2017年04月30日

4泊5日 石垣島の旅 3日目の6 西表島6 由布島3

 由布島のレストラン=食堂で離島めぐりのコースの食事を食べて、満足したところでこの由布島の施設の中で一番奥にある”ブーゲンビリア”のガーデンに向かいます。
 「ブーゲンビリア」というと一般に人は何を頭に描くのでしょうか?私は「ぶrーゲンビリア」という単語から、太平洋戦争の大激戦地「ブゲンビル等」を頭に描いたのです。実は、西表島に来てから「ブーゲンビリア」という言葉があちこちにでて来ます。なんでここで「ブーゲンビル」を耳にするのかと訝しく思っていたのですが、一般に「ブーゲンビリア」といえば南国の花を意味するわけで、日本の南国八重山諸島なら当たり前の話なのですが、私にはそれだけで済まなかったということです。
 旅行とは関係ないのですが、私の実の父親は激戦地の「ブーゲンビル島」に激戦の最中に赴いたようで、そこでマラリアだと思うのですが罹患してしまい、そのまま命を落としているのです。多分そのおかげで的に銃を向けることもなく、人を殺すこともなく命を落としたと思うのです。そんなことから、私は「ブーゲンビリア」に導かれるように「ブーゲンビリアガーデン」に向かったのです。

 ブーゲンビリアガーデンは、前にも書いたようにこのツアーでの施設の中では一番奥にあります。そこにたどり着くまでにはいろんなものがあります。レストランからヤシの林の中を進んで行くと右側にちょっと林の切れ目がありその先に海岸が見えました。


 画像の真ん中に写っているのは、エイのでっかいやつのマンタをかたどった置物でこの浜は「マンタの浜」とか言っていたと思います。この海岸に立ち寄ります。
 海岸といってもサンゴがゴツゴツでているところで砂浜はあまりなかったと記憶しています。とに白結構先までそれが続いているようで、ちょっと沖の方で親子が何かを採っていました。何を取っていたのかは、ついぞ確認することもなくその浜を離れてガーデンに向かいます。
 途中に「会の館」という建物がありますが(今地図で確認したら、れすとらんからは「カイアの館」がマンタの浜よりも先に出会っていたようです。)、これは帰りに立ち寄ることにして先に進みます。突き当りがあって、これを右折そしてその先で左折すると温室にたどり着きます。
 この温室を「ブーゲンビリアガーデン」と名付けているところで、中はブーゲンビリア一色でした。


 そんなに広い温室ではないですが、これだけブーゲンビリアだけというもの乙なものでしょう。
 ブーゲンビリアの花の名前と島の「ブーゲンビル」は同じ語源だそうで、人の名前から来ているのだと、帰って来てからネットで調べて知りました。

 昨年は、上高地で雨の中を歩いて河童橋mでいったところで急に晴れて、惹かれるとように明神池まで行きました。それも父親の思い出に引かれてということだったのですが、この由布島でもブーゲンビリアという言葉に引かれて、実は旅行に来て疲れがピークに来ていたのですがそれをおしてのブーゲンビリアガーデンでした。来て良かったと思ったのものです。

 さてもう帰らねば。歩いて来ただけ歩かねばならないのです。大した距離ではないですが、この歳になると一眼レフが結構重く感じます。それを予想してちょっと軽い、機能の少ないのを肩のですが・・・

 元来た道に戻ってたところで、道が交差するとこの右手前方に薄汚れた小屋があるのに遭遇しました。何かと思ったら、昔の小学校の遺物だそうです。
 現在、由布島は人は住んでいなくて、島民が全て西表島に移住したとこのとこで、人が住んでいる頃にあった小学校がこれだということです。学校というイメージは全くありません。ここでどんな教育がされていたのだろうと・・・・・・・・

 来るときに寄らなかった会の館に立ち寄ります。中は薄暗いのですが、この辺りで採れる貝を並べているのだと思います。(正直興味がないので・・・・)

 中を見渡すと左ようにウミガメの標本を展示してました。そしてその左側の壁の前に大きな法螺貝(正式な名前はなんというんだったけ、きおくにないです)
 かなり大きいもので、この画像の中の右手に小さい黄色いものがありますが、それが名市大ですから、いかに大きかったをわかってもらえるかなぁ。。

 さて、しんどいのを頑張って、待合所に戻りました。家内と合流したのですが、家内は別なところで蝶々がいっぱい飼育されているとことろに行って来たようです。行きたかったのですが、指定時刻までには戻って来れそうもないので諦めました。蝶のいい写真が撮れたかもしれないのに。。。(実は、あの小学校の跡地の近くにで大きな黒いアゲハを見ています。残念ながら止まってくれなかったし、すぐに消えてしまったので、写真には写ってない・・・涙)  

