2016年10月26日

仏さんに惚れ込んで。。。20 中尊寺 阿弥陀如来

 阿弥陀如来のお話、仏説・無量寿経に出てくる法蔵菩薩の四八願の成就から阿弥陀如来になる話から、阿弥陀如来が本当に好きになった。歳をとると信仰が厚くなり、仏さんや神さんに命を預けるということが多いらいいが、そういうことではなく、ただただ話の流れが好きになったので、命を預ける云々は関係なく阿弥陀さんに惚れたわけです。
 もっとも、これは真宗の法要で詠まれる正信偈に違和感を覚えて親鸞研究を始めて、その中で出会ったことで、何はともあれ出会って良かったと思っている。

 最初の阿弥陀さんに惚れたのは、何度も書いているけど法界寺の国宝・阿弥陀如来だった。初めて出会ったときは、本当に法界寺に行って良かった、阿弥陀さんに出会えて良かったと思ったものだ。しかし、その時に既に知っていた平等院の阿弥陀如来との比較を頭の中でしていた。比較して違いを思い、やはり私は法界寺の方がいいなぁと思ったものです。
 法界寺で阿弥陀如来坐像に出会ってから、国宝の阿弥陀如来を見る様に心がけている。信仰という点はかなり低くて、やはり美的な教育を受けてきた身として、造形的に、その表現の良さで比較しているのだろうと思う。いくつか見た。これまでにいくつか書いたが、細かくは書かないので、読み手の方には理解しづらいと思いますが、ご容赦を。

 中尊寺の阿弥陀如来は、金色堂に中に三体収まっています。これは国宝として有名であるし、金色堂そのものも国宝ということで、一度は見ておくべきだろうということで、名古屋から車で12時間かけてドライブ旅行でいきました。
 前日一関に宿泊したのですが、東北自動車道の一関の手前で、なんとものすごく大きな満月に出迎えられました。雨男には珍しい出来事でした。翌日はとんでもない濃霧の中を一関から平泉に向かい、朝早い時間に中尊寺に参拝したものです。
 この話は、かなり昔にグログで書き込んですが。。。。

 金色堂に入りました。そしてガラスケースの中の金色堂とその中の仏像群とご対面。正直ガッカリでした。やはり、法界寺の阿弥陀を超えていない、しかも中尊寺の阿弥陀さんは平等院も超えていない。その時思ったことは、やはりこちらの造像の仏師の力が平安時期には平泉の仏師の力が及ばなかったのかと。定朝と比較できる力のある仏師がいなったのかと。


 まぁ、金色堂の過去の保存状態の悪さもあるかもしれないが、阿弥陀如来そのものの顔の作りがやはり私の好みではないなぁ。。。。というのが正直な気持ちです。ファンの方には申し訳ないですが。
 とはいえ、国の宝。いいものであるし、この先も末長く多くの人を癒し続けられんことを。  

Posted by 生田 at 14:20Comments(0)TrackBack(0)寺と信仰

2016年10月25日

どうもMacの調子がおかしい 2

 Macの調子の悪さは、今日は1日がかりでAppleのサポートを受けながら格闘。もう電話は何時間?5時間近くやったかなぁ。。。。
 メールを昔通りにはならないものの何とか思いに近いものに設定変更できた。MacOSのSierraにアップしたことが原因であることは確かで、困ったものだと。。。
 
 何とかサポートしてはくれたが、中にどうしようもない担当が出てきて、ただでさえイラついているのに、火に油を注ぐごとくの対応で血圧がものすごく上がってしまった。
 低血圧の人間が血圧上がると大変なんだ。特に私の様にこう高速対策の薬を飲んでいる人間には。。。向こうには関係ないけど、とにかく腹が立つ。

 ということで、今日は、ブログのアップもまともにできず、Macの調子の2題のみで、ご容赦をいただくことに。

 参考までに MacOS Sierra にしてからのトラブルを書いておきましょう。
 1:OSレベルの作動が遅くなった。
   ついでに変換も遅くなった。
 2:CANON の一部のプリンターの合致するドライバーが存在しないので
   プリントアウトできないものもある
   もしWin環境があるのなだPDFに落としてWINでップリントアウトする
 3:FireFoxがクラッシュしてプロファイル(パスワードなど保管のファイル)が消失
   これは修復は新たなプロファイルをつくることになるかも
 3:Apple 純正のメールがクラッシュすると設定がおかしくなるかも
   私の場合Gmailとの連携が変わってしまって、これの変更に手間取った
 などなど、まだいろいろあります。  
タグ :おかしいMac

