2015年07月23日

東大生の飲酒死亡事故に思う

 昨日のニュースで、東大生が飲酒事故で死んで、その親がコンパに参加していた学生に損害賠償を求める訴えを出したと。

 どれだけのコンパなどでのイン指示を起こしたら学生は懲りるのか?多分懲りることはないだろう。事故は事故を起こしたグループではそれが最後になり、他のグループではそうした事故への危機意識がないからだ。
 大学側もタッチできない。学生の自主性を重んじるという大学の組織は、学生の学業以外の活動には踏み込まない。だから、事故のあと少しの時間、学生に自粛を訴えるのが関の山である。といって、それ以上すると学生の自主性がなくなると学生から反発を食らうことが多くなる。

 私が学生の頃でも、いろいろ問題はあった。たまたまわたの在学中に死亡事故こそなかったが、卒業して数年後に下級生がやはり飲酒事故で死んだことを聞いたことがある。
 
 私は、酒が苦手でコンパでもあまり飲むことはなかった。周りもそれを理解していて、無理強いすることはなかったが、たのグループでは往々にして無理強いをしていたのを目にしている。特に新入生が入部すると、歓迎コンパと称して新入生いじめをする。上級生は過去からの慣習として罪の意識は少ない。しかし、酒を得意としない学生には、地獄になることが多い。そんな経験をした上級生でも、対下級生となると自分が苦しんだことを忘れてしまう。
 この繰り返しが、延々と続いているわけで、いまに始まったことではあないのだが。

 誰かが止めなくてはあならない。そんな思いが、今回訴えた親の気持ちにあるもかもしれない。
 極論すれば、一気飲みなどを強要すれば最悪死ぬ。それがわかっているのなら”殺人罪”にも当たる。急性アルコール中毒で倒れた学生を放置すれば、保護責任者遺棄等罪にあたる可能性もある。
 今回東大の訴えられた側の学生は、「法的に問題はない」と言っているらしいが、これが最高学府に籍を置く人間の頭かと、この先これらの学生が卒業して、多くが高級公務員になって、国を動かすとしたらと、ぞっとする。
 こんな学生が公務員になり、政治家になったら、いま反対が渦巻いている安保法案なんかを平気で提出することになるだろうと・・・・

 学生になってからの教育に問題があるのではなく、子供の頃からの教育に問題があるのだと思っている。人を思いやる心をなんとか伝えてやらないと、こういった事故、事件はあとを絶たないだろうと思っている。  

Posted by 生田 at 10:46Comments(2)TrackBack(0)社会性

2015年07月23日

道東・北海道旅行 040 最終回・お家に帰ろう

 セントレアに尻餅をついたけど、とにかくついた。機体はエンジンで自走して、どこに行くのかなぁ。。。。あぁ、なんとなんと一番北のゲートだよ。。タラップを通って空港ビルに入ったけど、出口は遥か向こうだよ。いくつムービング・ウォーク=動く歩道を通ったことか。遠いなぁ。。。。
 なんとか出口にきて、預けてた荷物を受け取って出口に。へぇ・・・最近は荷物の番号などを合わせることしないの?昔は厳しくやってたのになぁ。。。。
 
 さて、お土産を結構買い込んで、キャリーバッグに詰め込んである。これをそのまま持ち歩くと、市バスに乗り換えた時に持ち上げるのが大変だ。ということで、宅配便で自宅に送ろうと思った。で、その宅配の預けるところは?うわぁ〜〜〜〜またまた遠く、到着ゲートの真反対、一番遠いところにあるんだ。
 実は、ローカル空港からのフライトは初めてなんです。これまでは、東京、福岡、札幌、成田などからのフライトばかりだったので、こんな遠いところに降ろされたことがなかった。ん?そうかぁ、私はセントレアで降りたの初めてダァ。だから????到着した時は、そんなに空港混み合ってなかったよ。だったらもっと近いところに駐めてもらってもいいんではないかなぁ。なんてブツブツ思ったものです。