Posted by 生田 at 15:45Comments(0)TrackBack(0)旅行など

2017年04月29日

4泊5日 石垣島の旅 3日目の5 西表島5 由布島2

 水牛車に乗って西表島から由布島に来ました。といっても島を渡ったという感覚はないなぁ。

 水牛車を降りると、案内人が待っていて観光客の一団を引き連れて島の奥に入って行く。最初は受付、帰りの水牛車の待ち合わせ場所での注意事項を聞きます。そして引率されて言った先にちょっとした売店があって、ここが本当の待合場所とのことで、この中で水牛についてのお話がありました。
 左の画像がその様子で、説明員は結構楽しく話してくれます。水牛の生まれてからの生活、教育、そして親子関係、それにそれぞれの性格なども楽しく話してくれましたが、今思うと「どうでもいいことかぁ」なんて思ったりもしますが。
 まぁ、ここで聞いた親子関係で、来るときに乗った車を引いていた水牛が息子で、帰りに乗ったのが母親ということを知りました。



 この説明を受けたとこの待合所をでて奥に行くと、上のような”徳利やし」だったかな?などに囲まれたところを通った先に記念写真を撮るところがあって、写真を撮ってそれを買えということらしいが、わたしらは無視して先に進んだら、私たちの自分のカメラでの記念撮影を有料でするというところもあって。。。これにはちょっと閉口しました。いくら観光地でも観光客の足を無理に止めるようなあことは願い下げです。

 そのカメラのところを無視して通り過ぎてさきにいくと鳥の声。それが私と呼び止めているように思えてそちらを見ると、大きな鳥小屋があってその中に大きなオームがいました。そして私を睨んでいるのか、バカにしてみているのか「ガァガァ」言ってましたね。結構うるさかった。色は綺麗だったけど。。

 オームにバカにされた柄先に進むと売店やらレストランがあります。ここで今日の昼食です。「離島ツアー」に組み込まれている食事で観光客はみんな同じもの食べているんではないかとお思います。席にはもうすでに御膳が並んでいるので、適当に座って食べろということだったかと。。。
 食事は、大変美味しかったですよ。量もマァマァ、写真を撮ったつもりだったのですが、メモリカードの中には残っていない。2台のカメラ両方共に。ん????です。
 いや、もう一度確認したら、御膳そのものは取っていなかった、代わりにパンフレットを取って来ていたのだ。それが右の画像です。
 そのパンフレットによると、西表島の古代米、地元でできるかまぼこや肉などを使っていました。あじつけの酢味噌みたいなものがあったのですが、これは美味しかったので何かと聞いたら「あぶらみそ」ってことでした。


 食事を終えたところで、私は家内と別れて一番奥の”ブーベンビリア”の温室に向かいました。  

Posted by 生田 at 17:48Comments(0)TrackBack(0)旅行など

2017年04月29日

うわぁ なんだ この雷

ただいま午後3時過ぎです

外は風と雨です

雷もなってます

突然のような風と雨

木彫りしてたけど

暗くなったので

やめたくらい

和合でクラウンズやっているけど

雷が近づいているからプレー停止中だって

テレビが言ってる

まだしばらく続きそう

もう一つ激しいのが来るかも
  

Posted by 生田 at 15:08Comments(0)TrackBack(0)今日の日

2017年04月28日

4泊5日 石垣島の旅 3日目の4 西表島4 由布島1

 仲間川の話で書き忘れが一つ。船の中から魚が全く見えなかったのです。浅い川で汽水でもあるのに魚は多くていいはずなのに全く姿を見せないとはと不思議に思い、遊覧船の運転手に質問したら、「いるんだけど川が浅くて船が通るとそこの土を巻き上げるので濁って見ないのだ」と教えてくれた。本当かどうかは知らないけど、土地の人が言うのだから間違いないだろうと思っている。

 さて、船を降りてバスに乗りまた細い道でうまいことハンドル切って左折して本通りに出た。交通量が少ないから少々のことは気にならない。この道をバスはゆっくり走ります。運転手はガイドも兼ねているからマイクで色々周りのことを話している。頭に残っているものはなぜkほとんどない。チラチラ浮かんでくるのは、小学校だったかの元の話とか、低い山の話とか、走っている道の先はそんなに遠くにまでいってないとか。。。。なぜゆっくり走るのか?飛ばしたすぐ着いてしまって、この先の受け入れ先が困るんだろうなぁ。