Posted by 生田 at 18:12Comments(0)TrackBack(0)PCの話

2016年10月25日

どうもPC(Mac)の調子がおかしい

昨夜から
私の愛しいマックちゃんがおかしいんでスゥ
おかしくても笑えないんです

先日は
FireFoxがクラッシュするし
昨日から
Mac標準のメールソフト
メール が変
削除しても削除しても
おんなじものが表示される
全部消してやろうとしたら
途中で嫌だなんて駄々こねるし

今の消せと行って消す作業させているけど
いやいやあっているみたいで
遅いったらありゃァしない

MacOSをSierraにしてからこんなことが続いている
アップしないほうがよかった
でも
今更ダウンできない
したいけどするほうが危険な様で。。。。

あ〜〜〜〜〜ぁっ⤵️
  
タグ :おかしいMac

Posted by 生田 at 09:18Comments(0)TrackBack(0)今日の日

2016年10月24日

風葬、鳥葬の柿

今日はものすごくいい天気だった
雲ひとつなく
これが本当の快晴だ

そんななか庭の柿の木を見上げた
今年なった柿の実の残骸を見つけた
切り取って写真に収めた

結構いい写真にならないかって
自画自賛のショット


誰も褒めてくれないもんなぁ
今年は6個しか採れなかった柿
いくつかなっていたのを
鳥たちがつつきまわして
そして枯れさせて

まぁ造形的 絵的は面白いけど

来年はたくさんなるだろう
  
タグ :

Posted by 生田 at 15:45Comments(0)TrackBack(0)庭の花など

2016年10月24日

義歯(部分入れ歯)が壊れた

昨夜のこと
夕食を終えたあと
義歯と歯茎の間になんか入っている
気持ち悪いのでお掃除

そしたら
義歯が割れてしまった
ブリッジ状になっている
繋いでいるのが長いから
それが割れたのだ

昼間
庭の柿の木を切っていたので
結構力んでたから
義歯に力が加わって歪んだのかも

あさトーストを食べようにも
割れた義歯ではなかなかうまく食べられず
歯医者がオープンするのを見計らって
電話して。。。。。

直してもらいました
おかげで昼飯は食べられます
感謝感謝
  
タグ :義歯

Posted by 生田 at 10:32Comments(0)TrackBack(0)自分の健康

2016年10月23日

仏さんに惚れ込んで。。。19 平等院 阿弥陀如来

 平等院は何度行ったか、最初に行ったのは多分大学の古美術研究旅行の時だと思う。それ以前に行った記憶はないからだ。それから、娘が行きたいというので、家族全員で1度、一人で行ったのが2度かな。。。。いや1度かもしれない。ということはあまり行っていないということかな?
 平等院といえば、建物の鳳凰堂とその中に鎮座する阿弥陀如来がいずれも国宝で有名なのは当たり前の当たり前。鳳凰堂はさておいて、阿弥陀如来は定朝作ということで定朝様式のお手本中のお手本なのだが、これが最高なのか?
 何はともあれ、定朝様式の阿弥陀如来というと、まず平等院のものということになるのだが、なぜそうなってしまったのか?やはり平等院という並外れた建築物の中ないいるからではないかともう。それと、あまり阿弥陀如来の作風の比較はされるようだけど、どれが優れているかという比較はあまりされることもないだろう。
 
 私は、阿弥陀如来に対しての思い入れは、昔はなかった。ただ単に仏像そのものの自分の好みだけで私の中に優劣を作っていた。それが、20年近く前にふと親鸞研究を始めることになり、その中で阿弥陀如来にに出会うことになった。そして、阿弥陀如来に惚れ込んでしまったの。
 阿弥陀如来に惚れ込んでと行っても、それは単に仏像そのものに対して惚れ込んだのではなく、仏教の経典の中に書かれた阿弥陀如来の姿にも惚れたのだ。そして、私の心の中に出来上がった阿弥陀如来像がぴったりあったのがこのシリーズの2番目に書いた法界寺の阿弥陀如来なのだ。