 セントレアで荷物を宅配に預けて電車に乗ろうと。ウワァ。国際便が到着して一気に乗客が降りてきて大混雑。ちょっと待て、どこからの便だ?まさか韓国からでは?なんとかいう伝染病持ち込んでないよなぁ。。。。よかった、韓国ではなかった。タイだったか、その近辺からだったように思う。

 電車は何に乗る?来る時と同じで”ミュー”に。こいつに乗ったおかげで、バスの乗り換えに2分足りなくて、電車降りてから20分待つことに。こんなんだったら、荷物宅配に預けずに、宅配の金でタクシーに乗ればよかったなぁ。。

 とまぁ、最後の最後でまたちょっと躓きましたがなんとか無事に自宅に到着しました。

 これで、写真140枚40回にわたっての連載を終えることになりました。長々とお読みいただきありがとうございました。



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Posted by 生田 at 10:16Comments(0)TrackBack(0)旅行など

2015年07月22日

道東・北海道旅行 039 セントレアに向かって

 旭川からのフライトは幸いにも全く遅れもなく。天気もまずまずでなんとか揺れないで帰ることができるだろうと。思ったんだけどなぁ。。。

 旭川空港を飛び立つ時は、名古屋の反対方向に向かっていた。そしてほぼ180度の右旋回、このとき真下が見えるほどになる。
 昔々私が初めて飛行機(ジェット、それもジャンボ)に乗った時、伊丹を北を向いて飛び立ち、そしてやはり180度の旋回、私の左に伊丹(だと思う)の街が真下になるように見えたのだ。ちょっと怖かったねぇ。。。。と、その時と同じ状態になったが、高所恐怖症の割には機内にいる時は恐怖は今はない。しかししかし、どこかで子供の悲鳴が。わかるよ、その怖い気持ちは。しばらく続いたなぁ。。。機体が水平になり下の地面が見えなくなるまで続いたような。
 順調に飛行してます。右の窓際に座った私はまたまた陸上の景色を見ることに恵まれました。

洞爺湖です


函館です


佐渡島です
念願叶いました
しかし往路とは島の大きさが違いますねぇ


富山湾だと思います
このあと搭乗機は方向転換し南に


遥か遠く中央のとんがっているのは
白山ではないかと思います


長島の遊園地です
これからセントレアまではもう少しです


 無事到着? セントレアに降りましたが、もぉ〜〜〜〜また尻餅をついてくれました。往路の女満別と同じくらいの”ドン”です。
 最後の最後に”ドン”はありましたが、途中の揺れはまぁっそんなでもなかったかなぁ。津軽海峡はやはり少し揺れましたが、往路に比べると道も良くでガタガタも少なかったように思います。思ったのは、往路より帰路の方が高度があったのかな?と。それは佐渡島の大きさがかなり違うことで思ったものです。

 さて、気を離れて、手荷物を受け取って・・・・・・・

 次回は最終回です。

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2015年07月22日

道東・北海道旅行 038 旭川空港

 旭川市内での立ち寄りところ、旭山動物園とレストラン・エスペリアを済ませて、そのあと予定外のクラフト館に行き時間をつぶした。フライトの時間まであと2時間半くらいになった。そろそろ空港に戻っておかないとなぁ。。ということで、クラフト館から空港に車を向けた。何のセットは最異臭目的地、レンタの旭川空港営業所。
 クラフト館から少し東、旭山動物園の方に戻り”旭川空港”と書かれた方に右折する。あとは道なりにたくさんの車が行く方に行くのだろうと思っていた。確かに、前日まで走ってきた国道などとは大違いの交通量で、当然多くが空港に向いていると思っているのだ。しかし、しかし、多くの車が直進しているのに、突然ナビが左折を指示した。ん??と思えども、初めての道他の車は違うところに行くのかいな?と思いつつ左折した。えっ!?!道が細くなった。空港に行く道がなんで細くなるの???でもしょうがないからそのままナビの指示で入っていた。なんだかトラックが多いなぁ、と思いつつも。しばらくナビの言う通りに右往左往しながら走らせた。どの辺りだかか、目の前に広い道路との交差点に出た。へぇ??車はそんなに走っていないけど、広いわぁ。。。確か右折したと思うけど、少ししたらナビが「700メートルで目的地」と言い、右カーブした前方にレンタカーの看板がたくさんあるのが見えてきた。
 とまぁ、なんとなく記憶にあることを書いたのだけど、今地図で確認をしているけど、走った道がわからない。GoogleEarthで見ているけど、最終のレンタカー会社のあるところは確かにこの景色とはわかったが、その直前の広い通りに出たのがどこだかわからない。まぁ目的地に着いたものの・・・・・・

