2015年07月12日

蝉の初鳴き 普通は・・・・

今7月12日午後5時10分です
庭の松の木で
蝉が鳴きました

今年の初鳴きです

普通は蝉が鳴くと
それに私のの誕生日前後に
梅雨はあけるのですが

今日の暑さはまだ真夏ではないですが
それでも暑かった蒸し暑かった
開けてくれればいいのですが
  
タグ :蝉の初鳴き

Posted by 生田 at 17:15Comments(0)TrackBack(0)今日の日

2015年07月12日

道東・北海道旅行 025 新得そばを食べる

 帯広の”十勝ばんえい競馬場”を後に、車を最終目的地に向けて出発。目的地は今夜の宿”サホロリゾートホテル”だ。が、途中に北海道の”そばどころ”新得を通過する。ということは、ここでできれば早い夕食ができないかと画策しているのだが、そのためにはどこに行けばいいのか?JR根室本線に「新得」という駅がある。まずはその駅の近くに行って、開いているそば屋さんを見つけようと思ったのだ。
 国道は、相変わらずの38号線、帯広市街を離れたら狭くなったような気がしている。距離は、競馬場からざっと50キロ弱。まぁ1時間足らずで行けるところだ。実際には1時間かかってないよな。相変わらず飛ばすことを要求されるから。
 ***
 北海道に来てから、とにかく皆さん飛ばすんです。こちとらは慣れてない道なのであんまり飛ばしたくない。といって土地の車は前に出してあげたいから、追い越し禁止区間であろうと追いつかれたら左に寄って左ウィンカーを出して追い越しを催促する。わかってくれるのは追い越していくのだが、一度だけトラックにそれをしたら、真横につけて幅寄せをしおった。なんでそんなことするんだヨォ。そんなことするくらいならぴったりくっつかなければいいんだよ。
 ***

 新得駅の近くで国道を離れて住宅街のようなところに入ったのだけど、ん???? ここってゴーストタウンか?人が歩いていない。店もみんな閉まっている。この日は土曜日だよ。それなのに人がいないなんて。
 新得駅に行きました。ロータリーを回りました。タクシーはいました。でもねぇ、人がいないんですヨォ。周りの店開いていないようなぁ。。。。お蕎麦屋さんありました。お休みです。私の生活圏で、土曜日に店が開いていないというのは、官庁街くらいって感覚なんで、こうした住宅の中で店が開いていないとなると、ゴーストタウンに見えてしまう。
 新得の人には申し訳ないけど、なんでなんだろう?って思ったものです。

 店が見つからないので、致し方ないから、晩飯は、買ってきたカップラーメンと覚悟を決めて車を国道に戻しました。国道に出てから少し走ったところで「新得そばの館」の看板を見つけた。開いてくれればと思いながら走った。
 おぉ左手に入り口の案内が。車を駐車場に入れいる。駐車場はガラガラ、止まっている車は1台だけ。へぇ???? お店の名前は「玄穣」というのだ。
 それでもお店は営業しているようなので中に入った。客は止めていた車のカップルだけ。結構広い店なのだが、ひっそりとしている。私たちが入ってすぐにそのカップルは出て行った。ということは私たち貸切状態。汁そばとせいろを注文。結構出てくるまで時間かかりましたね。出てきて口にしたときは、確かに。。。。。せいろは美味しかった。しかし、汁そばがちょっと私の感覚とは違ったなぁ。多分汁の問題だと思う。

 この店も周りはそば畑です。この店を運営する会社のものらしくものすごく広いですよ。ここで、北海道そばのことを聞きました。一般的に「北海道そば」という言い方を私たちはしますが、この店の女性は「一般的な北海道そば」と「新得のそば」とは違いがあると。それは寒暖の差が大きいので、他のところのものとは違いがあり、「新得そば」という名で通っていると。
 そば通の方はご存知なんでしょうねぇ。。。。。

 おなか膨れました。これで早いけど、なんとか夕食にありつけました。その時刻まだ5時前ですヨォ。。。。。。
 お店の中でお土産や私が帰ってから食べる”そば”の半生麺などを結構買い込んだなぁ。。重いですそばは。

 さて、これでこの日の予定は全て終了。寝床に向かわねば。車に戻って最終の目的のホテルを確認。国道に車を出して走る。だんだん上り坂になっている。新得駅からでも登ってきていたのだが、勾配が少しずつ急になってくる。
 国道の道路情報が「狩勝峠霧のため走行注意」と。へぇ?狩勝峠ってホテルの向こうか?こっちか?まぁいい覚悟の上行こう、と思って道なりに走らせた。
 よかったぁ。狩勝峠の入り口を目の前にナビは右折を支持した。そして車は少し山の中に入っていく。ちょいと登ったところに、今夜の寝床のホテルが。サホロリゾートホテルです。無事200キロ以上を走り抜きました。


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Posted by 生田 at 16:14Comments(0)TrackBack(0)旅行など

