化石の戯言

　今日元旦から、五木博之氏の小説「親鸞・激動篇』の連載が始まった。

　のっけから海を見ているのだが、どこの海やら、ただ日本海とはわかっているものの。「恵信」と名前が変わって登場した「紫野」。この先どういうことになるのかなぁ？
　実際問題、この日本海の海岸は、多分に上越市の直江津海岸｛居多ヶ浜｝を想定してるものと思うけど、実際にあの場所の700年前はいかがだったのだろうか？
　
　親鸞が上越=越後国分に流されたのが34歳。親鸞が入滅したのが90歳として約55年前。今年は親鸞聖人750年大恩忌法要の年だから、ざっと700年前に流されたことになるのだが、聞くところによると当時と今とでは海岸の様子が異なるとのこと。いまのように、あの上陸の地の南側は隆起していのだろうか？なんでも、海岸は沈む方向になると聞いている。（沈下は、青森から富山にかけての埋没林で証明されるとか）

　まぁ、この先の小説の動きをとにかく注目することにしているが、何せこの流刑地での親鸞の公式記録は存在しない。上越市のｋろう行く委員会の学芸員の話では、鎌倉時代以前の公式文書は一切ないといわれている。
　多分に、大地震などで焼失したのではないかと私は思っているのだが。。。そして、私が思うこととどれだけの違いを小説の中でｈ行元されるのかを、本当に注目している。五木さんがどれだけあの地を歩いたかが分かるかもしれない。

　激動篇は、上越だけで終わる？それとも関東に移住するところ、遺児十五も書かれるのだろうか？　また連載は1年になるのかな？？　なんとも先が読めない連載でもある。
  

　昼飯に雑煮を食べて、それからテレビを見てお菓子を食べて…

　こんなことしているから、正月は毎年太るのだ。ということで、体長は完全ではないけど散歩に出かけた。
　思いのほか寒くなく、でも冷たかったけど、風がないので楽だったかな？
　
　歩いていて見つけたものの写真を。




　まだ残っている松竹。
　1時間の散歩で3元の家の門にありました。我が家ではもう10年以上やってないですね。実家では父親が生きているうちは毎年してましたが、いまはもう・・・・・・
　だんだんなくなっていく風習のようです。
　（立派な角松ももう見ることが本当に少なくなりました）  

　本当は昨日やらなければいけないのに、寝てしまったせいでできなくて、今朝になって…

　何のことかといえば、年末ジャンボ。年末差ジャンボ発売最終日に買ってきた。自分で彫った仏さんたちの中において願掛け。それが・・・・

　元旦の新聞を取り込んで、しばらくしてジャンボの番号を調べることにを思い出して（欲がないのがいけないのかなぁ）、番号をチェック。
　たった一枚見ただけで、300円しか戻ってこないことが分かった。新年早々に夢が破れてしまったのだ。

　宝くじは、連番を買うものではないと、ここでも反省。10枚ばらばらで買えば、一枚一枚チェックしていく楽しみがあるのに、連番だと、一枚見ただけで全ての当たり外れがチェックできてしまう。夢は一瞬にして破れることになる。あ～～～～～ぁ。

　それにしても歩けさんにしっかりと魂を入れておかねば。今年は、もっとたくさん彫ろう。  

　あけましておめでとうございます。今年も言いたい放題書きますが、笑って読んでいただければありがたく思います。

　実は、大みそかから元旦にかけての年越しで、物ごころついてから初めての経験をした。といっても大したことはないこと。
　実は実は、30日からどうも体の調子がいまいちで、大みそかにちょっとした掃除をした後でその調子がもっとおかしくなって、夕方年越しそばを食べて、ＴＶジャックされたｓ紅白をちょっとばかし見て。
　9時少し前にどうにも起きていることができないくらいに眠くなってきたので、布団を敷いて寝てしまった。そして、目が覚めたのは夜中の2時。年越しを寝たままするのは、とにかく記憶にないこと。大体が年越しで床に就くのは夜中の2時ころが私の週間。それが逆に目覚めの時間になるとは。。。。
　
　そんなところまで昨年は疲れがたまっていたのかぁ？？？
　多分に、忘年会をしなかったせいかもなぁ　と、今頃になって昨年の反省。

　今年は、もっとのんびり、疲れないように心がけよう。