 レンタカー会社の事務所の前の駐車スペースに車を入れた。係が出てきて車のチェック。わたしらは荷物を出して事務所に入れる。車のボディーチェックでは何の異常もなし。よかったよかった。あれだけ自然の中を走ったから、マナーの悪い車の多い駐車場にも入れたし、何か傷が付いていないかと、内心不安だったのだが、よかったよかった。

運転から解放されたのだぁ。。。


 事務所で清算。走行距離は874キロ。7日間でこれだけ走ったのだ。ガソリンは営業所で入れたのだが、34リッターだったかな??高速を一切使わないでのこの燃費。北海道ならではなかぁ?なにせ、どこでも高速並にみんな飛ばしてたもんなぁ。。。(正直オススメしたくありません)
 わたしの清算が終わる頃にレンタの返却の客がだんだん多くなる。早く清算してよかったのかも。この客たちの多くが同じ便に乗るのか?(一部いたなぁ)
 この営業所で、”れ”ナンバーが多いことで”れ”がレンタカーだとうことをはっきりと知らされた。それまでは”多分レンタだろ”くらいにしか思ってなかったから。

 客がそれなりの数になったところで、マイクロバスに乗せられて空港ターミナルに運ばれた。運ばれたんです。。。
 空港ターミナルに入りました。へぇ・・・・・ママン別よりも確かに大きいな、でもなぁやっぱりローカル空港なのかなぁ?小さい、でもでも施設はそれなりに綺麗に出来てますよ。とりあえずチェックインカウンターで手続き済ませて、つい手に思う荷物を預けて。持ち込みの荷物を持って2階に上がった。疲れがどっと出てきた感んじね、運転からの開放感が疲れを呼び起こしたようだ。でもまだこれから飛んで電車に乗ってバスに乗って。。。。というのが残ってんだ。まだまだ気をぬくことができないよ。

 上の写真は、空港2階ロビーからデッキに出て撮ったものです。空は晴れてますぅ。この日は朝から晴れでした。最後の最後に、空は、太陽は笑顔で見送ってくれるようです。本当は女満別で笑顔で歓迎して欲しかっtんだけどねぇ。

 待つ時間はまだ1時間と少し。そういえば”旭川ラーメン”食べてこなかったなぁ。。。と、昼飯に美味しいハンバーグを食べているにもかかわらず、念願を叶えようとラーメン店に。空港でのラーメン店は一つだけ。選択の余地はありません。入りました。それなりに混んでましたが。。。
 食べました。食べなきゃぁよかった。お腹が膨れていたからではないですヨォ。麺も、ツユも具も落第です。確か950円という支払いをしたと思うけど、そんな価値は全くありません。旭川空港でのラーメンは覚悟の上食べてください。

 搭乗案内のアナウンス。今日は遅れはないようです。保安検査を受けて、待合に。

 さて、次は帰りのフライトです。


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2015年07月21日

道東・北海道旅行 037 北海道での最後の昼飯

 お昼を過ぎました。旭山動物園で歩いて疲れて、お腹がすいて。。。。さて、今度こそ最後の館予定地に向かいます。昼飯です。動物園に来る途中にあったのですが、レストランで「エスペリオ」という名前。ここANAのチケットが使えるところです。そのチケットで昼飯が食べられるんです。
 旭山動物園の駐車場を出て、車を元来た道に戻ります。この道を「動物園通り」というんだそうですが、レストランはこの通りに面しているのです。通りを戻ったものの、ん???どこにある???どうも描いたイメージと違う外観らしい。通り過ぎたらしいので戻ってみたら、あぁ看板があったよ。
 車を駐車場に入れるが、ん??駐車場は結構な車の台数で。。昼時だからということもあるのだが。ANAのチケットが使えるということは、それだけ有名な店ということでもあるようだ。
 上の写真の看板は見つけづらいですねぇ。。。左の写真が道路反対側から撮った店ですが、どうにも判別しにくい店です。
 店内に入ろうとしたら、若い女性がアイスクリームを食べながら出てきた。ほぉ〜〜〜〜これはこれは、ここはレストランだけではないのかもなぁ。。。
 店内は満席です。待ちました。もうここで待ってもいいのです。フライト時間に間に合えばそれでいいのですから。