 どのくらい走ったか、カメラの記録位されている時刻から計算すると15分くらいらしい。着いたところは西表島に接している由布島に渡る水牛車の乗り場です。


 この看板(というのかなあ?)がこの先に何があるかをわからせてくれる。あらかじめ首位牛車に乗ることはわかっているのだから、これを見て「なるほど」と思うだけのことで。。。
 先に進むと下の画像のように水牛車がいっぱい止まっていて、観光客がそれに乗るのか、降りてきたのかでたくさんいる。


 ガイドというか案内人に引率されて海岸?に行く。そこから見える景色は、まるで水面を首位牛車が走っているのだ。ほんと知らないで写真だけ見たらそう思うだろうなぁ。。

 これは水牛車の乗り場の左端あたりから由布島を見ている画像ですが、海の中に電柱が並んで立っている。こんなCMをいくつか見たような気がするが、あれはここだったのか?他にもあるのだろうか?
 この画像に見えるように、水牛車は最初はこの電柱に近い方から出発しました、


  乗った水牛車の中からのショットです。この水牛は男の子です。帰りはこの子の母親の車に乗りました。
 水牛は、生まれてからある程度成長した段階でこの車を牽引する教育をするのだそうです。そして実際に人を乗せてる前には試験もするということで、合格しないと追試が待っていると、人間の試験と変わりないと言ってました。
 さすが牛の牽引です。牛歩といえば遅しの代名詞です。国会で法案審議で反対派が通すことへの抵抗のためによく使う「牛歩前述」の元ですね。


 西表島と由布島は本当に浅い海で遮られ表向き繋がってはいないのですが、そのそこので箱繋がっているわけで、こうした水面を歩いて渡ることもできるわけですね。


 地図上では、上のように海で離れています。GoogleEarthでも離れてますが、それで歩いて渡ることができるんですね。もちろん自動車も走ることができるんです。

 牛がゆっくり進んで時間をかけている間、観光客が退屈しないように御者が沖縄民謡を南極海歌ってくれます。左の画像は、行きに乗った御者の生演奏中の姿です。黒く日焼けしたいい男でしたよ。


 水牛車は、牛が教育されたコースを辿って由布じまの受け入れの浜に到着しました。
   

Posted by 生田 at 20:49Comments(0)TrackBack(0)旅行など

2017年04月28日

4泊5日 石垣島の旅 3日目の3 西表島3 仲間川

 仲間川の遊覧船でマングローブの群生地を見学します。
 八重山諸島では川の流れは多くありません。石垣島が一番多いのはちょっと高い山があるからで、そのほかはそんなに高い山がないので川はほとんどないに等しいようです。この西表島は、広さでは沖縄県第2の広さですが、何せ高い山はなく川もあまりたくさんありません。この仲間川のそんなに長い川ではなく、上流と下流の高低差は数メートルということで淡水の流れよりも潮の満ち引きでの水の動きの方が多いということらしいです。
 この仲間側は、そう行ったことから海水が奥まで入り込んでいるのですが、結構な緑が両岸を覆っています。と行っても覆っているのはマングローブです。だいたい海水に耐えられる樹木はあまりなくマングローブは海水で生きるために自分で改良して行ったらしいです。
 そんな話を、遊覧船の中で聞かされますが、実はこの話知っていたのです。というのは、数日前にNHKTVの土曜日夜の番組「ブラタモリ」で奄美大島をやった時にマングローブの話がな¥かなり詳しくされてたので、その記憶がまだ新しかったからですが・・・

 遊覧船にのりました。この仲間川の水深はそんなには深くなく、前にも書いたように潮の満ち引きが影響しているおで引き潮の時には遊覧船が出せないのだそうで、この日は午後になると船が出せないので午前中の遊覧ということになったのです。おかげで朝早かったことで、ちょいと眠いのですが・・・


 上の画像のようなところを遊覧船は川の奥(上流)に進んでいきます。この画像が進行方向右側ですが左側は下のようにちょいと背が高い林になってます。



 しばらく進んだところで、左側の岸の林に白い鳥がいっぱい止まっています。(このあと飛び立ったので、それを撮りたかったのですが、シャッターチャンスを逃してしまいました)


 鳥たちは、サギの一団です。おととい舟藏の里の入り口の前の農地で白いサギがいっぱいいました。さとうきび畑、トウモロコシ畑の土の虫を漁っている時いのですが、ここのサギたちはマングローブの上で何を漁っているの???聞いておけばよかった。

 遊覧船はどんどん奥に入っていきます。右手に画像のようなものが、マングローブの枯れたものでしょうか?これを見て思わず「スケキヨが・・・」って口からこぼれました。(サスペンスの見過ぎだって????)


