2011年01月25日

京都美術事件絵巻 尾形乾山

 今日のストーリーは、まぁサスペンスとしては単純。娘の企てた乾山の焼き物の誘拐事件。それで身代金の受け渡しに京都の名所を回らせて。。。。解決したら、娘の友人が死んでいた。

 こんな筋書きは私にはどうでもよくて、「尾形乾山』という名前での作品。実物が見たいんですが。。。このドラマの中でいってたけど、乾山の作品自身にはそんなに稲は付かないとか。乾山がつくって兄の光琳が絵つけをしているととんでもない値がつくんだそうな。へぇ~~~~~

 話は変わるけど、乾山は贋作が多くて。昔々、私が学生の頃だったかな、『佐野乾山贋作事件』というのがあった。これは有名な話で、たしか何かの玄関誌に連載されたことがあったような記憶がある。焼き物には縁のない私が、なぜかこの『佐野乾山贋作事件』の記事を覚えている。
 ただ、それはあくまでも私の記憶で、今ネット検索したら、真贋論争は解決しておらず今もって続いているそうな。。。。これもへぇ~~~~~である。

 それにしても、京都は絵になるのか、サスペンスによくつかわれますなぁ。。。。  

Posted by 生田 at 22:59Comments(0)TrackBack(0)TVなど

2011年01月25日

Control 犯罪心理捜査 第3回

 子供の絡んだ殺人事件ね。。。

 最初から『黒い服着た男』の存在を疑わせる筋書きは、あえて?それともシナリオが下手?子供三人を追い詰めて白状させたけど、最初に見抜けなかったとしたらかなりいい加減な心理学だよなぁ。

 まぁ、子供が白状しても、まだ何か裏がありそうと想像がつくことも、やっぱりしな色でしょう。そして、先生のところに行きつくのもばればれといったところかな?
 人工呼吸、蘇生処理の段階で・・・と途中で気づいてしまった。


 結局は、死んだ子供に過失で殺してしまったのを見られていたことからの恐怖で、このサイトばかりに殺したのだが。。。泳げることを殺した、というところに女刑事に見破られたわけだけど。
 ちょっと待った。この冬の重ね着をしているときに、あれだけ泳ぐのは結構大変なんだけどなぁ。薄いものを着ているだけでも泳ぎはまともにできないのに、厚着して泳ぐなんて。。。泳げるやつでもへたすると死ぬよ。

 それにしても心理学のお話がまともなのが出てこないねぇ。。嘘を指摘するのに『手を頭の後ろにん環下から』だって、
また今週も「ほんまでっか?」といわなければ。。。。


 そうそう、今回はジャムパン食べないなぁと思っていたら、最後の最後に。。。。  

Posted by 生田 at 21:50Comments(0)TrackBack(0)TVなど

2011年01月25日

小説「親鸞」 激動篇24

 どうもどこかで一日サボっているらしい。。。回数が合わないのだ。(どうでもいいことだけど)

 今日のところも、親鸞の人物像と周りの自分つの話。
 
 この最後のところで、「親鸞は意地で労役をしている」というようなことが書かれている。なぜ維持なのかはあす以降のことらしいけど。
 親鸞は、後々教行信証の中で流罪に関することで、特に法然上人が流罪になったり、先輩が斬首の系になったことについて、かなり激しく非難している。(ころ絵は、朝廷批判になるということで、戦争中は黒塗りされたとのこと)
 そういった親鸞の真底の怒りを五木さんは書きたいのかもしれないが。。。

話は変わるけど、
 流人の生活を書いたものって、公文書として残っているのだろうか?一度読んでみたいとは思っている。
 昔、14年くらい前になるかな?富山県の五箇山に行ったときに国民宿舎の下に流人小屋というのがあった。(写真撮ってきたけど、当時はデジカメでなかったものなぁ。。。どこにあるか不明)牢屋の小型版で、格子状のものがはめ込まれた頑丈そうな小屋だった。(五箇山の流刑地だったということなのだろう)
 では、しんらんの流された現・上越市居多ヶ浜(越後国分)の流刑小屋はどうだったのだろう?
 この連載に書かれているように、伯父・日野宗業の恩恵で緩やかな生活を食っていたのだろうか??この門所の一切ない親鸞の越後生活。想像するだけで…  

Posted by 生田 at 17:51Comments(0)TrackBack(0)小説の話

2011年01月25日

今日の木彫り フクロウ

 昨年秋の旅行で富山県の井波に行ってきた。その時にえらくたくさんフクロウが並んでいたので何だと聞いたら、縁起ものだと聞いた。

 どうも、フクロウというのは洋の東西を問わずに縁起ものであるらしい。そういえばデザイン博だったか、万博だったかでスペインのフクロウを買ったことがあった。(それ飾ってあるのに…)
 そこで、今日は、フクロウを彫ってみた。高さ3センチほどのヒノキ材。


 どうもいまいちイメージしたものと違ってしまった。その理由は、目を出したかったのだけど彫刻等がうまく入れずかけてしまったのだ。。。。悲しい。 (小さいほうが難しいなぁ)
 と、いうことで目のないままのフクロウです。いずれ開けてやろうとは思います。  

Posted by 生田 at 16:40Comments(4)TrackBack(0)今日の日

2011年01月25日

小説「親鸞」 激動篇22

 今日は、メールのトラブルで、親鸞の小説は頭から消えていて。メールのトラブルを明日に回してホッと。。。おや、親鸞忘れてたぁ。とばかりに思い出して。

 今日のところは、親鸞の流刑になるいきさつが簡単に書かれている。しかし、なんか違う。。多分に表現が違うだけかもしれないけど、このころはまだ親鸞は師匠の法然さんの教えをそのままにしているころのはずで、まだ彼のしっかりとして独特の話はないと思うけどなぁ。

 まだ、このころは教行信証なんて手もつけていない時期だと思う。

 今日は、親鸞ゆかりの人物名が出てきた。伯父の名前、日野宗業がそれ。そして親鸞の奥さんの恵信尼については越後の豪族につながる旧家と書いている。
 宗業は、それなりに公文書に出てくる名前でいいとして、恵信尼の実家については『三善』という家の娘であるといわれていて、それが越後なのか京都なのかは見解が分かれている。それを『豪族につながる旧家』という表現で曖昧にしている感じがする。
 私は、越後の三善家と思っている(事実はどうあれ)。五木さんがそこを本当はどう思っているか、はっきり書いてほしかった。(これから書くのかな?)

 明日はどうなるでしょう?  
タグ :小説・親鸞

Posted by 生田 at 00:27Comments(0)TrackBack(0)小説の話
  
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 トップの写真は、我が家の庭で、鳥達につつかれ実もなくなり枯れ果てた柿の枝です。人生も同じで、仕事仕事で突き回されてここまで来て、落ち着いたら、だんだん枯れていくんだという思いです。  
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