 店内の満杯の理由は、団体さんみたいな、何かのグループが昼飯を一緒に採っていたようだ。しばらく待たされて席に案内された。そしてチケットを出して、指定の食事をオーダーした。出てくるまでに少々時間がかかりました。そしてでてきました。テーブルの上には、立派なまるいハンバーグが。食べました。正直申して、これまでいろいろハンバーグを食べましたが、結構長い間肉料理を避けていて、ハンバーグも長いこと食べていないその私の口が「ハンバーグってこんなにいい味だった?」と言わせたのです。初めての味です。昔々、肉料理をたくさん食べていたころの食欲が完全に戻ったといったところです。
 そしてピザも大変に美味しかったですよ。デザートも・・・・

 旭山動物園に行くことがあったら、是非ともお立ち寄りになることをお勧めしておきます。

 このエスペリオは、自前の農園を持ちそこで採れたものを使っての料理だと、自慢されてました。マリがいない新鮮さだったかと思います。滅多に褒めない私が・・・・

 食事終わりました。まだ時間が余りました。1時間くらい余裕があるので、この近くもしくは空港へ行く途中に何か見るところはないかと思っていたら、エスペリオのカウンターに「クラフト館」という木を使った工芸館のパンフレットがあった。時間潰しに行ってみることに。くっこうでボケェーと過ごすよりましただと思っただけのこと。

 エスペリオの駐車場で、ナビにクラフト館の電話番号をセット。そして動物園通りを西に向かって少し走る。空港へ向かう交差点を少し過ぎたところで、ナビが左折を支持して、そして少し通りから廃込んだら、目的地だと案内を打ち切りおった。しかし、そんな建物ないぞ。しょうがないから大通りに戻ったら、なんと大通りに面したところにクラフト館の駐車場があった。なんだなんだ。また騙されたのかぁ。。。。(ナビの英ではないみたい。どうもこのクラフトカナン、近い過去に引越ししたのかもしれないのだ、Googleの地図でもナビと同じところにあるから)
 店内は、喫茶店です。ただし1階の話で、クラフトは2階にありました。なるほどぉ。。。。いいものも結構ありますねぇ。。先日横浜のレンガ倉庫で見たクラフトに似たものもあるんです。(ちょいとセンスが違ったかな?)欲しいなぁと思ったものあったけど値段が高くてねぇ。。観光客相手はどうしても高いのかなぁ。。。
 まぁ、毛なかったけど、アイデアはいただいてきました。クリスまでにそのアイデアを応答したものを作ってみようかなぁなんて思ってます。ありがとう。

 さて、これで時間潰しも終わりました。空港へ行ってレンタを返して、搭乗手続きしておかねば。。。。。


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2015年07月21日

道東・北海道旅行 036 旭川・旭山動物園

 雪の美術館から出て(螺旋階段疲れたゾォ)ホテルから来た時の道=国道12号線をホテルの方に向かって走る。この道広くて綺麗だけど、美術館から出る時はちょっと気をつけないとねぇ。というのは、綺麗な広い国道は、このあたりの人飛ばすんで、不注意に出ると事故になりかねないから。お行きになる時は、帰りも気をつけてください。

