2008年09月17日

金融不安

 昨日リーマンブラザーズの倒産を知った。今日は、おそらく大変な一日になるだろうと思っていたが、まさしくその通りになったようだ。

 金融にはあまり関係のない私だが、今回のこの倒産はこの先の世界的な経済崩壊への道になるのではないかと思ったりもする。
 世界中が、馬鹿みたいにバブルに踊り続けてきた結果。もともとただ単なる紙くずに金をかけて、みんなで吊り上げ、本当の価値なんてわかりもしないようにして、まぁ売り逃げでもすれば大もうけだろうなぁ。。

 今の株の世界は、価値がないものに金をかけているんだものな。本当の意味での賭けだよ。
 
 それにしても金をかき集めて、それをどこかに投資をしていた連中が、この事件ではじけてくれないと願っている。そういう連中がバブルを作りバブルをはじけさせているんでね。
 原油価格高騰もやつらの仕業でしょう?。毛ね儲け主義が氾濫すると世界は壊れていくんだよなぁ。。世界が壊れる前に、そいつらが壊れてほしい。

 世界の話は、ものすごくでかい金融恐慌になる簡素入れないけど、日本の汚染米の横流しは食料恐慌になりかねないなぁと思っている。なにかを食べれば、100%安全まともなものがない。なにかというとすぐに変なものが飛び出してくる。そのうちに食べる物がなくなりそう。
 しかし、これらを操っているもの金儲け主義の連中なのだ。

 とにもかくにも、金儲け主義のやつらは、世の中を壊していくのだ。
 そんなに賭けを溜め込んでどうするんだよ。自分ひとりじゃぁ使い切れまいて。自分でつけないものをどうしてもとうとするんだ?
 人間は、自分で使えるものを持っていればいいように思うけど?余分なものを持つから悪いことを考えるんだよな。あまったものは、慈善団体に寄付でもすることだ。  

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2008年09月10日

『マニュアル通り』という怖さ

 9月9日夕方の他のニュースで「秋葉通り魔事件」の救急体制について映像、コメントが流れていた。

 何でも、まだ息のある人に対して、カードの色(黒だったか)によって処置を放棄していたとのことだ。そして、その指摘を受けた救急隊員が「マニュアル通りにしているので問題ない」と発言しているとも言う。

 何のためのマニュアルなのか?
 多くの場合マニュアルとは、ひとつの指針なのだが、最近は、マニュアルがすべてとなりつつある。そのマニュアルから逸脱することが悪という扱いを受ける傾向にもある。

 マニュアルは、本来何も知識のない人たちをひとつの方向に導くためのものだが、それは前にも書いたように本来は方向を示す指針である。そこに書かれていることがすべてではない。いろいろなものを先に進めていくには、マニュアルに記載されているとおりとは限らない。
 確かに、機械的にものを組み立て行くのなら、メーカーのお勧めの組み立て方がマニュアルに記されているからそれに従う。これは、あくまでも固定されたハードウェアの話である。
 しかし、人間の行動、生命というものは、千差万別、確定した流れの中にあるのではない。また、災害訓練などでもマニュアルにしたがって訓練するが、実際の災害発生はマニュアルにかかれてとおりに起こらないものである。それにもかかわらず、災害が発生すると、訓練したマニュアル通りにことを運ぼうとする。

 見た目の危険の判断を求められたとき、マニュアルに記載がないと、「書いていないから・・・」という理由で何も処理しないことがある。昨日の『寒い市バス』にも書いたように、実際の気温とは関係なくマニュアルに記載されたとおりのエアコン設定をしようとするのもこの例だろう。

 人の命がかかわらない場合は、なんと処理できても、人の命がかかわる場合は、マニュアル通りに行かないことがあること自体をマニュアルの中に記述しなければいけないのだろうが、そんなことをすると迷って判断ができなくなるとも言われる。

 もうずいぶん昔の話だが、私が担当して授業には教科書がなかった。学生から『教科書はないのですか』と聞かれた。私は、『君たちに教科書を渡すと、それがすべてで、それを満足すると万点もらえると思うから、それを防ぐために教科書はない』と答えた。
 現実、今の学校教育は、教科書に書かれていることを試験で答えることができて満点である。応用は二の次である。試験で満点を取るための教科書でしかない。 悲しい現実。

 こうした結果の延長が、秋葉の救急体制だったのだろう。

 番組の中で、愛知医大の野口教授が疑問を持って語っていた。(マニュアルとは関係ないのかもしれないが)
   