 上の写真左が平等院の阿弥陀仏で右が法界寺の阿弥陀仏。これだけでは比較は難しいが、とりあえず顔だけでも比較するために下に2回の顔だけを載せてみた。



 この先は、多分に好みの問題になるかもしれないが、私にとっては法界寺の阿弥陀如来の方が心が休まるんだなぁ。。。。もっとも、平等院で拝観するときは、多くの観光客の中で近くに寄ってみることもじっくりみることもできないが、法界寺はある程度じっくりと平等院よりも近くで見ることができるという差があるので、私の気持ちに差が出ている可能性がないとはいえないだろう。でも、どちらも最初に見たときの印象は全く違うんだなぁ。。平等院では観劇というものが待ったくなかったが、法界寺は見た瞬間に「きてよかった」と思ったものだ。この差は、人には伝わらないかもしれない。
 顔だけ見ると、法界寺の方が、童顔なのだ。そしてなんとなく見守ってくれているという印象で、平等院はなんとなくお高く止まった感じがしないでもない。まぁ、好みの問題かな?

 何れにしても、よく似た阿弥陀さんではある。が、世に知られているレベルはものすごく違いうね。平等院は、教科書にもたくさん出てくるけどねぇ。。。。まぁ、しかし法界寺はそんなに有名でない方がいい。静かに見せていただけるのが嬉しいから。  

Posted by 生田 at 21:37Comments(0)TrackBack(0)寺と信仰

2016年10月23日

2016年9月 高山・平湯・上高地の旅 11 明神池から帰りへ

 明神池で60年も思い続けてきた父親の思い出の地、それをなんとか見ることができて満足な気分になったところで、さてこれから帰り道です。足はもう限界に近いくらいに疲れてます。でも頑張らねば。と、そんな私を見かねてか、それとも自分の想いなのか、明神池の横にある茶屋・嘉門次小屋でイワナの焼いたのを食べたいという。食べるとなれば座るから、おやすみできるわ・・と思って同意。しかし、岩魚は20分くらい待たないと食べられないということで諦め、その代わりにおでん食べたりアイスクリーム食べたりした。これで、ちとお休みできたよ。。。
 この嘉門次小屋の前は、明神池から流れてくる清流がある。本当に綺麗だなぁ。。。せき止めたところがあって、多分そこでイワナなんかをかっているのかも。そのせき止めたところから落ちる水の描く模様が綺麗で、思わずショット。それが左の写真です。
 写真が小さくて見えないかもなぁ。。。。このショットはできたら大き引き伸ばして見ると綺麗にならないか?なんて思ってるけど、そんな大きく引き延ばすなんて我が家に道具ないもんなぁ。。せいぜいA4の写真用紙にや焼いて我慢かな。。。

 さて、もう時間は2時少し前です。シャトルバスはできたら3時のに乗りたい。それにはものすごく急いで歩かねばならない。いけるのかなぁ????? もう写真なんて撮っておれないです。ただひたすら歩くのみです。
 あるきました、あるきました。息は上がって喘いでも歩きました。普通ここと河童橋とでは1時間以上かかる。それからバスターミナルはもうすこに行かねばならない。それを覚悟での歩き。景色は何も覚えてません。すれ違った人も覚えてません。そんなこと構ってられないのです。

 河童橋に来ました。3時まであと10分を切ってます。なんと1時間足らずで歩いて来たのです。この歳で、パンパンに張った足での頑張りでした。もう2度とこんなことしたくない。(多分もうできないだろうなぁ)

 バスターミナルまでは、家内を先に行かせまいた。彼女はまだ余裕があったのです。そしてそれを追いかけて。。。。なんとかバス乗り場に着いたのがバスの発車5分前でした。ほっ!

