2011年01月06日

今日から木彫り開始

 昨日までは、正月の恒例の行事やら、なんたらカンタラで木彫りをしていなかったが、今日は木彫りを始めた。

 彫り始めたのはいいけど、材料が・・・・・それと彫る対象物をどうするか?午前中悩んでいた。
 昼から、息子の部屋に木彫りの体制を敷いて。さて材料は。昨年買ってきた10センチの角材を探した。ん??ないよ。そうかぁ、みんな使ってしまったのだ。一つは大黒さんを彫ろうとして失敗して放置されたまま(だから宝くじ当たらなかったのかも)だし。それに室生寺の観音さんの模刻と聖観音を彫ったkらなくなっていたんだ。では建築屋さんからもらってきたのでは?一番いいはもっと先に阿弥陀さんの立像を彫ろうと思って残しておきたいし、そのほかは節があるからなぁ。。。ということで大きい材料は断念。ということで昨年最後に彫ったホウの木の残りを使うことにした。本当はヒノキにしたかったけど適当な木のがないのだ。。

 木取りして、寸法を取って彫り始めたが、1週間彫っていなかったので、手の感覚が変。やはり毎日やらないといかんのだねぇ。。。
 彫り始めたのは如来像で、頭の毛があのブツブツのパーマのかかったものを始めて彫ることにした。これは前にかいた  
タグ :趣味木彫り

Posted by 生田 at 17:53Comments(0)TrackBack(0)今日の日

2011年01月06日

小説「親鸞」 激動篇5

 やっと『ゲドイン』の意味がわかった。「外道院」と書くと今日のストーリーに書かれている。では「外道院」とは何か。ネット検索では、これまたヒットしない。いやヒットするのだが全てが現代のコミックの世界の話ばかりがヒットする。時代がかったものは何も出てこない。なぜ???

 そして、ストーリーでは、都で陰陽師を気取って争ったものの下人であることがばれて『下』の文字を額に焼かれて追放された人間が「外道院」を名乗っているとある。
 陰陽師といえば、安倍清明が有名で、物の本によると彼はずいぶんいろいろと他流試合をして買っているらしいが、彼は時代がかなり違うのでこの際無関係だが、確かにこの鎌倉時代では陰陽道はかなり重い役どころで安倍氏がその中心にいたらしい。しかし、私がこれまで読んできた親鸞に関する論文などでは陰陽道、陰陽師が出てくることはなかった。
 大体が陰陽道は、宗教の信仰外のことで天文学など暦をつかさどるものなのだが、これは引いていは農作業などに影響するのだが、一般市民のものではなくて朝廷などのもののはず。これがなぜここで出てくるのか、またまた今回の小説の筋を追っていくために、待たねばならないことになる。
 それにしても五木氏は何を狙っているのだろう?? わからんなぁ。。。。。
  

Posted by 生田 at 17:32Comments(0)TrackBack(0)今日の日

2011年01月06日

初詣のはしご 5 城山八幡宮

 上野天満宮の近くにはデニーズしか見当たらず、結局なにも食べることなく次に行くことになってしまった。

 また来た道を末盛通りの方に引き返す。日泰寺のお墓団地の横の坂を登り切って、下って・・・さて、この先がどこが入口だかわかっていない。次の信号は左折できないから、その次を左折した。坂を登っていくが南に折れていく道が見当たらない。。。それに神社への案内も全く見当たらない。これはどうも違うようだと、少し上ったところの駐車場でUターン。
 信号まで来て左折して末盛の交差点方向に。そして大きい交差点の一つ手前に入り口の案内板を見つけて左折。ん??本当にこれでいいの??なんとなく案内が不親切だよ。どこもかしこも不親切だなぁ。。。まぁ、いいやと車は直進していくと、右上の末盛の交差点から見えるあの不思議な建物がでっかく見えてきた。これ神社ないよなぁ???しばらく上ると城山八幡宮の第7駐車場なんていうのが目に入ったが、これならまだ上があるだろうとばかりに無理に上って。。。止まったのが第5だったかなぁ???目の前に鳥居があります。
 へぇ・・・・ 城山八幡宮は広小路通りの延長から北に入って、そこから少し上ったくらいだろうなんて想像していたけど、ところがどっこい結構お山の上なんだねぇ。。。この辺りかなぁ、信長の親父さんの城があったのは?(ということで城山っていうんではないの?それに八幡宮は武士に関係の神社だし。(ネット検索で由緒書を呼んだら、やはり末盛城跡だった)