 船は右にカーブしたり左にカーブしたり、川に沿って進みます。他の遊覧船とすれ違う時などは結構揺れますねぇ。。なにせ小さい船です。川幅も結構変わります。まぁ川といっても、両脇は土の騎士かどうか分かったものではないように見えるんですね。目に入ってくるのは奥の方まで水があるんですから。最も潮が引くとかなり変わるのかもしれませんが。

 どのくらいいたかな?船のエンジンが止まります。船着場があり、そこで一旦降りて林の中に這い込んで見に行くものがあるのです。「樹齢400年のサキシマスオウの大木」と言われているものを見物するのです。




 上の画像がそれです。見物できるところはホロ苦ありません。それに人がひしめき合っているので全体を撮るにはかなりな広角のレンズが必要ではないかと思います。私のカメラのズームおいっぱい広くなるようにしても入りませんでした。これは取ってきたものの位置の一枚です。
 面白い根っこですね。何か布のようなヒラヒラしたものが根っこだそうです。立派な大僕でした。

 これで、仲間川の県別のメインは終わりで、これから帰り道、川を下ります。(下るなんて感覚は全くないです。)


 川には上の画像のように黄色いものがいっぱい浮かんで流れています。これはマングローブの枯れた葉っぱです。マングローブを海水を吸い込んで生きているのですが、植物は一般に塩水を汲み上げたのでは死んでしまうのですが、マングローブは一旦汲み上げ吸い上げたものを木の中で真水に変換し上のあげて、フィルターにかかった塩分は歯の中に残してそれを切り捨てていきていると聞きました。(うろ覚えなので間違いがあるかも)

 そんな枯れ葉の流れている川を下り、元の乗船場に戻り、またバスに乗り込みます。次は「由布島」に行く予定です。  

Posted by 生田 at 16:47Comments(0)TrackBack(0)旅行など

2017年04月27日

4泊5日 石垣島の旅 3日目の2 西表島2

 バスに乗りました。添乗員はいないものの、あちこちから観光客が来ていてそれぞれグループに分けらているようで、そのグループごとにバスも分けられています。
 とりあえず最初ということで、最前列に席を取りました。


 上の画像がは乗ったものではありませんが、同じ会社の同じ大きさのものです。バスが動きだした。とにかく細い道を大きなバスが走ります。そんなにスピードを出せるところではないし、そんな必要もないと思います。
 動き始めて少し行ったところで、ガイドを兼ねている運転手がしゃべり始めました。乗った当初は注意事項ですが、観光案内が始まって最初がバスが止まった信号交差点でのガイドです。
 左の画像gその信号交差点ですが、何の変哲も無い当たり前の信号ですよね。案内がなければ無視して通るだけのことだと思います。
 西表島は、日本の最南端から2番目に位置する島だそうです(最南端は隣の波照間島)が、その西表島の中でこの信号は唯一のものだとのことで、波照間島には信号がないのでこの西表島の信号が「日本最南端」の信号ということのようです。
 だからなんだ? なんて言わないでください。これも観光資源の一つなのです。この信号を右折すると郵便巨樹があり、それも説明を受けたけど何だった忘れた。。。。。


 とにかく狭い道を先に進みます。しばらく行くと街並みがまばらになったところで道が少し広くなったかな?そしてちょっと走ると橋を渡ります。この橋が架かる川を「仲間川」と言います。あの女優の仲間由紀恵さんの仲間です。彼女の出身地かと思ったのですが、名前は同じでも彼女の出身地ではなかったようです。


 画像は橋の上を走るバスの中からの仲間川のショットです。この仲間川でマングローブ群生地を船で廻るのですが、それは次回にすることにします。左前方に見える船ががこれから乗る遊覧船です。

  

Posted by 生田 at 19:55Comments(0)TrackBack(0)旅行など

2017年04月27日

4泊5日 石垣島の旅 3日目の1 西表島1

 石垣島3日目、朝から天気が悪い。雨がぱらついている。それに加えて波浪注意報が出ているが、船会社からは運航停止の連絡はない。このくらいの天気では船を止めることはないのだろう。しかし、揺れると耳に不安のある私には船酔いの心配があるが、どうなることやら。。。

