2015年07月02日

道東・北海道旅行 007 網走・オホーツク流氷館

 網走監獄では前の記事の後もまだ幾つか見ていますが、それは割愛。まぁ途中でリスに遭遇した。このときは他の観光客も騒いだねぇ・・・残念ながらとっさのことだったし逃げ足早くショットできなかった。

 監獄を後に、駐車場の入り口にきて、その先は元来た道を帰るのではなく右折してさらに山の上の方に登ることになった。行き先は「オホーツク流氷館」。別に行かなくてもいいけどANAのチケットがあるんで、それに隣のことだということで通りすがりに立ち寄ることに。

 駐車場についたら、あぁあぁ工事中ダァ。なんの?近づいてわかったことだが、この位現在の建物は老朽化しているのか、とにかく古いということで壊すことになっているらしく、写真の右手の黒い部分が目下建設中、完成間近の新しい流氷館ということだ。オープンは8月初旬だったか。

 建物の中に入りました。階段を上ったり。。。。2回だったかなぁ展示室の係りの女性がなんだか訳のわからんことを言っていた。毎日同じことしゃべっているから本人はわかってるんだろうが、こちとら始めてきたんだ、言っていることなんもわからんよ。
 まぁそれでもなんとかあいろいろ見たなぁ。。。ただでさえ寒い網走だったけど、もっともっと寒い流氷の現物のある部屋にも行った。正直言って、こんなの見てどうってことないんだよなぁ私は。。。。なんて思って違う部屋に行ったら”クリオネ”が泳いでいたよ。これは見たいかなぁと思ってたんだけど、暗いし小さいからショットがまともでないなぁ、どれを見てもまともに写っていない、この写真が一番まとも。だけどトリミングと編集をした)

 
 この流氷館の売り物の一つは、この建物の屋上から流氷を観察できるってことらしい。しかし、今は夏、流氷なんてないわなぁ。となれば、景色を見るだけってことになるんだけど。。。
 屋上に上がってみた。なるほどぉ、遠くまで見渡せますが。。。。でも条件付きです。お天気が良ければという。この日は曇り、それに霧が降りているに近い。写真は、流氷館から東の方角を見ているんですが、お天気のせいで遠くがかすんでしまってます。
 私の昔の記憶のままならば、ここからはおそらく知床半島がこの写真の上の方に映るはずなんです。。それがないのは寂しいなぁ。。。。(ここでもいい景色が見られないのは、私の日頃の行いのせい?)

 見終えて、新館の横を”後一月ちょっとかぁ”、そんなときに来たかったなぁなんともいながら駐車場に。ここから次の目的地”小清水原生花園”を目指すのですが、行き方は駐車場から左に行くのと、もと来た右に行って。。という方法が。地図を見ると、左に取ると網走の街中、駅前を通ることができない、ということで少し引き返して途中で右折して国道39号線に出た。この道、あんまり走りたくないなぁ。。。。。(あれ?国道番号244に変わっている)
 網走の駅前を通過、へぇ・・・・何かの小説で街が寂れているって書いてあったような。確かにそんな雰囲気だなぁ。。でも、結構きれいな街でしたよ。道も広いし。(この道の広さが仇になっているかもな)

 右の写真は、網走の最後の立ち寄り先「道の駅流氷街道網走」から、横を流れる網走川の河口方向から網走の街の方を見ています。結構大きな道の駅でしたが、なぜか興味をかき立てられるものはなかったなぁ。。。。

 原生花園に向かいます。

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Posted by 生田 at 21:48Comments(0)TrackBack(0)旅行など

