2015年07月07日

今日の昼飯 羅臼昆布練り込みラーメン

今日の昼飯は
ウトロの道の駅で買ってきた
羅臼昆布を練り込んだラーメンのつけ麺
美味しかったんだけど

最初見たときは
麺が日本そばに見えたので
それなら
新得そばで
羅臼ラーメンについてきためんつゆで食べてみようと
食べてみたら違和感
だよなぁ。。。。
説明書よく読んだら「チャーシュー」を加えたり
なんて書いてあるからラーメンだよなぁ
ということで
麺を茹でてまだ薄くなっていないめんつゆで
本来のつけ麺で食べた
めちゃくちゃうまかった

ぼけているからこんなことができる
  
タグ :昼飯

2015年07月07日

道東・北海道旅行 016 知床〜阿寒湖200キロ その3

 美幌峠で自転車の美人にあったあと峠を下る。下り始めてすぐに障害物、いや人だぁ国道に車を停めて反対車線側の路側帯・ガードレールを越えて写真を撮っているのだ。困った若者たちだなぁ、撮るなら展望台に行けばいいものを。。。とはいうものの、展望台よりも国道の方が見晴らしがいいのは何故だ?(真似しないでください、観光シーズンなら事故の元です)

 下って行くに従って木立が多くなり見晴らしはどんどん悪くなる。もっとも運転手には関係ないことだけど。。。ほぼ下りきったところで屈斜路湖周回道路に入り国道から外れる。ここも交通量は多くないのでスイスイ走れるのだが、残念ながら湖はほとんど見ることができない。湖が見えるところは、周回道路にある「砂湯」だ。砂湯の駐車場に車を入れる。この砂湯は、キャンプ場でもあるらしいが、まだシーズンオフで客はまばらだ。
 売店がある、と言って道の駅ではないのか?情報をくれるところがなかったと思う。売店の前には貸しボート乗り場もある。まぁちょっとした遊び場になっているのだ。そして湖岸に行くと砂を掘った跡が幾つか。この掘った跡には温泉が出ているのだ。ここは湖水が暖められ、砂を掘ると温泉になり、足をつけて休むことができる。ただ、この足湯に浸かるためには足を濡らさねばならないが、タオルを持ってこなかったために、足湯を体験することはできなかったのが残念だ。
 この足湯には白鳥が飛来するところらしい、右のようなものが立てられていた。やはり暖かいからなのだろう。暖かいといえば、この足湯の近くは結構暑かった。多分地熱のせいもあるのだろうと思われる。

 しばしの休憩の後、車を摩周湖に向けた。しばらく周回道路を走り、周回道路から離れ斜里から降りてくる国道391号線に入る。そしてほんの少し国道を走り、すぐに左に折れ山に入っていく。これで、まず目指す「摩周湖第3展望台」に向かうのだ。
 摩周湖は、水の出口のない湖、つまりは湖岸全部が盛り上がっているということなのだろう。なので、結構登って行った。頂上まではいっていなかったと思うが、右手にそんな広くはない駐車場があり、そこに車を止める。観光客はそれほど多くはない、何故か観光イバスはここを通過していくのだ。(理由は後で分かったが)
 駐車場の道の反対側にちょっとした階段がある。この階段を上ると展望台への向かう道なのだが、写真のように「立ち入り禁止」になっている。保護柵が土砂崩れのために壊れてしまっているのだ。自己責任で行こうと思えばいけないこともないが、そこまで危険を冒してまで見ることもだろうと、諦めた。実は、この写真の奥の方に展望台が写っているのだが、その展望台には数人の人間も写っている。立ち入り禁止を無視して入り込んでいるのだ。あ〜〜〜〜〜〜〜〜ぁっ

 展望台にはいけないので、南側の第1展望台に行くことにした。車を少し走らせると左側に駐車場の入り口が。わぁ〜〜〜〜〜ここは有料で500円取られるんだよねぇ。。。にっくき関所。

 上の写真は、第1展望台から撮ったものです。摩周湖の南の端に近いところにあり、摩周湖全体を見渡すことができます。この写真ではまだ全体を見ることができていますが、この少し後にはあの有名な「霧の摩周湖」と言われるくらいの霧で一時あまり遠くまで見ることができませんでした。
 ここの売店、全く記憶に残っていないのです。とにかく興味を引くものが全くなかった。そんなところもあるんですねぇ。。。。