 離島めぐりの出発は、季節、いやその日の潮の満ち引きによって時間が変更になるらしいと後で知ったが、この日は港=離島ターミナルへの集合は8時。ということで食事は6時半らか始まる最初に食べた。食べておかないと酔いも激しくなると思っているから。
 この早い時間に集合のために前夜は早めに就寝。最も疲れていたこともあるけどすんなり寝て熟睡。お目覚めは気持ちよかったのだが。

 ホテルから離島ターミナルには、前夜の下見の道を逆に歩く。約10分(そんなにはないと思ったが)雨がぱらついている。この時間はまだ観光客のバスは動き始めてはいなかったが、通勤ラッシュが始まったのかな?そんなに広い道ではないところを車が結構走る。歩道のない道のところは気をつけないと。

 ターミナルに着いて、早速乗船手続きをする。離島めぐりツアーとはいうものの添乗員がいるわけでもなく、指定の船会社の切符売り場で乗船券に変えるってことくらいかな?


 上の画像がターミナル内部で、私たちの乗船した会社の切符売り場、その左側の部分で予約のチケットを受け取った。この時、海のアレがあることでどの位置に乗れば揺れが少ないかを聞いて見たのだが、係りの女性は「後ろの方に乗るといいよ」と教えてくれた。飛行機の場合は前の方が揺れないのだけど、船は後ろねぇ。。


 これが桟橋への入り口です。まだ乗船する船はないっていませんが、桟橋ではあちこちの離島への船の出入りが結構ありますね。まるで私たちの生活の中でのバスのような雰囲気です。

 この桟橋の入り口の左に万歳をした銅像が建っています。ボクシングの世界チャンピオンになった具志堅用高の銅像です。一昨年の北海道旅行では、赤何個のホテルで本物の具志堅用高に遭遇していますが、今回は銅像に遭遇です。
 この銅像には、観光客のおばちゃんがたむろします。画像はおばちゃんが写っていないものを使いましたが、この画像の少し前はもういっぱいでうるさくて(ごめん)


 乗船時間になり船に乗り込みました。思ったよりも大きかったかな?それでも揺れそうだなぁと思いちょいと不安。キップ売り場で教えてもらったように後ろに乗り込んだのですが、ディーゼルエンジンの音がはナンパでないし、それに油臭くていけません。船酔いよりも油酔いを起こしそうで、少し前の窓際に席を取りました。

 出発しました。エンジンがフルに回転してます。もううるさいうるさい。ジェットエンジンのうるささの数倍のうるささです。これを40分は我慢しなければならないのです。あぁ行き先書いてませんね。この船の行き先は「西表島」です。

 出発して少しすると構内を出るのですが、進行方向右手に大きな客船が見えます。左の画像がそれですが、残念ながら雨と船の水しぶきのおかげで写真にはこれが誠意いっぱいです。人間の目にはもっとしっかり写ってたんですが。こんなでかい船で台湾あたりから観光に来られているのかと思ったものです。

 油臭くうるさい船を40分以降我慢して、やっとエンジンが静かになってきました。西表についたようです。

 船を降りたら、観光バスが待っています。これに乗って島を見物します。この次は”仲間川”のマングローブ見物です。  

Posted by 生田 at 11:16Comments(0)TrackBack(0)旅行など

2017年04月26日

高齢者運転講習会に行ってきた

今日は雨が降っている
嫌な天気だよなぁ
なんでそんな天気の時に
高齢者運転講習に行かなければいかんのか
申し込みしたのが3月の初め
だから今日の天気なんて分かるはずがない

雨男の真骨頂 ここにあり
どこにいっても
何をしても
雨の洗礼を受ける

洗礼のおかげが
無事に終了

まぁ何かあってもまだ不許可になることはないけどね

それにしても
車がいつもより大きいわ
アクセルの調子は全く違うわ
自動車教習所の中だから
飛ばすわけにもいかないし
あっちこっち曲がれだなんのと注文が多いし
おかげで疲れた

それでも
3年先には認知症テストも受けなくてはならんし
まぁいっか
  

Posted by 生田 at 17:15Comments(0)TrackBack(0)今日の日

2017年04月26日

4泊5日 石垣島の旅 2日目の10 ユーグレナモール

  レンタを返して、レンタ会社の車で市街地に送ってもらった。ニッポンレンタカーの石垣市街の営業所は、担当者が一人で全部を賄っている。なので返すときはそれなりの連絡をしておかないと営業所に誰もいないということもある。お気をつけください。
 気のいいお兄さんで、送ってもらう道すがら色々話をした。サンセットビーチでのトラブルの話で、後ろにいた日本語のうまい外国の女性の話をしたら、そういった外国の方には石垣島ではアクアを貸すことが多いとか。理由は聞き漏らしたか忘れたか(多分に忘れた)。初心者マークを晴らせるのは、だいたいがハンドルの位置が違うことと、交通ルールが違うので何をするかわからないという意味もあるらしい。
 石垣島だけではなく沖縄本島でも、初心者マークをつけ「外国の方が・・・」といいうシールを貼っているのが多かあったが、どうも業界としてそういった運動をしているらしい。