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2008年09月09日

寒い市バス 冷えすぎ

昨夜は、風が冷たくかなり寒く感じた。今日も風が冷たく感じる。
 先般の大雨が通り過ぎてから、気温は高いときもあるけど朝晩だけではなく昼間でも冷たい風がほほをなでる。
 
 名古屋のバス、地下鉄のエアコンの使い方。疑問だなぁ。。。
 地下鉄は、この夏に関しては、さほど冷たいというとはなく逆になかなか汗が引かないときが多い。一方で市バスは馬鹿の一つ覚えのように社内はかなり寒い。
 6月に入ってから新聞などでの報道で「温度が低いと運転手とけんかになって。。。」というのがあったが、実際に市バスの中は温度がk低すぎるのだ。暑さ真っ盛りのときでも市バスに乗るときは長袖を用意した。9月には言ってのこの冷たい風が吹いても、気温が30度大きく割っても市バスの中は冷たい風が吹く。
 気温が下がったとはいえ、地下鉄からバスへの乗換えでは結構歩いて汗をかくが、その汗をかいた体で市バスに乗ると『ぞ~~』とすることが多い。最近では、夕方の多くの乗客が吹き出し口をふさぐ。

 市バスの運転手は乗りっぱなしで感じないのかもしれないが、乗客は熱いところと寒いところを言ったり着たりなのだ。設定温度をマニュアル通にしかできないのはいかがなものかと思う。

 何でこんなhなしを書くかといえば。どうも昨日市バスで寒くて風を引いたらしい。


冬になると、地下鉄が問題になるかもしれない。
 私は冬に出張で他の土地に出かけ、新幹線で帰ってきた後、地下鉄に乗るたびに『名古屋の地下鉄は暑い』と思った。地下鉄に乗ると汗をかくのだ。大体寒いところを歩くからそれなりの準備をしたもの着込んでいる、しかし、地下鉄はマニュアルで設定温度20何度に。このギャップは、乗客が汗をかくのだろいう意識は交通局にはないらしい。
 
 バスも地下鉄の、乗務員のための温度設定のようだ。  

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2008年09月04日

右肩上がりでなければいけないのか?

 車の販売台数が落ち込んでいるという。
 今の油高の世では、買い替え需要は落ちるだろうと思う。最も油高が落ち込みの原因というよりも、本当は不況なのだろう。
 企業は、必ず右肩上がりを言う。しかし、世の動きに応じて下がることもあるだろうし、下げなくてはいけないこともあるだろうに。

 販売は落ち込んでも利益だけを右肩上がりにと画策する。それがトヨタの値上げだろう。
 下請けいじめで利益上げるんではなくて、下請けに還元しないと、世の中金が回らないから、不況になるんだよ。金は回ってみんなが利益を得る。独り占めはいけない。
 販売台数を上げたいのなら、価格を下げればいいのだよ。単純なhなし。

 しかしね、車の台数はもうこれ以上伸びなくていい。伸びれば空気を汚すだけ。これは、電気にも、ガスにも言えること。電気やガスを多量に売るということは、空気をよっごすことなのだよ。
 もう車も電気もガスも宣伝しなくていいよ。。。。  

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2008年09月03日

地下鉄内のケイタイの使用は?

 名古屋の地下鉄は、車内はもとより、ホームでもつながらないところが多いはずなのだが、協和つぁひのとなりに座った女性は、走行中はメールを作っているようで、駅に来ると送信しているような雰囲気だった。
 そこまで急いでする必要があるのか? 名古屋では最長乗っても地下部分ではせいぜい30分かr40分だろう?送信する必要性に迫られることってなんだろう?
 今日の隣の女性は、メールを読むのではなく、明らかに作って、送信操作をしていたように思う。駅に来るたびに開いて『パタッ』、終わって閉めるときに『パタッ』、結構うるさかったなぁ。音させないでも開閉できるんだけど。
 これ見よがしに、と思われてもしょうがないだろうが、本人はそんな意識はないだろうなぁ。