 バスに乗って、トンネル通って、平湯のあかんだな駐車場に。バス停から駐車場の階段上るのきつかったなぁ。朝と違って、雨が上がってますが、もやはまた降りて来つつあります。この分ではまたいつ降り出すかわからない、急いで山を降りなければ。急いで歩いてドット掻いた汗で、シャツは絞れるくらいに濡れていた。それを急いで着替えて。そしてとりあえず高山までおりました。

 高山まで下りる途中は日が陰ってしまっていて前にも描いたように今にも泣き出しそう。いや、時折泣いてました。暗くて運転しづらかったなぁ。。。。。
 そんなところを走っていて、あるところで小学生が3人くらい道を横断しようとしている。しかし、車は誰も止まってやらない。私は、彼らの前で止めました。彼らは左右の安全を確認して横断し、私たちの車の方を向き整列して「ありがとうございました」と一礼した。
 彼らはいつものことなんだろうなぁ。。。。これからも事故に遭わないように気をつけてねと、心に念じつつ高山に向かいました。  

Posted by 生田 at 14:54Comments(0)TrackBack(0)旅行など

2016年10月23日

円空展を見て

 私は趣味で木彫りを始めて6年になるけど、主に彫っているのは円空仏。他にも色々彫るけど、まぁ円空さんが一番多い。そんなこともあって円空さんの展覧会があると耳にするとよく出かける。
 昨日関市の岐阜県立博物館をお閉じれたのも「東海地方の円空仏」という展覧会を見に行ったのだ。入場料は、常設展と抱き合わせで、余分な300円を払うことになって高いと思ったけどね。(正直、岐阜県のセコいなぁ。。。という私もせこいけど)

 この展覧会のパンフレットに載っている円空仏は、羽島市の中観音堂にある「聖徳太子立像」と表示されている。(下の写真左) 多分円空さんがそう書いているからなんだろう。像高約1メートルの結構大きいものだけど、この姿、どう見ても聖徳太子ではないんだよなぁ。。。。
私の記憶の中にある仏像の中で一番似ているのが、奈良県桜井市の安倍文殊院にある国宝の快慶作の”善財童子”(下の写真右)なんだよなぁ。。。。
  

 円空さんが”聖徳太子”と言っているのならそれでいいんだけど、なんか勘違いしてないかなぁ。
どうでもいいけど、似てるよなぁ。。。なんか誰かが勘違いしたなんてことないのかな?
 円空さんは、奈良県の天川に旅して、その帰りに法隆寺に立ち寄っているけど、文殊院は天川から法隆寺に向かう途中に位置した寺だから、立ち寄っていても不思議でないし、円空さんの作風はこの旅以降に大きく変わったりしているから、快慶の善財童子を見ても影響を受けている様に思うんだよなぁ。。
 それに、聖徳太子像というのは、祈る形は多いけど、円空さんの様に腰を曲げている様なものはどこかで見た?記憶にない。。。。。

 という様は話はさておいて。
 展覧会は、それなりに有名な円空仏が並んでました。私が模刻したものもいくつかありました。笠松町の慈眼寺の毘沙門天、豊田市民芸館蔵の金剛童子と荒神、それに目下模刻している如意輪観音は高山で会えなかったけどこちらに出張されてました。
 目を引いたのは、荒子観音の千体仏のうち最小の物が展示されていたこと。像高数センチ3センチくらいかなぁ。。。よくまぁそんな小さいものを彫られたものだと関心しきりでした。精進しなければ。

 それから、参考展示なんだろうけど、本物から型を取ったのだろうか?本物と見間違うレプリカが何体か出品されてました。ここで、先月見に行った飛驒千光寺の両面宿儺のレプリカで再開。これも目下模刻中で、じっくり眺めてきました。

 数日後に一部が入れ替えを行われるとのことですが、11月20日まで開催されています。円空大好き人言はぜひ一度。  

Posted by 生田 at 10:32Comments(0)TrackBack(0)趣味の木彫り

2016年10月23日

Mac FireFoxがクラッシュ お陰で

 昨日土曜日は、岐阜県県立博物カナンまで行って円空さん見て昼食にうなぎを食べて、ドライブもしたんで気分良かったけど、ブログを書こうとしてPCに向かったのはいいけど、なんかいつもと違う・・・・ブラウザーのFireFoxがクラッシュしてしまったのだ。結果は最悪、パスワードなどの情報を持つファイルが消えてしまった。お陰でFireFoxは起動できず。ということはなんもできないということ。
 Macを使っているので、標準のSafariを立ち上げてFireFoxのダウンロードとインストールを試みたけど、それもダメ。かなり長いこと悪戦苦闘して、FireFoxのサポートのサイトからなんとか修復の情報を得て復活させたけど、パスワードやブックマークはすべて消滅してしまった。
 Macをお使いの方は、TimeMachineがあるだろうとお思いになるだろうけど、その修復も試みたけど、どうにもシステムの修復をするという恐ろしいことをしなければいけないらしいので、メインハードでしスクをバックアップするHDも手持ちがないので諦めたのです。

