2012年12月21日
京都の秋 その23 二尊院 と黒い制服
祇王寺は正直期待外れだった。まぁ観光寺で多少旬をすぎているからという言い訳では済まないかなぁ.とにかく名前とエピソードが勝ちすぎている。
祇王寺から元来た道をまだ押しかけて来る観光客の中を歩いて行く。念仏寺との分岐で右手(もと来た清涼寺方面)に向う。道なりに途中にあるものを無視して、そして二尊院の入り口で右折して南・二尊院に向かう。
二尊院の手前にひとつ寺があるがここは拝観拒否しているので通過する.しかしこの寺から二尊院にかけての道はたくさんの観光客と自家用車やタクシーがひしめいている。そんなに二尊院は有名なの?嵯峨野には疎い私の正直な思いだ。
二尊院の山門をくぐる.左手に茶店があり、右手に関所があってここで拝観券を買えと。拝観券を持たないと本堂に上がれないと書いている.というこうことで拝観券を買った.観光客いっぱいの境内の参道をすこしずつ上って行く。両側はそれなりの紅葉だがやはり最盛期はすぎているのだろう、木木の葉の付きは悪くそれに引き換え地面に沢山の落ち葉で色が紅くなっている。
階段を上り詰める近くまで来ると寺の職員なのかおじさんが器具を使ってその落ち葉を吹き飛ばしている。こうでもしないと後の掃除が大変なのかな?しかし、観光客が多いところでされると風情ないなぁ。。
門の前にもちょっとだけ黄色いのがあった。本当はじっくりと撮りたいんだけど、何せ観光客が多すぎてのんびりと撮っておれないあんですよぉ。ということで、左の写真が人にないものにした努力の結晶。
拝観券を持っているので、本堂に上がろうと言ったら、靴脱ぎ場があってそこだけでも大混雑。拝観券なんか見てないぞ。。。。
上がって、左のを見て・・・・ まぁ大したことないわなぁ。といっても、これまで見てきたものが素晴らしすぎたからなぁ。
本堂の中央にいく。そこにはこの二尊院の名の由来のご本尊がある。撮影禁止と書いてないので、一枚ショット。くらいから仏さんのお顔までわからないのが残念。(これでASAあげてるんだけど、おっつかない。編集でもかなり明るくしてこれだけ)
**名の由来 = 本尊の「発遣の釈迦」と「来迎の阿弥陀」の二如来像による。だそうです。
本堂からまた靴脱ぎ場まで戻った。そして、案内に従って本堂の北側の方に歩いて塀を超えたところで、おぉぉぉ風が吹いてもみじ吹雪だぁぁぁ。
残念ながらこの写真では見えません。動画でとったんですが、それもいまいちで。(動画はめったに撮らないから慣れてないので)
これで、二尊院は終わり。帰ろうと山門に向かって下りようとしたら、ここで、おぉ・・・・なんと東海坊主(中学生だ)がいっぱいいる。あの黒い制服でバックパックしょって。。。。出身校なのですぐにわかるけど、ちいとお上品にしておくれ。どうにも、レベルの低い学校に見えてしまう。。
ここの中央の黒い制服が東海坊主たちです
この後は、落柿舎に行きました。正直、何をか謂わんの落胆です。芭蕉が愛でたということなんでしょうが、もう時代が違いすぎるのか?はたまた周りが変わりすぎて毒されてしまったのか?中に入る気にもなりませんでした。
祇王寺から元来た道をまだ押しかけて来る観光客の中を歩いて行く。念仏寺との分岐で右手(もと来た清涼寺方面)に向う。道なりに途中にあるものを無視して、そして二尊院の入り口で右折して南・二尊院に向かう。
二尊院の手前にひとつ寺があるがここは拝観拒否しているので通過する.しかしこの寺から二尊院にかけての道はたくさんの観光客と自家用車やタクシーがひしめいている。そんなに二尊院は有名なの?嵯峨野には疎い私の正直な思いだ。
二尊院の山門をくぐる.左手に茶店があり、右手に関所があってここで拝観券を買えと。拝観券を持たないと本堂に上がれないと書いている.というこうことで拝観券を買った.観光客いっぱいの境内の参道をすこしずつ上って行く。両側はそれなりの紅葉だがやはり最盛期はすぎているのだろう、木木の葉の付きは悪くそれに引き換え地面に沢山の落ち葉で色が紅くなっている。
階段を上り詰める近くまで来ると寺の職員なのかおじさんが器具を使ってその落ち葉を吹き飛ばしている。こうでもしないと後の掃除が大変なのかな?しかし、観光客が多いところでされると風情ないなぁ。。
門の前にもちょっとだけ黄色いのがあった。本当はじっくりと撮りたいんだけど、何せ観光客が多すぎてのんびりと撮っておれないあんですよぉ。ということで、左の写真が人にないものにした努力の結晶。
