2011年01月09日

大河ドラマ『江』 第1回 湖国の姫

 今日から新しい大河ドラマが始まった。信長の妹「お市」の娘・三女『江』の話。

 この女性は、徳川将軍家の基礎を作っていくことになるわけだけど、信長の血をひいて、結局は織田の血で政権を動かすということになっていくわけで。。。(秀忠の奥さんで家光の歯はになる)
 このドラマは、女性中心のドラマになるので、少々私の思いとは違ったほうに行くのかもしれないとは思うけど、まぁある程度の歴史の知識を持って眺めることのできる部分はあるだろう・

 さて、今回は女性中心ということで、初回から名の売れた女優さんがいっぱい出てきている。その中でも鈴木保奈美なんて、ものすごく久しぶりで、彼女はこのドラマではお市をやり、そのお市がドラマすべての語りをすることになっている。
 まぁ、語りはいいとして、お市にはちょっと… 実は、このドラマをたまたまHiVisionで途中から見てしまったのだが、その最初のシーンでは床についていたのだ。その顔があのゲゲゲの女房の松下奈緒かと思うような化粧なのだ。そして木下藤吉郎(岸谷五郎)の嫁さん=おねが大竹しのぶなのだが、これも最初に目に入った時には十朱幸代かと思う化粧なのだ。この二人だけではなく、ほかにも違和感を覚える俳優、女優のメイクがかなり気になるなぁ。。。
 確かに、これから『江』の年齢の推移を考えるといある程度年の逝った人を使わざるを得なくて、それを無理やり若く見せなくてはならないから、こんないはしょうがないのかもしれないけど、もうすこしやくしゃさんほんらいのもつかおをいかしてやってほしいとおもうなぁ。。

 ストーリーは、歴史的にわかっている戦などはいいとして、それに裏の女性のから身をどう見せてくれるかだけど、女性に関する公文書って少ないし、一般に知られていないから、またまた多くの創作ものになるのだろ。しかし、それだけらといって本編の歴史の事実だけは曲げないでほしいと思っている。
 
 上野樹里、宮沢りえなどについては、次回のドラマのときに書きます。  

Posted by 生田 at 23:47Comments(0)TrackBack(0)今日の日

2011年01月09日

イ・サン 第72回王位の継承

 子供って大きくなるの速いものですなぁ。。。。絵を書き、文字を書き・・・・

 このソンヨンの子、ヒャンは、元王=イ・サンの一人息子で、王室ではただ一人の男の子。ということで、恵慶宮、王妃、王にちやほやされて。。。一人の子供を取り合う家族は、いつの世も同じことか。

 さて、王=イ・サンは、この子供ヒャンを後次=世子(セジャ)とすることに決めたのだが、重臣たちはソンヨンの身分が低いと大反対となる。そんな中でソンヨンは前王・英祖からもらった指輪をヒャンの首にかける。これを恵慶宮が知り手に入れたいわれを聞き出し、ソンヨンの身分を格上げし、宜嬪の格になる。これで周囲に有無を言わせずヒャンを世継ぎ宣告の儀式を執り行うこととなった。
 この辺りは、めでたしめでたし。。。

 一方政治の方は、新しい都を作るべく王は、チョンヤギョンらに命じて都市計画などを実行している。この動きを嫌っているのが、相変わらずの悪の大妃。なんともならん女で、自分の勢力を盛り返すためには、サンの持つ前王の遺言書を奪還しようと王宮、王の執務室を襲ったりもするが、これは失敗に終わる。(それにしても警備の悪さは毎度のことであきれる)

 今回は、とにかくソンヨンの子の世継ぎ決定という珍しくハッピーエンドの買いであったが。。。。


**
 なかなか主人公たちが年を取らない割には、子供だけが成長するので違和感を覚えるが、なんともならないようだなぁ。。。。
 ただ、これまで見てきたいくつかの韓国歴史ドラマの中ではまぁ筋書きはいい方ではないかと思う。ただ、朝鮮王朝というのはかなり裏がどろどろで、権力構想が絶えなかったらしく、ドラマがハッピーエンドで終わることが少ない。それに、ストーリーの中での矛盾も結構多いシナリオにあきれることもある。
 せんじつ、たまたまTBS系で再放送している『チャングム』を見たら、皇太后(イ・サンでは大妃と呼ばれている)がニンニク料理を食べているシーンが出てきたのだが、この皇太后はこのシーンのかなり後になってニンニク嫌いでチャングムを叱ることになるのだが、こういったつじつまの合わないことには韓国の人は鷹揚なのかなぁ??
  

Posted by 生田 at 23:23Comments(0)TrackBack(0)TVなど

2011年01月09日

小説「親鸞」 激動篇8

 やっとどんなものが来るかが書かれて、そして挿絵で何とかある程度集団を描くことができたけど。。。
 修験者の一団のようで、その最後に「ゲドイン」=「外道院大権現」がいると見える。一団が通り過ぎていくときに民衆は土下座しているわけだが、親鸞だけが突っ立っているので、ゲドインが「なぜ立っている?」と問いただす。(ここで今回終わり。)

 今日になって思ったことだが、確か親鸞はまだ流刑で越後・国分に来てからまだ1年だと連載最初にかいてったと記憶している。で、このゲドインの都での騒動はいつだったのか?ここまで落ちのびて、民衆がみんな恐れるほど知られているのなら1年以上たっているのではないか?とすれば、このゲドインの都での騒ぎを親鸞は知らなかったということなのだろうか?また、逆に親鸞が流されつ前にゲドインが落ちの見ているのなら、親鸞の流刑走らないかもしれないが、噂で走っているだろうに。。。
 この辺りの状況がわからない。なんらかの形で説明がほしいものだ。  

Posted by 生田 at 19:33Comments(0)TrackBack(0)今日の日
  
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 トップの写真は、我が家の庭で、鳥達につつかれ実もなくなり枯れ果てた柿の枝です。人生も同じで、仕事仕事で突き回されてここまで来て、落ち着いたら、だんだん枯れていくんだという思いです。  
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