 市街地の市場なん意義割っているところに送ってもらった。外はもう暗くなっている。いちばんの商店街を「ユーグレナアモール」というらしい。土産物の店がいっぱい並んでいるし、公設市場もあり、この時間帯は結構な観光客が土産を物色している。怒火でもらってきた地図を片手に私たちもあちこちの店をのぞいたり、店のおばさんと話をしたり。孫やらむすたちやらご近所へのお土産を結構買い込んだなぁ。(まぁ最終は沖縄本島の空港で買わないと、移動が大変なので、石垣島の人には雄牛わけないですが、そうさせておらいました。逆コースにしとけばよかったかな?)

 このユーグレナモールを人鳥見て歩いて、交差点で賑わいが切れるところで左折して市役所のほうを向いて少し行くといくつかの店があるが、その中で面白いなぁと思った店に入った。
 手ぬぐい屋さんなんだけど、その手ぬぐいにつける柄を消しゴムでハンコ作ってそれで色んな模様を編み出している。手ぬぐいやとはいうもののTシャツがあったりと色んなものを作っておられた。運営されている女性としばしお話をしたのですが、石垣島の方ではなくあるところからおいでになった方ですが、今はしっかりと根を張っておられるようです。まだ結構若い方だったのですが。。

 そして、この女性に美味しいところを教えていただいて、その店(名前「てっぺん」)に行き、夕食としました。飲み屋さんというのかなぁ。地元の人も観光客も押し寄せてくる、予約が大半で、予約のない私達をどうするかとちょっと思案されましたが、時間的に長くなければという条件で入れてもらいました。
 左の画像は、オーダーした刺身の盛り付けです。さすが観光地だなぁって思ったものです。他にも色々オーダーしたのですが、画像はご容赦を。

 腹が膨れたところで、ホテルんに帰ります。荷物はレンタを返す前にチェックインをしたろにも部屋に置いているので、土産物を両手にぶら下げて歩きます。
 翌日は、朝早くから西表島などの島巡りをする船に乗るので、港を下見しながら帰ります。途中、夜中に腹が空いた時のためにとコンビニに立ち寄って買い物、そしてその迎えにあったお菓子屋さんで、家内有名なものらしいのですがこの店でないと手に貼らないスィートをお土産に買い込みました。結構大変だったぉ。

 港の乗船場の前を通り、ちょいと暗いところを右往左往しながらホテルまで歩いたのですが、翌日知ったのですが、歩いたところには図書館などもあるところで、夜はあまり赤くるなく女性一人ではちょっと怖いかもしれません。

 1日の運転で疲れました。明日の朝も早いので、部屋の不利に入って、早々に寝ましたよ。  

Posted by 生田 at 11:13Comments(0)TrackBack(0)社会性

2017年04月25日

4泊5日 石垣島の旅 2日目の9 桃林寺そして・・・

 八重山博物館をどのくらい時間をかけて見たのかな?小さいとはいえ、私たちとは違った文化が並んでいるのでかなり興味深くみって回ったことで、けっこうな時間を取っていたと思う。カメラの撮影時刻からの計算では40分くらいかけているようだ。
 見終わって、4時を過ぎている。レンタの返却時間も迫ってくるし、といって車のある間に行けるところはないかと博物館の学芸員の方に聞いて見た。見たいところがお休みのところもある、が幸いにして同じ市役所の通りに面している少し先に”桃林寺”という寺があるので、石垣島では数少ない寺であり、県の文化財もあるからと教えられて行くことにした。
 博物館を出て西に向かい、市役所を通りすごてしばらく行くと右手にお寺らしい門が見えた。お寺らしいといっても、私たちが普段接している寺の構えとはかなり違っているから、教えられていなければ通り過ぎていたかもしれない。