 かれこれ5時間近く格闘して、FireFoxを立ち上げ、主に使うサイトへのログインを可能にできる様にロフインイDやらパスワードの再設定をやって、なんとか作動させることができる様になったのはもう日付が変わっていた。。。。
 お陰で、今日は目が重い。。。。。ただでさえでかい目なのに、そこに寝不足、疲れ目ときては、いつもの3倍くらいの重さがあるヨォ。落ちないでくれ、今日は1日メガネを外せない。。。

 あぁ、FireFoxを再設定したら、ものすごく軽くなった。これまでの倍近い速さのサクセスかも。でもなぁ。。。。。。  
タグ :PCトラブル

Posted by 生田 at 09:37Comments(0)TrackBack(0)PCの話

2016年10月22日

円空さんとうなぎ

 今日は1日ドライブ。行き先は岐阜県の関市。刃物の町なんだけど、別に刃物を買いに行ったわけではなく、目下開催されている岐阜県立博物館の円空展を見にいたのだ。
 高速を使っていけばいいものを、午前中は一宮JCあたりが渋滞するだろうと、金かけて渋滞を行くよりもとエコドライブとして国道を走ることにした。というよりもJCの渋滞を避けて高速は木曽川からの乗るつもりで走り出したのだ。

 朝9時少し過ぎに家を出た。新瑞橋あたりでちょいと渋滞。また今日も日ちごさんで混んでる?なんて思いながら熱田神宮魔を創設して22号線(19号線)を北上。家を出たときガスがないことに気づいたので、途中山王の近くで給油。そしてそのまま22号線を道なりに走った。
 康生通に入るとちょいと混んできたが、まあこんなものだろうと。なんとかスムーズに一宮ICを通過した。そしたらソノ先の動きが鈍い。なんでこんなところで渋滞気味になるのだと毒づきながら北上。
 そして予定通りに木曽川ICから東海北陸道に乗ろうかと左車線に入っていたが、ここまで北ア、いっそ最後まで下で行こうかと、22号を北上することになった。
 ところが、岐南の手前で条件反射の尿意が。致し方ないので近くにスーパーはないかと探したら、イオンの各務原が近いとあるのでそちらに向かうことに。ところがどっこい、21号線に入ってからどんどこ東に行かねばならず、イオンに着いたはいいが、大回りになったなぁ。。と。
 用を足して、21号線に戻って、ナビの姉さんの言うように入ったつもりが、この時ばかりは姉さんがサボったおかげで反対車線に入り込むことになたが、なんとかそれをごまかして東向き上り車線に入った。そしてナビの言う通りに走ったら、各務原の市役所を通って北上して156号線に。そして156号線をそのまま道なりに行き、関市に入って山超え、山超え、途中で右折して目的の博物館のある公園にたどり着いた。

 公園の駐車場は結構混んでました。と言うのはこの日はこの公園でお祭りそしていたよ。小消防車が来て子供達にサービス。消防用の服を着せたり、消防車に乗せたり。。。子供らは大喜びだったねぇ。。。(我が家の孫が言っていたら、絶対にやると駄々をこねただろう)

 そんなのをやり過ごして、奥に上がって行くと、右手に「博物館」の矢印があった。そこから見上げると左の写真の様に急な坂の上にガラス?のビルがある。どうもそこが博物館らしい。年寄りにはきついでぇ。。。ともったら左にケーブルカーみたいのがあってそれに乗ると楽に上まで行ける。ということでそれに乗った。
 この乗り物は、8人くらいが定員。まぁ子供が乗った時はそれ以上かも。この時は6人くらいだったかなぁ。。。。操作は、無人で、エレベータ並み。行き先(上)のボタンを押して扉を閉めると上がっていく。まぁ言うなればエレーベータの斜め版、名古屋の東山公園のワターのところにもあったと思うやつ。
 右の写真は上に上がったところでのショット。下りる時にも利用できるよ。