 それにしても、若い女性(だけではなく)が座りたがる第一の理由がどうもケイタイをいじりたいよう実思える。お年を召した人が乗ってきても、われ関せずの態度である。

 地下鉄でのケイタイしように関しては、諸説あるようだが、ペースメーカーへの配慮以外にも、大声で話されたり、今日のようにパタパタさせるのも遠慮してほしいと思う。
  

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2008年09月03日

安いアパート業者が分譲住宅まで

9月2日夜 一本の電話
 レ・・・・というアパート経営の業者ですが、今日は分譲住宅のご案内です。

 電話帳を使ってかけていますと、勧誘電話には珍しい、資料の出所を言う。これは感心したのだが。
この業者、TVCMまで入れている低価格のアパート経営の指南業者。
 (もうひとつほめておこう、勧誘電話には珍しく、きちんとして日本語でした。あほな馬鹿丁寧語ではなかったよ)
 わが身近の不動産に詳しいのにメールしたら、数年前からぼちぼち分譲もやっているとのことで、この不動産業者にも土地探しに来たという。

 安いアパートだけでは飯は食えないのか?
 あのアパート経営のおかげで多くの昔からの賃貸マンションなどが苦境に陥っているのだが、さらに分譲業界に殴り込みをかけて・・・かな?
 しかし、分譲住宅は、安いものは結構手抜きをすることになりかねないので、そんな物件を見たら、じっくりと品定めをしないと、アパートを借りるようには行かないものですよ。

 まぁ、このアパートや山河どういった物件を売るのか、一度見せてもらいたいものだが。
 
 それにしても、不動産業も今は淘汰の時期に来ている。  

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2008年09月01日

福田さんが辞める

 いまTVはほとんど全局 福田辞任会見

 1年持たなかった。。。。そして、彼も投げ出し。
  
 これで、選挙かな?といっても総選挙ではなくて自民党の。
 たぶん自民党はするんではないかと
  そう思う理由は、
  民主党は選挙しないで 小沢独裁を前に出す。
  それに引き換え
   自民党は開かれた政党を前に出したいから
  そんなきがする。

 それでもレールの行き先は決まっているんだろう
  また2世(3世)の政治家が総理になるのか????

もう、政治の世襲化は勘弁してほしいよ。  
タグ :福田辞任

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2008年09月01日

五木寛之の小説・親鸞が始まったが

 今日9月1日から中日新聞(他に東京新聞、西日本新聞など)で、朝刊の連載小説が始まった。

 五木寛之氏の「親鸞」がそれ。
 過去に親鸞に関する小sつは数本あるが、史実とはかけ離れたものでいかがなものかと思われるのではないか。というのも、親鸞その人の私生活を記したものがほとんどない。あるのは、歳老いて今日に戻ってからの関東の真宗集団の人々とのやり取りの消息くらいなのではないだろうか。だから、いつ生まれて、どこでそう育ったのかなんていうのは、後世にかかれたものからの推察だけ。
 こうしたことから、逆に、誰もが想像で親鸞の生い立ちを書き上げることができる。

 今日始まった連載『親鸞』は、生まれたといわれる年代の京都のされた状態を書いている。これは、事実を書いた書物から類推されることではあるが・・・

 昨日だったか、五木氏の執筆に当たっての言葉が掲載されていたが、そこには取材先の京都の六角堂(頂法寺)と新潟県上越市の五智国分寺の写真が添えられていた。
 どちらも私も何度となく訪れているところ。懐かしく写真を見たのだが。五智国分寺の草案? 本当にそうなのかという疑問が実際にはあるらしいのだ。というのは、上越市(旧直江津市)には、鎌倉期前後より前の古文書は一切残っていないのだ。それに、五智国分寺の本来のものは海の中とも言われている。

 こうした歴史上の資料のない有名人物が、どのようにこの先描かれるのか、興味をもって読んでいこうとは思っている。とはいっても、過去に読んだ五木氏の真宗に関する記述の違和感、私には私の親鸞像が出来上がってしまっているだけに、どういう気持ちになるのかと、ちょいと心配しつつ。  

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2008年08月15日

63回目の終戦記念日

 8月15日お盆であるが、戦死者を弔うがように今日は終戦記念日。

 今日も暑いが、1945年の負けたとなったその日も暑かったと母に聞いた。母は、「これで終わったんだ」とほっとしたそうだ。しかし、戦争が終わっても帰ってこない人がいることはその日にはわかっていなかったとも聞いた。
 私を背負って具ラマンからの機銃掃射から逃げ惑ったりしたことも聞いた。その私は、防空壕に入った記憶をいまだに持っている。2歳になって一突きしての終戦だから、名古屋空襲の時には2歳になっていなかった。しかし、なぜか防空頭巾を要求し、防空壕に入っていったことを覚えている。私が今、閉所恐怖症、暗所恐怖症なのは、あの防空壕での恐怖感がトラウマになっているのかもしれない。