 
 なんだかなにもない神社だなぁ。。。想像とははるかに違うよ。

例によって狛犬さんを(天満宮は、ひょうたんのお堂の前にあったのを撮ってこなかったぁ。いずれ撮りに行きます。)
  


 この神社にも厄年の話があるが、それ以上にこの神社では縁結びの話が大々的書かれている。なんやら赤い糸が・・・なんて書かれていて縁結びのイベントまでやっているようだ。あぁ、私っ結ばれてしまったらどうしよう。(まさかねぇ。)

 なにはともあれ、お参りして駐車場に戻ったところで、例のおもしろい形の建物が気になるので見に行った。昔何かの熟だったの?学校だったの?今は、愛知学院の何かの学部の所有になっているのかな?それにしてもいつか壊れそうって感じだけど、文化財的価値がありそうだから、もう少し手入れしてくれた方がいいように思うけどなぁ。。



 さて、初詣のはしごは終わった・・・はずだけど。。 もう一時になるよ、それにもかかわらずまだ昼食にありつけない、せっかく誘ってもらったのにねぇ。どこにいこうか思案です。車を末盛の交差点まで下りて、南下するとあんまりないねぇ。と交差点を東に、つまり星ヶ丘の方を向いて走り始めたよ。そして、本山で右折して八事に向かい始めたけど。。。(途中桃源寺の前で若者数人がたむろして、何やら・・初詣に大仏見に来たのかな?)
 この通りも食べ物屋さんすくなくなったねぇ。。妙見町の交差点まで来て、そういえば昔この辺りに四川料理の店があったはずと中京TVの方に左折した。しかし目指す店のところは更地になって工事中。お店なくなっている。中京TVのタレントさんたちここでよく食事してたのに。
 て言うことで、ここも駄目、しょうがないので直進して焼山に。入りたいと思った店は行列だし、他はいまいちの店だし。。。。。とまぁこんな状態で、初詣の御利益もなく延々と探すばかりで、とうとう植田山にまで来てしまって、最後に入ったのが百年亭というとんかつ屋さん。もう2時近いです。

 ここの店とんかつはいい味なんですよ。もう何度も来ているんですが、最近は来るたびに思うこと。
  1:店がうすぎたなくなった、
  2:詰め物と梅干しがかなり塩がきつくなった
  3:私には味噌汁がちょっとうすく感じるんだけど
    (貝はいいですよ、砂噛んでないし、かんでたことは一度もない)
 それに、一番いけないことは、隙間風が・・・・どこからだろうか? そろそろ改装してもいいころでは?でないと客足が遠のくような気がするなぁ。とんかつ味がいいだけにおしいよ。
 
 この後、ちょいとドライブして、お家まで。。。。  

Posted by 生田 at 16:11Comments(0)TrackBack(0)名古屋を歩く

2011年01月06日

初詣のはしご 4 上野天満宮

 昨日の『初詣』の続き。

 昼食をということで車で走り始めたのだけど、どこに行こうか?久しぶりにそばが食いたいというと、それでは近場で杁中の「ゆたか庵」のそばを食べようかということになって車入り中に向かった。しかし、しかし、店の前{反対車線}から店を見ると今日はお休みだ。という子で、久しぶりのおいしいそばはお預けになってしまった。
 ではどこに行くか?二人で迷ったのだが、この際初詣に行くかと、二人ともいったこのない『上野天満宮』に向かった。行けば何か門前にあるのではないかという期待を込めて。。。

 上野天満宮って、末盛通りから北上すると入りにくいところだなぁ。初めてなのでどこから入っていいか分からず、センターラインの切れ目から恐ろしい右折の仕方。そんなことなら手前(南)の信号から入るように誘導してくれていればねぇ。。(これは名古屋市の道路行政の問題かな?)
 何のことはない、ここはデニーズに行くときとおんなじだぁ。と、デニーズに入らずにそのまま直進。天満宮の駐車場に。ん?入口狭いし、コンクリートが割れているよぉ。手直ししましょうよ。

