2011年01月18日

京都美術事件絵巻

 NHKのミステリー(といえないかも)どらまで、毎週火曜日夜10時からやっている番組で、今日がその3回目の放送。1回目はにもがしてしまったけど、2回目の今日の3回目を見た。

 筋書きは、古美術品に絡む事件が発生して、それを京都府警三条署の警部補{南野陽子}と大学の非常勤講師(財前直見)が解決していくというもの。事件とその解決に関してはごく単純なもので、割と簡単に解決に行くのだが、それには必ず誇示術品が絡むので、その辺りがちょっと氏がったサスペンスかと思う。
 
 毎回扱われる美術品は、第1階が若山若冲(これは見ていないのでわからない)、第2回が信長の油滴天目茶碗、そして第3回が釈迦如来(作者などの特定はない)とまぁ古美術に興味のある人を引き付けそうかな?(ただ、作品をじっくりと見ることはできないけど)

 実は、このドラマを記事にするのは先週したかったけど、なぜか書かずに終わってしまった。書くことは美術品の話ではなくて、先週の筋の中で私のこれまでの知識を打ち破る話が出てきたら。

 第2次世界大戦{日本での、太平洋戦争}では、京都は爆撃されることもなくされなかったと聞いていた。これは京都、奈良の文化を残そうとした米軍の配慮とも。
 しかし、このドラマの中で京都も空爆されている話が出てきた。爆撃されたのは西陣、そして多くの人がなくなっているとも語られていた。なぜ西陣が?あの織物の町がなぜ?その辺りはドラマにはなかったが、知識を覆されただけでもこの会を見た甲斐があったと思う。

 この知識の覆ったことから、ネットで『京都 空襲』で検索してみたら、南砺西陣だけではなく、東山、春日、太秦、五xほ、出水といったところがやられているらしい。他の大都市に比べると被害はそんなに大きいとはいえないかもしれないが、それでもなかったといわれていた今日でも吸収があったのは事実らしい。
 それに、京都も原爆投下の候補地であったらしい。地形的に原爆の大きな効果を得ることが可能ということらしい。しかし、政治的は判断で文化財保護という観点で除外されて難を逃れたとも。

 戦争が終わって65年。いろいろあったのでしょうねぇ。。。。戦争中も、戦争後も。


ドラマ、来週は、陶磁器の尾形乾山が絡んだものだそうです。  

Posted by 生田 at 23:23Comments(0)TrackBack(0)TVなど

2011年01月18日

Control 犯罪心理捜査 第2回

 またまた、安易な解決に行ってしまった。意外性もなにもあったものではなくって。。。。それに心理捜査なんてものでもないよ。やっているハナからほとんどネタばれで。

 それにしても被害者の とよた真帆もかわいそうだよなぁ。なにもトイレで死んだまねしなくてもなぁ。ほとんどそれだけだろ… 
 大体、このドラマ、出てくる俳優さんのキャラがことごとくつぶされている。藤木も松下も。多分に他の俳優はこの二人を盛りたてるためにキャラを殺しているのかもしれないけど。その必要あるのかな?
 泉谷しげるなんて、かわいそうだよ。あのものすごい個性のあるキャラが完全に封じ込められているから。前の日の「最上の命医」の町医者のキャラの方がうんとましだよね。(それにしても良くドラマに出てくるなぁ・・)

 過去を語るときは左上で、未来を語るときは右上をみる だったかなぁ?こんなの傾向として本当にあるの?
「ほんまでっか?」といわなくては????
  

Posted by 生田 at 22:04Comments(2)TrackBack(0)TVなど

2011年01月18日

小説「親鸞」 激動篇17

 なんとなく、親鸞の問題から離れた筋が始まったみたい。何が起きるのだろ?

それにしても、妖怪やら大黒さんやら、またまた変なのが出てくるなぁ。。なんでこういうが出てくるんだろ?何が狙いなんだろ?(前の連載のときにも出てきた不思議なキャラは、結局新r何の何を作ったのだろう?今もってわからない。

 今回もそうなるの?  
タグ :小説・親鸞

Posted by 生田 at 18:43Comments(0)TrackBack(0)今日の日

2011年01月18日

市議会リコール投票告示

 昨日の月曜日、名古屋市議会リコールの住民投票が告示された。とうとうというのかやっとというのか… 賛成派にしてみると”やっと”だろうし、反対派にしてみると”とうとう”なのかもしれない。

 選挙管理委員会の余分動きのおかげで2カ月も遅くなったことで、今更解散してもという気持ちにもなるけど、それで反対ということに知ると反対派は『それ見たことか、市民はやっぱりリコールさせたくなかったんだ』といいかねないだろうから、かなり複雑な気持ちである。

 リコールは、なにも市長と市議会のそりが合わないことでの対立だけで物を見ているのではないということが、市議会議員たちが理解できていないことがおきな問題だと思う。今の市議会は、過去に何度も書いたように世襲の上に胡坐をかいているもの、両同組合の推薦の上に胡坐をかいているもの、特に市役所関連の組合の推薦を受けて市民からの苦情処理もままならぬもの、とにかく今の市議会議員には市民感情から遠く離れた感覚の人が多いということを市民が認識しているから、それらを駆逐したいという気持ちの表れの面もかなり大きいのだ。

 住民投票が遅れたことで、する意味がないということは思わないようにしたい。遅れたことで市長神というとんでもない方向にもなってしまったが、これも選挙管理委員会に、新の気持ちを逆なでする市議会議員OBが鎮座しているから起きたこと。これもすぐにでも駆逐しなければならないが、それも議会を変えない限りできはしないだろう。
 なにはともあれ、今は、市議会の改革を本当の意味でしなければならない。確かに金がかかる問題になってしまっているが、今それを恐れて改革しないと、もっとひどいことになるのではないかって私は思っている。

 トリプル選挙には、投票には必ず行く。そしてリコールには「賛成」とはっきり書く。市長も今は『河村』と書かざるを得ない。知事はどうするかなぁ。。。。私としては、役人上がりはこの際敬遠したいところだけど。。。。これから熟考することに。  

Posted by 生田 at 13:13Comments(2)TrackBack(0)社会性

2011年01月18日

小説「親鸞」 激動篇16

 今日からシーンが変わった。-挿絵には、目玉おやじや妖怪みたいなものが出てきた。何を示しているのか?またわからん。。。。。

 「越後の国の郡司、荻原年景」というのが出てきたが、ネット検索でヒットしない名前。ただ、郡司は、越後介の上司?部か?どうも、この辺りの役職の名と位がわからん。
 恵信尼の父は越後介とも言われているから、その上司に当たるのか?同じなのか?その話は出てきていない。では?何なのだろう?

 一般に言われていることは、えしんの父親の役職のおかげで、親鸞はつらい思いをしなかったのでは?と。といっても、古文書のない状態で想像するばかり。それに、三善為教というえしんの父といわれる人が、京都に住んでいたのか?越後にいたのかも、定説がなさそう。

 私は、父親は越後にいて、恵信は子供のころ京都に勉強に出されていたと思って入るけど。根拠はなし。そんな状態だkら、誰もが好き勝手を書ける。

 それにしても挿絵の妖怪は何なのだ???  

Posted by 生田 at 00:03Comments(0)TrackBack(0)今日の日
  
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 トップの写真は、我が家の庭で、鳥達につつかれ実もなくなり枯れ果てた柿の枝です。人生も同じで、仕事仕事で突き回されてここまで来て、落ち着いたら、だんだん枯れていくんだという思いです。  
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