 毎年、戦没者異例式が行われる。そこへの出席者の遺族はもう戦争経験のある人が少なくなっていく。私の年代では戦争経験を持つとはいえないだろうから。
 しかし、こうした慰霊祭に出席しながら好戦的な立場の政治かもいたりするのが悲しい。

 いつもいつも思うことは、どうして殺し合いをする戦争なんてするんだろうって。  

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2008年08月06日

新幹線の東海と西日本の違い

 名古屋と広島を新幹線で往復。

 これでわかったことは、やはり東海道は本当に幹線なのだ。新大阪以遠は、客足が少し少ない。そのせいなのか、社内でのケイタイの入り方が違っていた。
 行くときにも書いたが、新大阪まではトンネルでも形態は通じたが、新大阪以西はトンネル内は圏外となる。私のみ間違いかと思ったけど、帰りの関が原トンネルはケイタイは3本立っていた。
 こうしたことは、やはりビジネス客へのサービス体制の違いだろうと判断するが、私の単なる誤解だろうか?

 実際に行きも新大阪までの客数と、以西の客数の違い。帰りでは、、広島、岡山での乗車があってもざ席は100%埋まっていなかったが、新大阪、京都から名古屋の間は満席だった。
 時間的に名古屋から先は、次の停車駅が東京で着は10時になるから少し秋が出たように思えたが。

 これまで車でしか行ったことのないところへの出張旅行だったが、これでまた新しいことを知己として持った。なんて、大袈裟なものではないのだが・・・
  

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2008年07月27日

最近のガソリン価格は?

 7月にはいてから移動に車を使わなくなったので、自分でガソリンを入れることがない。それで、ガソリンがいくらになったか知らずにいた。そんな状況の中で、、新聞では、元売がまた値上げするといっている。

 今日は、車を使って父親のいる病院に行ってきた。車のガスが4分の1になっていたので、スタンドによって給油。これまでにも一番たくさん利用しているスタンドなのだが、表示価格173円。それにカードを使っての割引があり、実質171円。世に言われている180円台とは違うよ。なんでも近々19円を突破なんていっているが、なんか変だよね。こうしていやすく提供できているスタンドもあるのだから。

 世の中、本当のガソリン価格はいくらなのだろう???


しかし、この暑さでエアコンつけて、燃費悪いわぁなぁ。最近、エアコンつけないで走っている車よく見かけるよ。エコドライブなんだろうな。  

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2008年07月23日

山の川での恐怖

 前回は、浅瀬手で溺死する可能性を書いたが、今回は溺死しないまでも身動きできなくなる恐怖を。

 前回と同じ川だが、数キロ上流。この村があるところは標高はそんなに高いところではないはず。夏には雪が残ることもない高さだから。しかし、その北のほうは中部地区では有名なスキー場がたくさんあるところ。もっとも、昔はなかったなぁ。。。
 
 標高の高いところの川なら、夏でも雪解け水で冷たいことは理解できるだろうが、こうしたそんなに高いという思いのないところの川でも、実は結構水温は低いのだ。30分も泳いでいれば、唇はおそらく紫色になるだろう。
 昔、この築の子供たちは泳いで寒くなると岩(大きな石)の上に腹ばいになって、体をたためたものだ。陽が出ていないと寒くも感じる真夏であっても。

 高校のときの記憶なのだが、妹を連れてこの村に行った。妹は村の子供たちと仲良く川遊び。私はそれを岸から眺めていた。妹が対岸に上がった。そこへ私も以降を川を渡ろうとして中に入った。冷たいと思ったが、対岸までそんなに距離があるわけでもなく、簡単に渡れるだろうと軽く思ったのだが、腰まで使って5メートルから10メートルいったところ、川の中間付近で速い流れと水温の低さから体が硬直してしまったのだ。
 これは、どうしようもない状況だ。対絵kんしたことがないと理解が難しいかもしれない。
 
 何とか力を振り絞って引き返した。というのは、その先はもっと深いところだから。心臓の深さまで入っていたらもっと危険な状態になっていたかもしれない。
 川の水の冷たさは、蓼科高原で合宿をしたときにも経験しているが、上に書いた経験を生かしているので危険ね目にはあわなかったが、蓼科の水はもっともっと冷たかった。