 ホテルの方を向いて走ったが、途中でホテルの1本旭川駅よりの国道39号線に入り東に進む。またこの39号線を起点を通過して走るとは思ってもみなかったなぁ。国道はJRのガードをくぐると左に折れ、少し北に向かったところで右折して国道から離れる。ここから旭山動物園までは一本道だ。それにしても旭川は広い、動物園までの長かったこと。それに途中から周りが広い農園のようになったりして、へぇ〜〜〜〜〜でした。
 動物園の駐車場は、西門前を利用せざるを得なかった。正門前の駐車場が満杯だったらしい。この日は月曜日なんですよ。日曜日ではないですよ。それなのにですよ、駐車場には車がいっぱいなんですヨォ。さすが観光用の動物園なのか?名古屋なお東山動物園は、月曜は休演日なんですよねぇ。。動物もお休みさせてやらないとねぇ。
 旭山動物園は、残念ながらANAのチケットはありません。ということで自腹です。入場料は、70歳以上は割引があるんですが、残念なことに旭川市民でないとダメなんですって。せっかくもうじき72歳になるのにねぇ。。。

 中に入りました。東山動物園に比べるとこじんまりしてますね。そのこじんまりしたところに観光客も押し寄せてくるから混み合ってます。(駐車場に駐まっている車のナンバーに”わ”や”れ”が多かったこと、それだけ観光客が来ているってことでしょうね。
 それに、この日はとにかく幼稚園くらいの子供がいっぱい。どうも親子連れの遠足のようで、それが何組も来ているから、混み合ってたんです。実は国道39号から外れて動物園に向かう道でそんな親子をいっぱい乗せた観光バスを何台も見ていたのです。
 親子連れの多いことは、あちこちで影響が出てたなぁ。。。ペンギン、アザラシ、シロクマなんてところはいっぱい、特にアザラシは長蛇の列で見るのを諦めたくらい。

 いろいろ見ていっぱい写真撮ったけど、その中の何枚かをこの下に。









 どのくらい遊んでたのかなぁ・・・・・この日は天気が良くって(何も最後の日にいい天気にならなくてもねぇ)ペットボトルを2本も買うなんて。。。歩き疲れました。旅行7日目だし、雪に美術館の螺旋階段で足は疲れているし・・・・お腹すいたなぁ。

 ということで、旭山動物園を出て、昼食を。最後の最後の立ち寄り予定のエスペリオというレストランでもう一度ANAのチケットを使って食事をすることに。


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Posted by 生田 at 08:33Comments(0)TrackBack(0)旅行など

2015年07月20日

あけまして おめでとうごいます

梅雨が明けました

一気に暑くなりました

明日からも

暑い日が続きそうです

体に気をつけなくては
  
タグ :真夏日

Posted by 生田 at 22:04Comments(0)TrackBack(0)今日の日

2015年07月20日

道東・北海道旅行 035 旭川・雪の美術館

 国際染織美術館は、私が行く予定をしていなかったところ。それも「雪の美術館」に行くとセットして、たまたま、偶然入り込んだ美術館だったが、本当に行って良かった。何かのお導きでしょうかぁ?
 外に出て、隣にあるという「雪の美術館」に移動する。染織美術館の作業場の棟などの横を通って雪の美術館の方に行くと、後ろから1台のワンボックスが来る。なんで?駐車場に止めておけばいいものをなんて思っていたら、私らを追い越し、先で停車して、人をおろしている。どうも足が悪い人を乗せてこられたようだ。許可をもらえば入ってこられるようです。
 その車の止まったところには「優佳良織(ゆうからおり)工芸館」がある。まぁ、いろいろ御託が書いてあったが、記憶に全く残っていない。染織美術館があれだけ残ったというのに。建物は立派だったけど、ねぇ。。。
 その工芸館を出ると目の前に「雪の美術館」の建物が目に入る。一見教会風かな・・・それもロシア正教会風の教会、北海道は函館、室蘭などで見たと記憶するロシア正教会の教会が多いとは思うけど、ここでであうかぁ?でもここ美術館でしょ?
 ここは、美術館ですが、実は結婚式場でもあったのです。それはこの建物の中に入り、最後の最後にわかりました。

 建物の中に入ってまたまたANAのチケットと入場券を交換。そして中に進むと、ん???階段を降りていかねばならないのだ。それも急な螺旋階段。狭くはないけど、手すりの位置とか。。。苦手なんだヨォ。まぁ、下りていかねば見ることができないようなので、恐ろしいのを我慢しておりました。

