般に塩水を汲み上げたのでは死んでしまうのですが、マングローブは一旦汲み上げ吸い上げたものを木の中で真水に変換し上のあげて、フィルターにかかった塩分は歯の中に残してそれを切り捨てていきていると聞きました。(うろ覚えなので間違いがあるかも)
そんな枯れ葉の流れている川を下り、元の乗船場に戻り、またバスに乗り込みます。次は「由布島」に行く予定です。