2015年07月02日

道東・北海道旅行 006 網走・監獄 2

 網走監獄は、本当はこの場所にあったのではないそうだ。こんな山の中ではなかったということねぇ。。

 アーチをくぐって収監されました。このアーチの左には面会者の待合室があったりします。人形さんがあちこちに立っていて、少々気持ち悪いですねぇ。。私はこういうの苦手でして。。。
 正面が管理棟らしい、中はなんもなくてガラ〜〜ンとしてました。あるのは最上記念のスタンプくらいだったかぁ。。私の興味の範囲外です。なので写真も無し。
 管理棟の右から回ることに。おすすめコースは左回りらしいが、それを無視してのコースだ。前にいた人たちもだヨォ。右の正面に小さい小屋がある。屋根武器だが周りはレンガで固められている。近づいてみたら「懲罰房」とある。なんかやらかしたのが一人で入れられるところだが、戸を閉めると真っ暗になるようだ。
 映画の「大脱走」でスティーブ・マックィーンが脱走して捕まって入れられたシーンを思い出した。彼は仲間からグローブとボールをもらってそれを壁にぶつけて遊んでいたが、この監獄では許されなかったではないかって、勝手に想像した。
 懲罰房の前を左折すると右手に浴場がる。中に入ってみると、そこには沢山の裸の男たちが監視の目の中で体を洗っている。といってもマネキンなのでこの写真は公序良俗には反しないでしょう。でもなぁ、こんな監視の中で風呂に入るって嫌だよなぁ。。現在でも、交通刑務所でもこうだって聞いたよ。(友人がかなりひどい人身事故で収監されていた像だ。網走ジャァないヨォ)
 少し坂を登っていくと囚人が労働などの時間以外の生活の場、管理されている棟がある。正式名称は、「五翼放射状平屋舎房」というのだそうだが、右図のように中央に見張り台があり、それを中心に放射上に舎房が伸びてその中で囚人が生活をる。あんなをしてくださった男性の話のよると左の写真の見晴台は、昔は違っていたんだそうで、これは昔ここの監獄の看守を務めていた人が話して行ったということです。本物は、現在は愛知県の明治村にあるとこのことです。
 生活の場なお房の写真を撮ったのですが、なぜか心霊写真みたいにそのところだけ黒いものが3/1くらい覆っていて。。。。。(なんか主人の怨霊なもの?嘘、多分私のかk¥めらの別だろうって・・)

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Posted by 生田 at 13:44Comments(0)TrackBack(0)旅行など

2015年07月02日

道東・北海道旅行 005 網走・監獄


 網走について一晩。風呂はいい風呂だったけど、寒いヨォ。なにせ名古屋の暑さに慣れている体には、気温15度以下は真冬に感じられる。まぁ、真冬並みの装備をしてきているので問題はないものの・・・・
 前夜の食事はカニが出たり、牛肉があったり、まぁ普通の人にはいい食事だったではないかと思うけど、私には一部私の言葉の”毒”が混じっていた。その毒を少し、本当に何ヶ月ぶりかで口にした。(牛肉ってこんな味だった?)
 朝飯は、バイキング。自分で選べるのは助かるが、私のために用意されているわけではないので、結構選択に困る。が、この最、この旅行中は”毒”を解禁して食べなくては、北海道に来た甲斐がないと。。。。。食べたなぁ。。。。。いつもの3倍くらいの朝食だった。

 食事を終えて、出発準備をして、ホテルの窓から前日、本来なら綺麗に見えた夕日の方向の景色をショットした。
 この日の明け方まで雨が降っていた。ショットしたときにも霧はかかっているが、このショットの後もっと濃くなり雨寸前といったところだった。

 8時少し過ぎにホテルを出発。今日の最終目的地は、ウトロの知床プリンスホテルだ。まずは、ホテルに近いところにある「網走監獄」に立ち寄る。ホテルからいったん国道39号線に出る。朝早いこともあって車の量は少ない、いや前日もこの国道空いていたが、みんなとにかく飛ばしている。少し進んだところで右に折れて山手にはいるが、JRの踏切を越えるのだが、この右折するとき、曲がって即踏切で踏切のいったん停止がやりづらいったら。。。(ブツブツ)
 監獄の駐車場は、まだ観光バスがきていないからガラガラ、乗用車もそんなにはまだない。駐車場から監獄まではスロープか階段を登ることになる、今日はまだ体に疲れはないからすんなりと登ったが。。。

 登りきったところに橋があり、左右には花が植えられている。監獄のイメージではないねぇ。。。関所。入場料を払うところはこれが最初。といって金を使うことはない。旅行のセットの際にANAのパンフレットに従った個人ツアーということで、あちこちの無料入場券などが付いている。それを使うことにしているから。(これは後になって、結構助かったことがわかる)
 写真は監獄の正門。この左側に入場券売り場がある。まぁ正面といっても、この監獄施設全体の入り口で、昔の監獄そのものの入り口ではないようで、冒頭の写真が本当の監獄の入り口のようだ。(写真の写っている監視は人形さんです)
 この監視と一緒に写真とってはしゃいで・・・・ さて、収監されますぅ〜〜〜〜