 道路を挟んでれたの反対側、車の進行方向(博物館を背中にして)左に寺の参拝者駐車場があった。幸い数台の空きがあったので駐めさせてもらた。


 上の画像が、桃林寺の山門=仁王門です。この画像ではみることができませんが入口の両脇には立派な仁王さんがいます。ただ、木製の講師にしっかりと守られているので外からはみるのも難しいし、写真を撮ってもまずは判別できないだろうともいます。
 その講師をかいくぐって撮ったのが下の仁王さんの顔です。体ももう少し写ってはいますが、顔だけで勘弁してください。
 

 これは、沖縄県の県指定文化財に指定されている彫刻です。もう少し表に出ているといいのですが、(これは翌日再度先輩にお会いした時の話したのですが「それはその通りなんだよな」と残念がっておられました)最近の文化財の盗難のことを考えると致し方ないかなぁ?特に、韓国あたりからの盗難の話などを耳にしているので、こうしてぶんかぁ位を守るのも一苦労だろうと思います。勿体無い話ですが。

 この仁王門=山門を潜り境内に入ります。寺といってもかなり私たちの日頃の印象とは異なります。建物そのものが沖縄の風土に沿っているので、白黒のイメーイはありません、屋根のレンガ色ですし、塀も石組みの沖縄のものです。まぁ台風銀座胃の中にある石垣島ですから、私たちの知っている寺の建て方ではおそらく耐えられないのでしょうね。


 上の画像が本堂です。ここは禅寺だそうですが、本堂の奥中央には仏さん(立像)が光ってました。


 上の画像は、桃林寺の東に隣接する「権現堂」で、メインに写っているのは拝殿で中央の奥に無言える赤い部分が権現堂です。
 なんでも1771年の大津波でこの辺りは破壊されたのですが、今の建物はその後に再建されたもので国指定の文化財だそうです。

 石垣島は、多くは風景などが観光の対象ですが、こうした石垣島(八重山諸島)の文化的なものも見ておくべきではないだろうかと思います。
 同じ日本でありながら、この石垣島は最南端に近く、一方北海道には蝦夷の文化があります。
これらはいわゆる大和文化とは違ったものを持っています。しかしこれらの日本なのです。日本のルーツでもあると言えるかもしれません。
 石垣島においでになったら、風景だけではなくこうした施設も訪ねて見てはいかがでしょうか。


 さて、レンタを返さねばなりません。返すためにはガゾリンを満タンにせんといかんのです。知らない土地でガソリンスタンドを探すのは大変です。一応レンタ会社がくれた地図を頼りにはしりますが・・・・
 国道390に出るのはひと苦労でした。ナビがなぜか市街の細い道に入り込んで嘘うさ王さして、なんとか国道に出たのですが。。。でてびっくり、石垣島の帰宅ラッシュに引っかかったのです。小さいところとはいえそれなりに帰宅ラッシュの車の渋滞です。(まぁ大都会の渋滞とはかなり違いますが)

 なんとか満タンにしてレンタの営業所に行きました。  

Posted by 生田 at 22:48Comments(0)TrackBack(0)旅行など

2017年04月25日

4泊5日 石垣島の旅 2日目の8 八重山博物館

 石垣市の市街地に入って、メインストリート=市役所の通りを西に向かって進んでいる。旅行の前にGoogleで八重山博物館の近くをGoogleEarthであらかじめて見ていたので、同じ景色の中を走っている。左手にそれらしい雰囲気の建物があった。


 上の画像はGoogleEarthのものを借りているが、ちょうどこれと同じ位置しか駐車スペースはなかった。ちょっと苦労してなんとか駐車スペースに押し込んだ。ほんの数台しか停めることができないので、シーズン中ならば近くの有料駐車場などを使うことになるだろう。

 前日の夜、先輩との食事の中で、先輩に石垣島で見ておくね来ところを尋ねた。やはり、先輩ゆかりのところであるこの八重山博物館は外してはいけいけないと言うことで、かなり苦労して資料を収集されたようなお話をあらかじめ聞いていただけに、中を感激を持ってみることになった。
 入館券を買い中に入った。中はそんなに広いわけではない。おそらく何もゆかりにない人ならば、地方の姻族博物館と変わらないと言うことだろう。確かにそうかもしれないが、本州の民族博物館は、同じ土地の中での資料集めということでかかる労力はこの八重山博物館とはかなり違うと思う。
 八重山博物館は、石垣島をはじめとする八重山諸島の文化をまとめるという意味がある、バラバラに点在する島々の文化をまとめるという結構大変な仕事だったと先輩の話あだった。
 実際に大変だと思ったことは、石垣島及び八重山諸島を大津波が襲った記録が残されていた。その大津波の影響で文化遺産が壊滅的な打撃を受けていたというとこで、それらをまとめることは大変だったろうと思う。
 そして、江戸期に入って日本に統合されてからの文化の変化、そういったものもの見学して初めて知ったことばかりだった。