2015年07月12日

道東・北海道旅行 024 帯広 その2 十勝ばんえい競馬

 十勝ばんえい競馬場の敷地内の「とかちむら」で”豚丼”弁当を食べた。弁当ということで、丼物ではなくプラスチックの容器にご飯を入れ、その上に豚肉がタレを染み込ませて乗っている。イメージは”牛丼”と思っていたのだが、どうもちょっと違って、多分に”うな丼”の豚肉版と思う方がいいかもしれない。
 そのほかに”小麦の木”という店の”地粉ラーメン”を食べた。これがけっこう美味しかったなぁ。。。帯広も”帯広ラーメン”と名打ったものが知られているけど、帯広の街では”帯広ラーメン”とは言わないのだろうなぁ。。。。この店では、ほかに”十勝牛乳ラーメン”なんてのもあったけど、乳製品がダメな私は諦めです。

 お腹がふくれたところで、競馬場に足を踏み入れます。入場料100円ですが、これはJAFの優待で入場券もらえるし、”とかちむら”で食べたりするともらえる。


 競馬場に足を踏み入れるのは実は2回目なんです。もう40数年前に一度中京競馬場に行ったくらいしかない私です。ただ競馬場の大きさは名古屋競馬場の大きさも知っているし、もっとうんと大きい中京競馬場の大きさも知っている。この十勝ばんえい競馬場「帯広競馬場」はそれらとはけっこう規模が違うよなぁ。
 建物の中に入りました。中で初心者に教えてくれるところに行って、馬券の買い方、その馬券の申し込みのカードの書き方などを教えてもらって、さて何を買うか。。。。。とにかく時間的な問題で、第1レースしか見ることができない。その第1レースは5枠だけなんですよ。選択基準なんてわからないから、誕生日にでもするかと思っても、5枠では当てるものがないんだよなぁ。。。。と思ったところで、孫2人の誕生日がなんとか5枠の中に収まるので、それぞれに500円ずつ。
 馬券の発売やパドックはまだなのでコースに出てみた。これまで知る限り(テレビも含めて)の競馬場で一番小さい。(ばんえい競馬は、ほかに岩見沢があるけどあっちはどうなんだろう)もっともね、たいした距離を走るのではないから広いところは必要ないんだよね。
 コースの途中に山がある。その山を馬たちは重いものを引っ張って越えねばならないのだ。馬たちは騎手から鞭打たれ、必死で頑張らねばならない。いうなれば動物虐待の最たるものかなぁ。。。。。なんて言っていると、競馬なんて見ることできないよね?
 今回は、帯広に来た記念にと立ち寄っての馬券がいなんだヨォ。

 コースを見ているときどこかで見かけた人がいる。。。。あれぇ、釧路湿原で鈴をいただいた女性のカップルだ。いやいや北海道は広いと思っていたけど狭いなぁ。彼女らもこの競馬を見るために釧路から列車に乗ってやってきたんだそうで。
 昨日お礼ができなかったのを悔やんだが、ここで私の手作りのストラップ(あんまりできのいいものではないんで申し訳ないけど)を無理やり貰ってもらいお礼としてさせてもらいました。

 パドックに馬が出てきました。我が投票予定の馬が写ってます。そのうちの一等はけっこう入れ込んでましたねぇ。。大丈夫かと思ったものです。
 馬券の発売が味まり、予定通りのものを。そしてレースが始まりました。

 重りのソリを引いた馬たちがやってきます。観衆は、まだそんなに大声ではないけど、声援を送り始めています。そして山に差し掛かる前に、ん????止まってしまった。いったいどうなんでぇ????? 馬たちは力を溜めていたのですねぇ。。。いっとき止まって、そして一気にまた駆け出しました。そして坂を登ります。観衆の応援はここで最高潮になります。私たちも投票した馬、写真に写っている5番が先頭で山を超えようとしていることに最興奮での応援です。
 思えばレースは短時間で終わってしまいました。しかし、なんとなんと投票した2頭のうち1頭(5枠)が一位になったのです。単勝腹式で。
 まぁビギナーズラックでしょうねえ。。。。これを毎回期待してるととんでもない落とし穴に落ちるだろうけど。ん??今回は、180円の配当だけど、もう1頭がハズレだから、結局は200円の損デスゥ。。。。。これでいいのです。帯広に来て、ばんえい競馬を見て、勝ったという記念、思い出を200円で作ることができたのです。もう、競馬をすることはないだろうなぁ。。。

 さて、レース終わりました。サホロリゾートに向けて走らねば。くだんの女性のカップルは、帯広駅から列車で釧路に戻るそうです。ここでお別れです。
 この競馬場では、他にも話を交わした人たちがたくさんいます。東京からの親子のカップルなどなど。みなさんそれぞれの投票で、声を枯らしての応援だったです。終わって、顔を見合わせて笑ったものです。

 実は、このレースの前に、私はあまりの寒さに車に戻ってダウンのベストを着込んできました。とにかく寒かったのです。(これを書いている7月12日の帯広は34度を超えているとか、この競馬の日と20度も違うんですよぉ。暖かい日行きたかったなぁ。)

 車を柳月からきた道を引き返し、国道38号線に戻り、またまたひた走り、まずは私の立ち寄ってみたいところ「JR新得駅」を目指します。


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Posted by 生田 at 14:02Comments(0)TrackBack(0)旅行など

2015年07月12日

道東・北海道旅行 023 帯広 その1 豚丼?