拝観券を持っているので、本堂に上がろうと言ったら、靴脱ぎ場があってそこだけでも大混雑。拝観券なんか見てないぞ。。。。
上がって、左のを見て・・・・ まぁ大したことないわなぁ。といっても、これまで見てきたものが素晴らしすぎたからなぁ。
本堂の中央にいく。そこにはこの二尊院の名の由来のご本尊がある。撮影禁止と書いてないので、一枚ショット。くらいから仏さんのお顔までわからないのが残念。(これでASAあげてるんだけど、おっつかない。編集でもかなり明るくしてこれだけ)
**名の由来 = 本尊の「発遣の釈迦」と「来迎の阿弥陀」の二如来像による。だそうです。
本堂からまた靴脱ぎ場まで戻った。そして、案内に従って本堂の北側の方に歩いて塀を超えたところで、おぉぉぉ風が吹いてもみじ吹雪だぁぁぁ。
残念ながらこの写真では見えません。動画でとったんですが、それもいまいちで。(動画はめったに撮らないから慣れてないので)
これで、二尊院は終わり。帰ろうと山門に向かって下りようとしたら、ここで、おぉ・・・・なんと東海坊主(中学生だ)がいっぱいいる。あの黒い制服でバックパックしょって。。。。出身校なのですぐにわかるけど、ちいとお上品にしておくれ。どうにも、レベルの低い学校に見えてしまう。。
ここの中央の黒い制服が東海坊主たちです
この後は、落柿舎に行きました。正直、何をか謂わんの落胆です。芭蕉が愛でたということなんでしょうが、もう時代が違いすぎるのか?はたまた周りが変わりすぎて毒されてしまったのか?中に入る気にもなりませんでした。
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2012年 京都紅葉 二泊三日の旅
1日目
その1 出発 ■ その2 土山SA ■ 番外 新名神の霧
その3 三井寺到着 ■ その4 三井寺1 ■ 三井寺2
その6 三井寺3 ■ その7 比叡山へ ■ その8 延暦寺 1
その9 延暦寺2 おめん ■ その10 詩仙堂
その11 修学院・赤山明神 ■ 番外 その2
2日目
その12 大原三千院 1 ■ その13 大原三千院 2
その14 大原三千院 3 ■ その15 三千院から法界寺に
その16 法界寺・誕生院 ■ その17 小野・勧修寺
その18 伏見・寺田屋
3日目
その19 嵯峨野1 ■ その20 嵯峨野2 ■ その21 嵯峨野3
その22 祇王寺 ■ その23 二尊院
その24 帰路・嵯峨野~栗東 ■ その25 帰路・1号線・あいの土山
最終回 帰路・関宿・帰宅
2012年 京都紅葉 二泊三日の旅
1日目
その1 出発 ■ その2 土山SA ■ 番外 新名神の霧
その3 三井寺到着 ■ その4 三井寺1 ■ 三井寺2
その6 三井寺3 ■ その7 比叡山へ ■ その8 延暦寺 1
その9 延暦寺2 おめん ■ その10 詩仙堂
その11 修学院・赤山明神 ■ 番外 その2
2日目
その12 大原三千院 1 ■ その13 大原三千院 2
その14 大原三千院 3 ■ その15 三千院から法界寺に
その16 法界寺・誕生院 ■ その17 小野・勧修寺
その18 伏見・寺田屋
3日目
その19 嵯峨野1 ■ その20 嵯峨野2 ■ その21 嵯峨野3
その22 祇王寺 ■ その23 二尊院
その24 帰路・嵯峨野~栗東 ■ その25 帰路・1号線・あいの土山
最終回 帰路・関宿・帰宅
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この記事へのコメント
うみ さんから
下記のコメントをいただきましたが、
リンク先に私の主義と違うものがあったので
アドレスは削除させてもらいました。
*****いかがコメントです***
私のレポでも紹介させて貰ってますが 今年のJR東海 そうだ京都行こう・盛秋は二尊院なのです
下記のコメントをいただきましたが、
リンク先に私の主義と違うものがあったので
アドレスは削除させてもらいました。
*****いかがコメントです***
私のレポでも紹介させて貰ってますが 今年のJR東海 そうだ京都行こう・盛秋は二尊院なのです
Posted by 生田 at 2012年12月23日 20:22
おやまぁ・・・それでですかぁ。。
祇王寺に比べて菜は売れてないと思うけど
人は祇王寺よりも多かったように思いました。
祇王寺に比べて菜は売れてないと思うけど
人は祇王寺よりも多かったように思いました。
Posted by 生田 at 2012年12月23日 20:23