 駐車場には車は満杯、といっても止められるの30台くらい?でも、入れ替わりの早いこと。幸い駐車場に入ってすぐ目の前の車が出て行って、そこに止める。(実は、天満宮の正面、道路の反対側(南側)にも駐車場があって、そこは結構空いてました)
 車を止めたのは鳥居よりも本殿より、まともに鳥居をくぐろうということで正面に回った。


 思いのほか小さい。京都の北の天満宮に何度も言ったことのある私にとって見るとなんとも小さい、しかし、北区の山田天満宮よりはでかい。そんな印象。
 鳥居をくぐって左で手を洗った。その左奥には何やらひょうたんがいっぱいかかったお堂があるのでそっちにまずは足を運ぶ。
 ん??ひょうたんだけではなくって、小さいかわいい人形がいっぱい並んでいるよ。どうも天神さん{菅原道真らしい}なんともいわれがわからないから、なんでこんなにと思うほど並んでいるのだ。
 人形は形は同じもので色だけが違うと思ったのだが、あちこち見ていたら南砺一つだけ違う形のものがあって、それがまた少し大きくて威張っているように見える。



 本殿に向かう。(この人形のある右側の社務所、きれいですねぇ。。。)
 手を合わせて、孫の学業を祈った。本殿の中では、合格祈願の祈祷かなぁ??縦幕ではっきり見えないけど結構な組が中にいたように思うよ。(祈祷してもらうよりも、自分でしっかり気持ちを持つようにならねばね。)

 社務所に戻ってみると、おみくじと書かれているのだが、そのおみくじがなんと抽選会で手を突っ込んで三角くじを引くような感じ。おみくじとしては破格の300円(だったと思う)。でも、人形さんがついてくるのだよ。皆さんおいてくるらしいけど、私は持って帰りました。(おみくじは中吉でした)

 これで、ここの初詣は終了。
 しかし、ここで気づいたこと。『厄年』と言われるものが世の中にはあるらしい。この厄年、不思議なことに女性の方がたくさんあるのだ。特に30代の女性は大変ですね。半分くらいが厄年で。。。逆に男はそんなにはない、なんで????どうもかみさんは女性を蔑視しているとしか思えない。厄払いをしろとか。。。。。。(私、通称前役で母親を亡くしましたが、厄払いは一切してないんだよなぁ。。罰当たりなんでしょうか??)

 罰当たりの私は、このあと別の神様のところに行くことに。。。
 
**
 そういえば、ここの近くに食べたいものはなく。デニーズではねぇ。。。  

Posted by 生田 at 10:00Comments(0)TrackBack(0)名古屋を歩く
  
2015大津・京都の旅
1泊2日のドライブ旅行
2015北海道・道東の旅
1週間870kmのドライブ旅行
大学OB会と
50年ぶりの鎌倉
OB会の後に鎌倉と横浜に行ってきました
15年年頭 広島宿泊の旅
鞆の浦、竹原、宮島に行きました
14年秋 京都宿泊の旅
久しぶりに新幹線に乗りましたが・・・
13年秋 京都ドライブ旅
京都の紅葉の名所・毘沙門堂に行きました
12年秋 室生寺ドライブ旅
すてきな観音様と再会です
室生寺五重塔
12年秋 京都ドライブ旅
1年ぶりの京都です
三千院
10年秋 平泉ドライブ旅
4泊5日 2000キロの一人旅です
平泉・わんこそば
   
10年夏 室生寺 日帰り旅
素晴らしい観音さんに出会いました
室生寺・五重塔
10年初夏 宇治・長岡 日帰り旅
09年11月26日久しぶりに黄檗山満福寺・六地蔵・法界寺谷寺・長岡天神
布袋さん
09年秋京都 日帰り旅
09年11月26日久しぶりに 紅葉がきれいな京都
南禅寺の紅葉
08年秋京都 日帰り旅
08年11月25日貧乏・一人・日帰り旅の記録です。
鳳凰堂を望む
観光シーズン 京都の歩き方
京都市・地下鉄 東西線沿線
09年浅草と川越
浅草観音
07年信州の旅
上田城内
アクセスカウンタ
プロフィール
生田
生田
 トップの写真は、我が家の庭で、鳥達につつかれ実もなくなり枯れ果てた柿の枝です。人生も同じで、仕事仕事で突き回されてここまで来て、落ち着いたら、だんだん枯れていくんだという思いです。  
オーナーへメッセージ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。 解除は→こちら
現在の読者数 18人
QRコード
QRCODE