 下り切ると左の写真のようなものがいっぱいあります。窓の外は氷一面の。。。といった感じをだしているでしょう。これが「アナと雪の・・・」を彷彿とさせるものなのでしょうか?私はアニメを見ていないので、さっぱりわからないし。。。。こうしたものがたくさんあるところを通過して先に進むとそこには、椅子がたくさん並べられた式場があるのです。そう、ここは結婚式場なんですねぇ。。。

 ここで式をあげると、この美術館を見にきた人たちの見ているところですることになるんですねぇ。。。まぁ、それも酔狂なんでしょうねぇ。。でもなぁ、式場の横に売店があって、観光客、それもエチケットのないのが来ていたら、それはもうメチャクチャになりませんかねぇ。。。なんておことを思ったものですが。

 さて、見終えたので駐車場に戻らねばならないのですが、出口は?結構式場の後ろ側に車が見えたので、ここの係りの女性に「あそこから出られる」と聞いたら、「出られますが、駐車場とは全く違うところです」だって。つまりは元来た螺旋階段を登らねばならないのです。疲れた体に、それに苦手な急な螺旋階段を登らせるとは。。。ここ、エレベータがないのですぅ。健婚式で年寄りや不自由な人はどうすんのヨォ。。。。
 この美術館にお出かけの際は十分頭に入れてお出かけください。


 雪の美術家なんの螺旋階段を登りきって、元の切符売り場の前を通って外に出ると、目の前についさっき行ってきた「優佳良織工芸館」の建物が「どやっ!」とった感じで立ってました。

 それを右に見ながら左の駐車場に戻りました。そして、次の行き先、予定では最終の立ち寄り先としている「旭山動物園」に向かいます。


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Posted by 生田 at 13:26Comments(0)TrackBack(0)旅行など

2015年07月20日

道東・北海道旅行 034 旭川・国際染織美術館

 さてさて、北海道旅行の最終日になりました。ここまでかなり走ってきたので、体の疲れはピークを越えたような。この歳になってこれだけ走るとは。
 4年半前、東日本大震災の前の年、平泉まで一地にで走った。名古屋から平泉(正確には当社くは一関)まで800キロあったと思う。あの時は一人でのロングドライブ。行ける時に行っておこうと、ふどこまで高速走っても1000円をいいことに、発しれるだけ走ってみたのだ。それに比べれば、今回は一日に長くても200数十キロ、大したことはない。でおなぁ、途中あちこち立つ酔っているし、高速ではないから、逆にもすごく疲れる。高速は、まぁほとんど前と後ろを見ていれば済むけど、一般道は横からの飛び出しにも気を使わねばならないし、北海道は動物の飛び出しにも気を使うからとにかく疲れる。今思い出しても、ゾッとする。

 最終日の朝、ホテル=クレッセント旭川での朝食。最後のバイキングです。部屋を出てエレベータに。扉が開いたら、子供連れの家族が。「おはようございます」と言ったら、男性が「おはよう」と返してきたが、子供がキョトンとしている。「Good Morning」と言ったらわかったのかな?父親ともう人が、もう一度「Good Morning」と返してきた。多分子供に挨拶の仕方を押したのだろう。実はこの親子、チャイニーズなんです。これまで遭遇したチャイニーズの中で一番マナーがしっかりしていたし、雰囲気も良かった。(ジャム園の女性はちょっと別)

 食事は、彼らとは一緒ではなかった。彼らの一団は別なレストランだったようだ。1階のレストランでの食事。最後の穂tゲルの食事とばかりに、またまたいつもの3倍以上食べた。そして、最後の日ということで部屋に戻って荷物の再チェックをした。
 9時少し前にホテルをチェックアウト。車のナビに行き先をセット、「雪の美術館」だ。最初は行くつもりはなかったけど、「旭山動物園には行く予定だが、それだけでは時間があまりすぎるから、どこかで時間を有効に使わねばと。たまたまANAのチケットに「雪の美術館」があったので言ってみることに。前日ネット検索で見たら、アニメ「アナと雪の女王」を彷彿される美術館と書いてったので、アニメ見ていないけどまぁ行ってみるかってところです。