 さて、これから阿寒湖を目指します。だんだん薄暗くなってきそうで、この先の道も不案内なので先を急ぐことに。

 摩周湖の周回道路を南に走らせるとまた国道391号線に合流する。この国道は、JR釧網線に並行している。しかし、列車を見ることはなかったなぁ。。
 しばらくすると、弟子屈の街の中に入り、ここで右折して国道241号線に乗り換える。ここからこの日の目標のホテルまで30数キロなのだが、ナビの到着時刻からは40分くらいかかるようなことが表示されている。ん???? 走り始めてわかった。山道でカーブや起伏が多いのだ、それに鹿のマークが多いこと。
 ある程度は注意をしているのだが、だんだん登っていくうちに木立も多くなり薄暗くなってきた。そしてチェーン装着場のパーキングにトラックが停まっているのが目に入り、こんなのが後ろから来ないでくれと思いながら目を前に戻したその瞬間、目の前に大きな鹿がいるではないか。急ブレーキもいいところだ。ABSも作動するくらいの急ブレーキだった。おかげで鹿の数メートル手前で止められたが、気づくのがコンマ何秒か遅れたら完全に当てていたと思う。
 後ろに車がいなくてよかったヨォ。いたら完全に追突されていたと思う。鹿としばし顔を見つめ合う。双方動かず、どのくらいそのままでいたか?わからない。鹿がすっと森の中に消えていってくれた。おかげで車を出すことができたのだが。。。これがこの先最後の最後までの運転にトラウマとなって、かなりきつい運転を強いられることになった。

 なんとか無事に、ホテル到着。このホテルでまたまた珍しい出会いが。なんと具志堅用高のロケ隊に遭遇したのだ。何かの番組のロケだったらしいが、詳しくは知りません。興味がないから。

 さて、これで3日目の200キロ以上にわたるロングドライブの終わりです。次回は、釧路を目指します。


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Posted by 生田 at 16:35Comments(0)TrackBack(0)旅行など

2015年07月07日

道東・北海道旅行 015 知床〜阿寒湖200キロ その2

 美幌峠で自転車の女性を追い越して峠の頂上に来た。国道243号線の進行方向右手に道の駅「ぐるっとパノラマ美幌峠」がある、その駐車場に車を入れる。有名な観光地の展望台があるところだからたくさん自家用車や観光バスがいるかと思ったのだが駐車場はガラガラで拍子抜けした。
 到着したのはちょうど昼という時間。道の駅のレストラン?食堂?で何か食べようかとサンプル見たけど”なんかなぁ”。。。。。ということで。ただ、この食堂の一角でジャガイモのフライの揚げたてを売っていた。それを買って食べたけど、これがまた美味しかったんだなぁ。。。これがこの日の昼食になったのだ。

 道の駅の売店から外に出て、展望台に上がっていく。(足の悪い方は、坂を登るのを多少軽減できるように、道の駅にエレベータがありそれで2階に上がると少しは楽に展望台の方に行くことができる。)
 坂を登っていく時に、いや売店の中からかなぁ?BGMが。その曲が美空ひばりの歌らしい。展望台への途中にその歌碑があり、ここでしっかりと曲を聞かされるって感じです。(私にとってはどうってことないんですが”ひばり”好きな方にはたまらんでしょうねぇ)
 歌は別にして、北海道では本物の鳥の”ひばり”があちこちで鳴いてますよ。


 上の写真は、展望台から屈斜路湖を眺めています。太陽が顔を出した割には、湖の周辺は霧がまだ降りているようで対岸が霞んでいます。


 上の写真は、展望台から屈斜路湖を背中に見た雄大な風景です。方向は大雪山の方だと思うのですが、残念ながら遠くは霞んでいるので・・・・・

 雄大な風景を見終えて駐車場に戻るために坂、階段を下っている時に国道で追い越してきたの自転車の女性に遭遇したのです。(その話はこちらに

 車に戻り国道を下ります。この辺りは掲載がいい国道として有名なところです。この国道には「美幌国道」となずけられています。

 景観の良かったのは数キロで、下って行くと立木が多くなり湖は見ることができなくなり、ちょっと失望。

 この先屈斜路湖の湖岸を回って摩周湖に向かいます。


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Posted by 生田 at 11:29Comments(0)TrackBack(0)旅行など