 上がって、博物館の正面に来て、丸いガラスの扉を開いて中に入ると関所。ここで入場券を買うが、この日はお一人様800円也。企画展「円空展」を開催しているので、常設展の入場料+企画展の入場料。高いったらありゃしない。常設展見たくない人もいるだろうになぁ。。。

 円空展については、また別に書きます。




 見終わって、駐車場に戻ってきた。ここで周りがうっすらと色づいていることに気づいたのだ。後半月もしたらいい色になるかも。ん?遅いかも。。。。。
 さて昼飯を食いに行こう。関のうなぎを食べるのだと。。。。。家を出る前にネットの口コミで調べたうなぎやさんの電話をナビに入力。ちょいと走りました。そして、刃物市なんかをするときのメインストリートを通り抜けてぐるりと山を回ったところにあるお店に来た。名前は「みよし亭」、駐車場に車を入れて入り口に。おやまぁ「お昼の部終了」だって。わざわざ来たのにねぇ。。。。口コミでは一番上にあったんだけど、お高くとまっている?稼動かは知らないけど、土日くらいはいつもやれヨォ。。。
 しょうがないから、2番目のお店・辻屋の電話をナビに入力。そして、店に営業しているかの各兄んを入れた。やっていたので、ナビの指示に従って走る。なんと、通過して来た商店街あの真ん中あたりまで戻ったんだ。そして、店の道路の反対側の駐車場に車を入れて、店に。
 店の前に、おかみさんかな?日本髪を結ったちょいと落としの和服姿の女性がお出迎え?いや、たまたま店の前においでだっただけだけど。

 店に入って、うなぎをオーダー。中盛りを頼んだんだけど。。。。。。ご飯の大方こと。食べて来ました。
 肝心のうなぎですが、パリパリ焼いて、タレも適度な甘さで、うまかったなぁ。。。。ただ、タレの味が濃いので、肝付のお吸い物がなんとなく薄く感じだれたけど、それもご愛嬌でしょう。
 関に行かれたら、ぜひどうぞ。広い店内は、掘りごたつ指摘の席がたくさんありました。先に行った店よりも、席数は多いかもね。それにこちらの店の方が歴史がある様です。

 みよし亭は食べてないので、オススメできないけど、辻屋はまぁオススメしても恥にならないだろうと思います。

 ということで、今日は円空さんとうなぎでした。  

Posted by 生田 at 21:54Comments(0)TrackBack(0)今日の日

2016年10月21日

鳥取地震から・・・・・

 今日午後2時7分ごろ鳥取地方で震度6弱の地震があった。

 この鳥取地震は、この日地方では73年ぶりの大地震。実は、この73年前の鳥取地震から3つの大地震が毎年起きている。1944年の東南海地震、1945年の三河地震、1946年の南海地震がそれで、1943年の鳥取地震と合わせて「戦中戦後の4大地震」と言われている。46年は戦争が終わっているので、それなりに公表されたかもしれないが、鳥取、東南海、三河の3地震は戦争中のために、敵国に知られてはまずいと隠されてしまった。

 何て、話をふと思い出した。
 なぜかというと、ここ数年の地震の多さが、なぜか日本の中央部を避けて起きているように思え、さらには名古屋を起点として考えると、だんだん震源地が近づいてきているのか?なんで思ったちもするし。不安を煽るつもりではないけど、名古屋近辺は幾ら何でも揺れがなさすぎるのだ。揺れがなねればそれだけストレスが溜まろうというもので、どこかで一気に大揺れしては困るんだなぁ。。。

 今夜は、ニュースは地震が大半を占めていて、今なお鳥取地方は余震が続く情報が流れ続けている。被害もかなり出ているようだけど、その程度が軽いことを祈りつつ。。  
タグ :鳥取地震