 浦幌の道の駅は、小さかったけど私の印象が非常に良かった。何が良かったのかと聞かれると困るけど、とにかくいい印象で記憶に残っているのだ。残念ながら写真を撮っていなかったので、こちらの公式ページをご覧ください。(写真撮ったと思っていたのだけど・・・)

 浦幌を後に、帯広の街に向かう。ナビにセットしたのは豚丼で有名(らしい)店の電話番号。国道38号線(これを十勝国道というらしい)をひた走る。帯広の町に入ってからかな、少し広くなったような。。。。気がしたのは記憶違いかな?(地図だと幕別あたりか?)
 川を渡ってカーブした少し後にナビが左折を指示した。ナビに指示に従って住宅地に入り込んだのだが。。。。小学校の近くで目的地に来たとナビはいう。しかし、それらしい店は見つけることができないのだ。何度も同じところを回ったが見つからない。たまたま歩いている人がいたので聞いてみたら、「目的地は昔店があったが、今はタレを作っているところで、今の店はちょっと離れたところにある」と店の場所を教えてくれた。(ANAのチケットの情報が昔のままだったのだ。困るなぁ)
 その教え(口伝)に従って南下(だと思う)、ちょっと走ったかなぁ。。。。店と思われるところに来たら、なんとものすごい行列だ。お店の名は「とん田」。この行列にならなんで順番を待ったら、次の予定がダメになりそうなのだ。ということでこの店での食事は諦めた。(もうじき、お昼なのに、お腹すいたヨォ)
 さてどうするか?今夜は、ホテルは山の中なのに夕食が付いていない。ということは最悪のことを考えるとどこかで夕食の代わりを買って行った方がいいと思っていたので、近くにスーパーはないかと走っていたら、「コープさっぽろかしわ店」というのを見つけた。ここで買い物とできたら食事ができないかと思ったのだが、店の中の食事処はなんとなく気後れして入ることはなかった。
 買い物は、今夜必要なかったら家に持って帰ることができるようにと、インスタントラーメンのセットを買い込んだ。それに簡単に走りながらでも食べられるようにとパンも。

 このあと、十勝ばんえい競馬を見に行く予定なのだが、開催時間までまだ2時間近くあるので、本当は通り道で立ち寄る予定だったスイーツの店「柳月スィートピア・ガーデン」に行くことに。
 今度は北に向かう、国道38号線を越えてまだまだ北に向かう。広い道を道なりに少しずつ上がっていく感じかな?といっても周りは広々とした感で。ナビにはまたこの柳月の電話をセットしてあるが、今度は間違えないでくれとおもっていた。ナビが左折を指示。目の前に大きな建物がある。これが柳月の工場のようだ。(残念ながらここも写真撮ってません。)
 建物の中に入って、ANAのチケットの商品をもらって、お土産のスイーツ買って。そして2階に上がって工場見学。まぁ工場としてはそんなに広いところではなかったなぁ。バームクーヘンを作っていた。写真撮影は禁止。(撮らせてもいいように思うけどねぇ。真似するってか?専門家なら商品見ただけで、真似ぐらいするだろうになぁ・・)
 ここでも簡単な食事ができるかと思ったけど、甘いものだけのようでまたパスした。ということで、けっこうお腹が空き始めている。
 
 さて、開催時間までにはまだまだ時間があるが、競馬場に行こうと、車を元来た道に戻した。またまたけっこう走って国道を越えてJRの根室本線・柏林台の駅を横目にまっすぐ南下した。そしてナビの左折の指示で左折して少し走ったところの左側に競馬場の駐車場の入り口があった。係りの案内に従って止めたんだけど、遠いところに駐めさせられた。
 車から外に出た、寒いぃ〜〜〜雨がぱらつくかもしれない。傘を持って出かけた。
 
 駐車場はそんなに広くない。名古屋競馬場や中京競馬場の広さを知っているからか、とんでもなく小さく感じられたのだ。駐車場から競馬場の建物に向かうが、競馬場に入る前に下の写真のようなところがある。

 この後ろ側(建物の奥の方)に競馬場の施設があるのですが、何も写ってませんねぇ。。不思議です。
 お腹すいてます、何か腹に入れないと寒くて寒くて。中に入ってすぐに「豚丼弁当」ののぼりを見つけて、ここで”豚丼”まがいと帯広ラーメンを食べました。(ちょっとだけ念願かなった?)

 さて、次回は「十勝ばんえい競馬」です。


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Posted by 生田 at 09:31Comments(0)TrackBack(0)旅行など
  
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 トップの写真は、我が家の庭で、鳥達につつかれ実もなくなり枯れ果てた柿の枝です。人生も同じで、仕事仕事で突き回されてここまで来て、落ち着いたら、だんだん枯れていくんだという思いです。  
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