 館内は撮影禁止ということで、残念ながらその様子をここに掲載できませんがこちらのアドレスhttp://www.city.ishigaki.okinawa.jp/400000/410000/410500/top.htmlで館内の様子を少しみることができるので、ぜひご覧ください。
 というよりも、石垣島はとてもいいところです。是非一度お逝きになることを勧めしておきます。
   

Posted by 生田 at 18:51Comments(0)TrackBack(0)旅行など

2017年04月24日

4泊5日 石垣島の旅 2日目の7 玉取崎展望台

 昼食を見晴らしのいいところでとって、とにかく気分良く車に戻りました。地図を頭に描くと平久保灯台から石垣市立八重山博物館までは、ほぼ石垣島の北端から南端まで走るに近いことなのだと。

 この地図の一番上の赤い点が平久保灯台で、その少し下の赤点が昼食のSevenColorsです。そして一番下の赤点が八重山博物館です。 GoogleMapによるとざっと40キロで時間としては1時間とありますが、そううまく行くとは限らないのが初めての道。まぁとにかく途中何があるのかわからないので、気をつけながらナビの言う通りに走ります。
 
 とにかく運t年している私は周りの景色なんて全く記憶にないです。知らない土地でそんなに広くない道を走るのですからら、それにカーブも多いので飛ばすなんて無理なことでして。
 SevenColorsから少し走ったところで、来るときにレンタが事故っていたところを通過した。事故った原因は、多分ちょっと飛ばしていて、道幅の変化に気づくのが遅くて側溝に落ちたのだろうと走りながら思ったのだが、この手の道幅の変化は結構あちこちにあるのでセンターライン側を注意して走ることと心得た。

 それからどのくらい走ったかな?石垣島の首根っこと思うところを過ぎて、川平から来るときに合流したTジロを直進して国道390号線に入った。道は多少良くなったかな?
 「玉取展望台」と書いた案内板を見つけた。位置がはっきりわからないが、ナビにセットしていないから案内版を見つけてはそれに従って走ったが、右折して山手に入る。人がちょこちょこ歩いたりしているのを横目で見てさらに進むと、Tジロの突き当たりにきた。そしてその右側に駐車場があったのでそこに車を入れたのだが、この駐車場は全くもって不思議な止め方をさせる。
 車一台分の左右にちょっと高いところがあって、その間に車を入れるのだが、ものすごく見づらくて、何でこんな作り方をしたのか??設計者の顔が見たいなぁ。。。。

 車を置いて、トイレの裏側の山手に歩いて登って行く。狭い道をくぐり抜けて峠みたいなところを超えると目の前が開ける。太平洋が見えるのダァ。。。。。。。左手の山の上の方に展望台がある。そこまで登って写真を撮った。ここでも天気の悪さが惜しい気がする。


 見晴台から北(平久保灯台の方面)を見ています。右側が太平洋です。天気は悪いもののサンゴ礁の緑色が少しわかるかもしれません。


 これは見晴台から少し下がったところから、ハイビスカス越しに南を見ていますが、左側が太平洋です。
 天気はあまりよくはなく雨が時折ぱらついたものの気温はちょっと高めで、この時は雨もななく、風が気持ちよかったなぁ。

 そうだ、ここでも日本人にでうのではなく外国語が飛び交ってたよ。

 さて、途中のハプニングを挟みました。あまり遅くなると博物館がしまってしまいます。急がねば、。。。。
 車に戻りナビのあ案内の通りに走ったのですが、ん???国道390号線を走って空港近くをかすめて石垣市街に向かうと思いきや、途中で右折して山の中に入り込んだ。どこに行くのか不安だったが。。。。
 結構交通量もあったので、不安はかき消された。海が見えないのは残念だけど、内陸部を走ると石垣島の農産物の生育状況なんかもわかると思う。でも、私はそんなこと気にしておれないのだ。

 市街に近くなった。途中石垣市の浄水場やMaxVlueの横をかすめて石垣市街に入った。途中で前夜先輩を送り届けたときに車をUターンさせた交差点に来た、だいたい通ったところは覚えているけど。。。何せ太陽が出てないので方向感覚がわからなくなっている。あとはなびまかせ・・・

 さて、目的の博物館が近づいて来ました。  

Posted by 生田 at 21:00Comments(0)TrackBack(0)旅行など
  
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