Posted by 生田 at 20:57Comments(0)TrackBack(0)今日の日

2016年10月21日

2016年9月 高山・平湯・上高地の旅 10 明神池 新た思い出

 父親の思い出を探しに来た明神池、そこで多分ここだろうと思うところに立ち、記憶に残る父の格好を真似て写真を撮ったりした。しかし、ここに来た当時の父はまだ20歳前だったと思うしあの長身で細身の体と今のずんぐりムックリの私ではイメージは違うよなぁ。。。母が言っていた「お前なんて問題ならないくらいいい男だった」ってね。「悪かったなぁ」と毒づいたものだ。そんなこと思い出しながら、池の周りで行けるところに立って見た。
 
 結構たくさんの人がいた。それも子供連れが何組かいたよ。。東京在住の親子で囚獄系のほとだと思うのですが、そのお子さんがものすごく可愛くて、まだ1歳半くらいかなぁ。。。父親に抱っこ紐で抱かれて前を向いていたけど、私の顔を見るなり、首を傾げてニッコリと笑ってくれたんですねぇ。。。疲れは全部飛んで行きましたよ。もう一組の日本の親子連れもいたけど、前の組みのようにはいかなかったなぁ。アァ、可愛くはありましたので念のため。
 その中国系の親子連れは、親子3人の写真はあまりないだろうと、カメラを借りて撮って差し上げました。喜んでおられた。。

 それから、ボートのある桟橋にきた。ここで話しかけられた。写真を撮ってくれとのこと。私らよりも10歳くらいお若いご夫婦です。綺麗な日本語なんです。でも、ちょっとお顔がチャイニーズ?。と思ったのでどちらかとお尋ねしたら台湾からと。結婚30数年の記念旅行だっておっしゃってたなぁ。。。
 チャイニースのツアー客の多くがマナーが悪いと言われてますし、結構それに出会っている私ですが、先ほどの親子連れ、この台湾のご夫婦はいわゆるツアー客ではなく、マナーのしっかりとされてました。
 可愛い親子連れと、台湾のご夫婦とはちょっと長く話しをしたので、それなりの記憶に残りました。いい思い出になりました。これも父親が引っ張ってきてくれたおかげかなぁ。。。


この写真の場所で可愛い親子に会いました。


この写真のところで台湾のご夫婦に会いました。


 これで、念願の明神池を見終えました。これで兼ねてからの念願、そうですね、一番昔からの念願がひとつ叶いました。
 さて、シャトルバスに乗るために、バスターミナルまで急がなくては。。。  

Posted by 生田 at 16:31Comments(0)TrackBack(0)旅行など
  
2015大津・京都の旅
1泊2日のドライブ旅行
2015北海道・道東の旅
1週間870kmのドライブ旅行
大学OB会と
50年ぶりの鎌倉
OB会の後に鎌倉と横浜に行ってきました
15年年頭 広島宿泊の旅
鞆の浦、竹原、宮島に行きました
14年秋 京都宿泊の旅
久しぶりに新幹線に乗りましたが・・・
13年秋 京都ドライブ旅
京都の紅葉の名所・毘沙門堂に行きました
12年秋 室生寺ドライブ旅
すてきな観音様と再会です
室生寺五重塔
12年秋 京都ドライブ旅
1年ぶりの京都です
三千院
10年秋 平泉ドライブ旅
4泊5日 2000キロの一人旅です
平泉・わんこそば
   
10年夏 室生寺 日帰り旅
素晴らしい観音さんに出会いました
室生寺・五重塔
10年初夏 宇治・長岡 日帰り旅
09年11月26日久しぶりに黄檗山満福寺・六地蔵・法界寺谷寺・長岡天神
布袋さん
09年秋京都 日帰り旅
09年11月26日久しぶりに 紅葉がきれいな京都
南禅寺の紅葉
08年秋京都 日帰り旅
08年11月25日貧乏・一人・日帰り旅の記録です。
鳳凰堂を望む
観光シーズン 京都の歩き方
京都市・地下鉄 東西線沿線
09年浅草と川越
浅草観音
07年信州の旅
上田城内
アクセスカウンタ
プロフィール
生田
生田
 トップの写真は、我が家の庭で、鳥達につつかれ実もなくなり枯れ果てた柿の枝です。人生も同じで、仕事仕事で突き回されてここまで来て、落ち着いたら、だんだん枯れていくんだという思いです。  
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