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Posted by 生田 at 10:50Comments(0)TrackBack(0)旅行など

2015年07月02日

道東・北海道旅行 004 女満別空港からホテル

 女満別空港は寒かった。とにかく寒かったという印象。手荷物は預けていないので、そのままレンタカーのカウンターに行く。係が待ち構えていて、ワンボックスカーに案内され、レンタカーの営業所に運ばれた。
 営業所で手続きをして、車を借りる。車は我が家の車とは違うプリウスだ。係が説明をしてくれたのだが、とにかくとっかかりは操作が面倒なんだよねぇ。。説明の中に、北海道は車道から駐車場に入れる際に、縁石の高さが本州と違うので、車高の低いプリウスは十分に気をつける必要があると言っていた。縁石の高さが違うことは昔仕事で来ているときに経験をしているのである程度は知っていたが、注意を受けるほどのことだったのかとびっくり。

 車を受け取って、さて発信しようとしたら、ん????サイドブレーキの位置がわからない。係を読んで教えてもらった、フットブレーキなんだが、位置が結構高くて違和感大。嫌いなんですフットのサイドブレーキは。このブレーキは、助手席から操作ができない。だから、私が運転中に何かあったとき、助手席から助けることができないのだ。こんなこと自動車メーカーはわかってないのか、知っていてやっているのか?知っていてやっているのなら、危険性の考えがどこか違っているように思えてねぇ。。。

 雨の中発信しました。慣れない車、サイドのドアミラーも見難いなぁ。5年前に平泉まで行くときにもプリウスを借りたが、そのときよりも車重が重いような気がする。エンジン音は静かだけど、アシストのモータ音が大きくてホンダとの違いを実感させられる。

 目指すは、網走観光ホテル。飛行機が遅れなければ網走監獄を見に行くつもりだったが、とにかく1時間近い遅れになってしまったし、それに雨の中なので諦めてホテルに向かうことにした。
 ホテルまでの途中に道の駅「メルヘンの丘めまんべつ」があるので立ち寄ることに。北海道最初の立ち寄り地点となった。まぁすんなりと入り込んだが、ここまでは空港からそんなに距離があるわけではない、交通量はものすごく少ないが、土地の車なんだろうが飛ばしているヨォ。こんなに飛ばせば事故が起きたらどうしようもないことになるよ。先日の砂川の事故が頭をよぎった。
 
 道の駅「メルヘンの丘めまんべつ」は左のような建物です。確かにメルヘンちっくですが、予備知識ではものすごく景色のいいところだとか。しかし、この日は雨、そして夕暮れ近いのか、なんともはや何も見えません。最初の立ち寄り地点がこれではねぇ。。。。これまた先が思いやられる。

 店の中も大したことなく、トイレを拝借して終わりってとこです。

 国道に戻って、ホテルに向かうが、途中左側に湖が。網走湖なんです、夕日がキレイで有名なんです、ホテルもその類なんですが・・・・・雨のせいです。
 右の写真は、途中のパーキングですが、この写真の左手方向に夕日が沈んでいくらしいのですが、残念ですねぇ。。。。キレイな写真をお見せきなくて。

 このパーキングから少し行ったところで右折。そして踏切を越えて山を少し上るとホテルです。まだ5時少し過ぎたところですが、部屋に入って一休みして食事です。

 食事は、今回の旅行で夕食が付いていてバイキンでない唯一のところです。結構時代物のホテルのようですが、宿泊客は多いようでレストランには多くの人が。中にはどうもフランス語圏の人もそして漢字をしゃべる人も。いろいろですねぇ。。。。

 このホテルの夕食は、なんとアルコール類もドリンクバーで飲み放題です。しかし、あまりアルコールに強くない私です、少しだけビールを飲みました。(かわいい・・・)お風呂は温泉で、大浴場でゆっくり足を伸ばして体を休めました。


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Posted by 生田 at 09:09Comments(0)TrackBack(0)旅行など
  
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 トップの写真は、我が家の庭で、鳥達につつかれ実もなくなり枯れ果てた柿の枝です。人生も同じで、仕事仕事で突き回されてここまで来て、落ち着いたら、だんだん枯れていくんだという思いです。  
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