2011年01月05日

小説「親鸞」 激動篇4

 今日で4回目。新聞連載はこま切れなので、きちんとこれまでのストーリーを覚えていないとわけがわからなくなるし、状況を読むのがかなりつらい。

 昨日まで気にしている『ゲドエン』は、今日のストーリーの中で疑問として書かれているようになった。今回の最後に親鸞が『ゲドエンとは何か」と問いかけているのだ。ということで、明日か明後日明らかになるかと想像している。

 さて、昨日(全会)から一人の関東者らしい男が登場しているが、このとこの描写が「いい男」になっている。ん??またいい男が登場か?と思う。過去の話、流罪になる前の話で比叡山にいるときに親鸞に思いを寄せるいいおことが登場している。また何をたくらんでいるのやら。それに、何を表現したのか、実は前の時もわからなかった。最後の最後までわからなかった。
 (ひょっとしちゃら、男社会の裏を見せたかったのかな?しかし、それでは証明できないのではないか。よくいわれるのは、比叡山に女はいたようなぁ。それに、僧でありながら女を囲うのは当たり前の時代だったのだから。)

 さて、今回は、この男恵信のことをいい女と表現した。そして、この男は『いい男』と書かれている。何の布石になるのか??小説家の頭の中はわからないので…・  
タグ :小説親鸞

Posted by 生田 at 19:54Comments(0)TrackBack(0)小説の話

2011年01月05日

初詣のはしご 3 八事山興正寺 2

 興正寺で阿弥陀さんに手を合わせて出てきたら携帯が鳴る。ん?出てみると昼飯のお誘いである。断れない相手なので、車でお迎えが来るまで興正寺を散策。

 ということで、奥の院まで足を伸ばした。今日は153側の駐車場に車が入れないので、裏手の駐車場にいっぱい車が停まっている。そんな中を道なりにまっすぐ行って左に「大師堂(弘法堂)」に出会う。


 なんかねぇ。先の方い白い建物が。あの八事交差点kら北に見える中京大学の建物と同じイメージだ。後で見たら、中京大学の図書館だそうな。なんとも無粋なものができたなぁ。。そういえば、京都の知里家芽衣管大学の衣笠キャンパスの校舎が、等持院のきれい庭の景観をぶち壊していたが、それに近いといってもいいかもな。(しかし、等持院と興正寺大師堂では月とすっぽんの差はあるけどね。)
 この後後ろ側に道なりに行くと奥の院で、石仏やら阿弥陀さんが待っておいでになる。


 これから先は引き返す道。差と山みたいな森には、切り倒された気があちこちにあるのだが、木彫りをするのにいいのもあるなぁ…と思いながら帰っていく。途中行列の露店が。毎度行列ができているので、さぞかしおいしいだろうとまだ約束の相手が来ないのをいいことに並んでみた。

 並んだのは『ねぎたま焼き』というお好み焼きみたいなやつです。どのくらいまったかなぁ・10分以上待ったと思うけど、ジジ花みんな待って並んでいる。店主やらその奥さんと思しき女性と和気あいあいの会話を楽しんでいる。

 やっと私の番になって一つ買って、歩きながら食べ始めた。見かけはお好み焼き、しかし川になる部分の材料がなんじゃもんじゃ見たいな粘りがあるもので、味はまぁまぁ。これで200円。近くで100円のお好みを打っているところもあるけど、まぁここの場合は話題性での価格かなぁ… 行ったら一度食べてみてください。塩っ気がちょっときついとのいう話もあるけど、私はこのくらいでいいと思ったが。

 さて、歩きながら食べていたら、お迎えに出くわして車に乗って昼食に向かった。  

Posted by 生田 at 18:39Comments(2)TrackBack(0)名古屋を歩く

2011年01月05日

初詣のはしご 2 八事山興正寺 1

 R153を渡って興正寺の参道に入った。ん???露店がいつもの半分くらいしかないよ。まだあちこちの門前町で稼いでいるからこっちにまで手が回ってこないということなのか?、それとももう興正寺には見切りをつけたのか?それとも後継者がいなくなったのか??どっちにしてもhゲッているよ。

 それに、今日は参拝者も少ないのではないか?大体いつもと同じように10時に来ているというのに、歩いているジジババ(とくにババが多い。私もジジの一人)の数も少ないのだよなぁ…
 いつもなら山門の中を通ってなんてできないのに今日は簡単に通ることができるくらいにすいているのだ。あれ??この山門の前に店がないよ。空いている。ここで買い物するのに。。がっくりね。
 山門をくぐらずに店の間を回って五重塔の前に来て、ショット。


 撮るたびに思うけど、建物としてはきれいな造形物だと思います。

 いつもはこのまま本堂の前に行って手を合わせて済ませるけど、今日は西の階段を上って金を月に行ってきた。いい音がしました。いいことありそうだなぁ。。

 階段を下りるときになって気付いた。階段の両脇にたくさんの観音さんの石の彫り物が。紅いよだれかけをつけてもらってらなんでいる。いつ頃からっ他のか?まだそんなに古くないよね。
 なんでこんなにたくさん並んでいるのやら。なんの御利益があるのかも知らずに。でも、番号がついているから四国48か所・・・に関係でもあるのだろうか?

 これから本堂に行って、今日は仲間で上がって、阿弥陀さんに手を合わせて。一番東の角にびんずるさん?多くの人が手に甘い球のついた棒を持って触っている。真似をしてきた。。

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 この後は、興正寺その2に・・  
タグ :初詣興正寺

Posted by 生田 at 15:30Comments(0)TrackBack(0)名古屋を歩く

2011年01月05日

初詣のはしご 1 八事・五社宮

 今日は、初もうでに出かけた。

 といっても、どこに行くというのは最初は八事の興正寺。というのは今日は縁日で、買いたいものがあるから。それだけのことで出かけたのだけど。。。結果的に3神社1寺を回ることになってしまった。

 バスに乗って八事までと思ったのだけど、八事の手前で気が変わって一つ手前で下車。そして坂を上ったところの五社宮に行った。階段の下には一対の角松。おやまぁ、最近になって2つ目の角松。少なくなったなぁ。。。
 それにしても5日ともなるとだれも階段を上がっていかないのだよね。確か前の時も誰もいなかったよ、シーズンオフだったから。


 階段を上りきったところでまずは頭を下げて鳥居をくぐる。右が社務所で、その奥に書き初めで書いたものがたくさんではないけどちょっとだけ張られている。どこの書道教室なのだろ??
 正月に、気持ちも新たに決意を込めて書くということはいいことだと思うけど、こういう風習もなくなっていくのかぁ??大体書道もねぇ。。。


 拝殿で柏手うって手を合わせ… ん?お賽銭入れる箱はあるけど、入れるところが????? なんやら貯金箱の位置口みたいに小さい四角い穴があいている。どうもこれが投入口らしい。と判断して、お賽銭を入れて。。。。

 階段を下りて八事の交差点へ。今日はジャスコは素通り。というよりも中に入らず外を回って、気づいたことは、外にあった専門店がなくなっているところが。。。
 
 次は、興正寺に行きます。
  

Posted by 生田 at 15:10Comments(0)TrackBack(0)名古屋を歩く
  
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 トップの写真は、我が家の庭で、鳥達につつかれ実もなくなり枯れ果てた柿の枝です。人生も同じで、仕事仕事で突き回されてここまで来て、落ち着いたら、だんだん枯れていくんだという思いです。  
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