 山の川での水遊びは十分気をつけてください。

 **夕立があったときは、絶対に川には近づかないこと。いつ増水するか分からないから**  

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2008年07月22日

水深30センチの水死

今日も暑く水の事故があちこちで。川の事故を防ぐためにも、私の昔の体験を。

岐阜県のある山間の村、今は某市になってしまったが、過疎で有名なところ。ここに村の真ん中を1本の川が流れている。ところどころに深いところはある、しかし全体がそんなに深くはない。夏場喚起では水深は30センチを割ることも結構あるものだ。
 とはいえ、ここの川の流れは結構早いのだ。それに冷たく感じる。
 私は、この川で数回おぼれている。

 一度は近所のお姉さんが泳ぎを教えてくれるというので深いところで手をとって泳いでくれたのだが、流れに流されて手が離れ私は川底に沈んでしまった。しかし、不思議ですね人間の体は、自然に浮くようになっている。あのときの川底から見た水面の景色。きれいだったなぁ。多分小学校にも言っていなかったかも知れない、そんな頃。このときは、すぐに助け揚げられている。

 後は、その少し川下での話し、同じ場所で2回 同じ状態になった。
 川か見ぬ向かって立っていて、ぬるぬるする石の水蘚に足を取れて川下側に仰向けに倒れた。その場所は水深20センチくらいのところ。顔が少し出るかでないか。流れは速い、川の流れが花の中に流れ込んでくる。起き上がろうにもそのまま起き上がることは出来ない。息が出来ない。
 対処が出来ないと、このまま溺死ということになる。

 私が取ったとっさの対処は、体を横にすること。横にすることで顔を水面から上に出すことが出来た。これで息が出来、体を起すこともできるようになった。
 一度は小学校3年のとき、もう一度は中学校のとき。

 私は、もともと泳ぎが得意ではない。母の話では、本当に小さい頃、どこかでおぼれそうになり、それ以降は水を怖がるようになったと。  

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2008年07月21日

シジミとり、川遊びの危険

 今朝の新聞で、木曽川でシジミ採りの小学生が水死した事故を読んだ。そこから、もう50数年も前の記憶だが、ひょっとしたら死んでいたかもしれないという記憶がよみがえってきた。
 今はもう誰もしない、いや出来ないことだろうが、昔は、庄内川の一色大橋の近くではシジミ採りをしていた。我が家(実家)に小学生の兄弟?がよく売りに来たものである。そのシジミは彼らが取ってきたものということで、話では彼らの売上が生計の糧であったとも聞く。おいしかったと記憶している。
 その小学生の兄弟の兄のほうが、庄内川で水死した。シジミ採りの最中に深みにはまり込んだ事故であったらしい。

 その1年位前だったか、父親と近所の先輩などと庄内川に泳ぎに行った。その時、誰にも言ったことはないが死との境にはまり込んだことがある。川岸に近いところで川遊びをしていたのだが、岸に頭を向け足を川の中に向けていて少し川の中に体が入ったとたんに、足がぐっと川のそこのほうに落ち込み、体が吸い込まれそうになった。とっさに手の指を土の中につきたてて体を止めた。そして、助けての声を出し、何とか助けてもらったのだが・・・
 あの時、突き立てた指の力よりも吸い込まれる力が強ければ私は深みにはまり込んで、そのまま伊勢湾に流されていたと思う。それはシジミ採りの少年と同じ運命になる。

 河口付近の川は、多くの川底はすり鉢状になっている。川岸近辺は少しの幅浅いのだが、岸から離れると急激に深くなる。なので、それを知らないと事故に遭遇する。

 これからもっと暑くなるでしょう。夏休みの間は、川遊びが多くなる季節。川の危険性をしておいてください。

**
次回   推進30センチでの水死の危険を
次々回  山の川の恐ろしさを。
 いずれの実体験です。  

Posted by 生田 at 08:44Comments(0)TrackBack(0)社会性

2008年07月17日

冷凍食品・中袋ガス発生(マルハニチロ)

 先日冷凍食品を食べようとしたら、外袋が膨らんでいる。なんだ?と思いながら開いてみたら、中の具の袋もパンパンに膨らんでいる。
 袋に書いてあったメーカーの『お客様相談センター』に電話。『悪いものはお取替えします。』というのだが、代金の返却ははっきりといわず『図書券をお送りします』という。
 そのものが消費者にどんな影響を与えるか、そしてこうしたことになったことに対する侘びの言葉もない。取りに来るのに別に名前をフルネームでなくてもかまわないだろうに『氏』だけ行ったら「引き取り取りにうかがうことはできません」という。それに引取り時間の指定もできないという。