2015年07月07日

道東・北海道旅行 014 知床〜阿寒湖200キロ

 知床五湖で雄大な景色と突然の霧というちょっと幻想的な風景を味わった。霧が晴れるとちょっとだけ空が明るくなったがそれでも山達はとうとう顔を見せてはくれなかった。
 駐車場から車を元来た道に出す。そしてまたまた細い道を南下する。鹿がいないか、他の動物は出てこないかとちょっとヒヤヒヤしながらのドライブだ。

 羅臼からくる国道334号線と合流し、ウトロの街を止まることなく通過する。そしてオシンコシンの滝もまだ観光客が少ないことを左に見ながら通過し、また直線道路、そして学校近くだけ制限速度が落ちる所を通過して、斜里の街で国道244号と重なる所に入り、長い直線道路の中間地点くらいで、国道244号線と別れ左折して少し南下。少し下った所で右折して東に向く。この辺りでちょっと道が正しいのかちょっと不安になったが、ナビの誘導のまま進んだ。
 迷いの原因は、周囲に建造物が少ないことと国道とはいえ綺麗な舗装道路ではなく結構でこぼこで、なんとなく広い平野の田舎道といった感じがしたからだ。それに山は見えるが結構遠いし・・・

写真は多分”斜里岳”ではないかと思う

 また長い直線道路に入った。地図で見るとここも10キロ以上の直線のようだ。

 上の写真の中央縦にあるのが直線道路で、前を走る車は結構先を走っている。この日は太陽が顔を見せてくれたことで、路面に逃げ水が出ていた。逃げ水はここだけではなく、美幌峠あたりまでの間にあちこちで見ることができた。
 直線道路が終わり小清水の街中を抜けると道はカーブが多くなり、起伏も出てくる。しかし交通量が少ないので緊張も少ない。知床五湖を出てから信号停止以外ノンストップ。ちょっと疲れたしトイレ休憩をしたいと、コンビニかスーパーを探しながら走った。時間的にどのくらい経っただろうか、大空町の街に入った所で「セイコーマート」という北海道でたくさん見かけたコンビニの「さとみ店」を見つけ飛び込む。

 トイレを拝借して、そして早かった朝食から結構時間も経っているので、少し腹の足しにと車を走らせながら食べられるものを買い込んだ。たくさん食べたはずなのに、空気が美味しいことが腹を減らすのだろうか?
 この店のレジで、若い女性と会話。「北海道はみんな飛ばすから怖いよ」というと「はい飛ばします」とまぁあっけらかんと言われてしまった。

 大空町というと、女満別空港がある所なのだが、最初の日に降り立った空港とは同じ街だがけっこ離れている。今走っているのは国道334号線だが、阿寒湖に行くには途中小清水の街で国道391号線に乗り換えた方が近い。しかし、私のいまの目的は美幌峠越えで屈斜路湖を見てその後、摩周湖を見るというコースを選択したので、遠回りになるが大空町を走っているのだ。

 美幌町の街中でいったん国道39号線に出て方向転換、方向としては引き返すような形だが車は東を向く。途中で南下する手段もあったが、細い道にでも入ったら困るので国道を通る選択をしている。ただ、美幌の街でナビの案内が少し遅れたことで道を取り違えてちょっと右往左往したが、なんとか弟子屈に向かう国道243号線に出た。
 ところがここからが大変。ナビにはこの日の宿泊先・阿寒湖の「鶴賀ウィングス」をセットし経由地をセットしていないので、道が完全に違う。そのためにナビはなかり長い間引き返すことを指示した。無視し続けたら諦めて弟子屈に向かう道で案内を始めた。

 ここから国道は登りになる。要は美幌峠に向かって登っていくわけだ。この上り坂でロードレース用の自転車を漕いでいる女性を見かけた。こんな長い坂をどこまでいくのだろうと思いながら、彼女を追い越したのだが・・・・・・
 その彼女と美幌峠で話を交わすことになるとは、その時は全く思いもしていなかった。

 次は、美幌峠の展望台です。


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タグ :北海道旅行

Posted by 生田 at 06:53Comments(0)TrackBack(0)旅行など
  
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生田
 トップの写真は、我が家の庭で、鳥達につつかれ実もなくなり枯れ果てた柿の枝です。人生も同じで、仕事仕事で突き回されてここまで来て、落ち着いたら、だんだん枯れていくんだという思いです。  
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