 不手際をわびる姿勢がまったくない。
 それで、名古屋市の消費者相談センターに電話して状況を話したら、センターがメーカーと掛け合ってくれた。その結果として後日メーカーの名古屋支店から侘びをかねて引き取りに来た。
 担当の人間の名刺の肩書きから「謝り担当」と思われる。しかし、技術的な話は皆目理解していないから何を話しても無理。
 1週間たって電話が来た。
 「冷凍食品を一旦解凍状態にすると、細菌がガスを発生するのでこういうことになります』という。『えっ?』である。細菌がいるままで冷凍して、それを食べさせているの???
 素人はこう思うよな。だから『殺菌してるんじゃぁないの?」と聴くと否定はしない。では『どうして細菌が復活してガス出すの?』ときいても納得の行く回答なし。再度きちんとした、納得のいく返事を求めた。
 それから1週間。報告書が届いた。前と変わらない。
 そこに記載されていることに、驚くことが『細菌数∞(無限大)』という記述がある。なんだ?なんだ?

 このことについて、消費者生活センターの検査担当が教えてくれた。この手の冷凍食品は、レトルト食品と違い殺菌、滅菌はしない。だから、解凍状態になると細菌が発酵して、ガスを発生させ袋の中で満杯になることはありうる。しかし、『細菌無限大』はきちんとした検査したのか? という疑問も。
 **レトルトは完全に密封、滅菌処理しているということです。**

 細菌はいても無害とのこと。これは袋記載の調理時間を守った加熱であれば細菌は死滅するという前提で。
 
 目下、センターが再度メーカーに掛け合っている。

 状況は分かり理解はできた。購入したときの状況は記憶にないが、冷凍は袋書きによればマイナス18度で保存しろとある。しかしこれは難しい。
 1:店頭でマイナス18度が保たれているか疑問
 2:購入から消費者の冷凍庫に入るまではどのくらいが許容なのか?
 3:氷をつけて自宅に持ってとも書いてない。
それに
 4:解凍状態になったらガスが出るなんて書いてない。
 5:ガスが出たら食べないで欲しい といっているが、注意書きはない。
 
 ガス発生の可能性、ガスが出たら食べるな 
  の注意書きはすべきと、センターもいっている。

関係した人のマルハニチロの印象。
 いい加減だなぁ。。 大会社とはいえ信用するな。 もう、ここの食る気はしないな。

この会社
 『一色産うなぎ』の産地偽造で有名な会社です。  

Posted by 生田 at 11:25Comments(0)TrackBack(0)社会性
  
2015大津・京都の旅
1泊2日のドライブ旅行
2015北海道・道東の旅
1週間870kmのドライブ旅行
大学OB会と
50年ぶりの鎌倉
OB会の後に鎌倉と横浜に行ってきました
15年年頭 広島宿泊の旅
鞆の浦、竹原、宮島に行きました
14年秋 京都宿泊の旅
久しぶりに新幹線に乗りましたが・・・
13年秋 京都ドライブ旅
京都の紅葉の名所・毘沙門堂に行きました
12年秋 室生寺ドライブ旅
すてきな観音様と再会です
室生寺五重塔
12年秋 京都ドライブ旅
1年ぶりの京都です
三千院
10年秋 平泉ドライブ旅
4泊5日 2000キロの一人旅です
平泉・わんこそば
   
10年夏 室生寺 日帰り旅
素晴らしい観音さんに出会いました
室生寺・五重塔
10年初夏 宇治・長岡 日帰り旅
09年11月26日久しぶりに黄檗山満福寺・六地蔵・法界寺谷寺・長岡天神
布袋さん
09年秋京都 日帰り旅
09年11月26日久しぶりに 紅葉がきれいな京都
南禅寺の紅葉
08年秋京都 日帰り旅
08年11月25日貧乏・一人・日帰り旅の記録です。
鳳凰堂を望む
観光シーズン 京都の歩き方
京都市・地下鉄 東西線沿線
09年浅草と川越
浅草観音
07年信州の旅
上田城内
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プロフィール
生田
生田
 トップの写真は、我が家の庭で、鳥達につつかれ実もなくなり枯れ果てた柿の枝です。人生も同じで、仕事仕事で突き回されてここまで来て、落ち着いたら、だんだん枯れていくんだという思いです。  
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