 9時少し前にその美術館のある駐車場に到着。駐車場に入って車から出て目に入った建物に向かった。受付に来て、ん???雰囲気違う。ここは「国際染織美術館」というところ。まぁきたからには見ておきましょうとANAのチケットで入場券と交換して中に入りました。
 へぇ〜〜〜〜世界の染め、織りの逆品がものすごくたくさん並んでます。なぜ旭川にあるかは知りませんがとにかくたくさん並んでます。もし、染めや織りに興味がおありでしたら、北海道に行かれたらぜひお立ち寄りください。
 ここ私は、面白いものを見た。一般受けする話ではないおのですが、ヒンズー教の神様達を織り込んだ作品です。私はこの旅行の前から十一面観音を掘っているのですが、観音さんの身につけている長く細い布の原型をこの美術館の作品の中ない見つけたのです。やっとあの布の意味がわかったようなぁ。。。。(来て良かったぁ)

 美術館の中を一回り、結構楽しませてもらいました。予定が、想定外でしたが、本当に来て良かった。でもな、美術館を見終えたところに、売店があって、ここではいいものを売ってたんだけど、なんだか高くて、それにお店の女性達がお高くとまった印象で、あんまり気分良くはなかった。ということで、目的の「雪の美術館」に移動。



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Posted by 生田 at 12:05Comments(0)TrackBack(0)旅行など

2015年07月19日

道東・北海道旅行 033 JR旭川駅とその周辺

 旭川には、今回の旅行の中で一番遅いホテル到着となった。といってもまだ6時で外は明るい。北海道はこの季節だと名古屋よりも日没は遅いと記憶している。(と言っても大したはことはないけど)
 ホテルの駐車場でちょっと時間がかかった。ホテルの駐車場が満杯に近く、隣のホテル提携の有料駐車場に入れる指示があったことで、キーを預けるなんてことになって余分な時間を取らされた。
 ホテルにチェックイン、まず一休み。この日は前日のようなロングドライブではなかったけど、山道を走らされたり、気を使うことが多かったせいで、疲れている。まぁドライブ旅行も6日目となれば疲れもたまっているし。

 疲れているとはいえ、この日は駅に近いこともあり、腹はふくれているけど何かいいものがあれば食べようなんて欲もあり、綺麗になったと思った旭川駅に行ってみることに。
 45年前、仕事で旭川に来た、2度か3度来たと思うのだが、その当時の旭川の駅前は高い建物もなく、なんだかだだっぴろいとこだったように思うのだ。駅からタクシーで取引先に行ったのだが、街はなんか建物の少ない碁盤の目のところを走ったような記憶しか残っていない。もう一つ記憶があるが、それは取引先と夕食をすることになり、その後飲みに連れて行かれて宿に行ったら、かなり遅かったからか締め出しを食ってしまって、その夜の代わりの宿を探すのに苦労したが、翌朝その夜の気温がマイナス16度だったと聞いてよくぞ生きていたと思ったものだ。
 そんな記憶のある旭川だが、この夜のホテルは駅前の通りにあり、駅まで歩いても数分。昔の思い出のところはあるかなぁなんて思いながら駅に向かった。


 7時を回ったので、さすがに駅に着く頃には薄暗くなりつつある。しかしまだとにかく綺麗に大きくなった駅の姿ははっきりを見える。
 駅の姿は、いずれやってくるだろうと思われる、北海道新幹線を想定していると思う外観だ。これまでいろんな新幹線駅を見ているけど、こうした外観が多いと思う。
 今これを書くために、ネット検索したら、旭川に新幹線が来るのは2020年が目標だとか。ということは後5年、そうかぁオリンピックの年だなぁ。当然建て替えるとなればそれを想定していてもおかしくはないよな。

 駅の中を歩いてみました。コンコースは薄暗いです。名古屋、大阪、東京などの明るい駅舎に慣れている人間には、旭川駅の薄暗さは違和感があるかもしれない。いずれは新幹線がきて、人の往来も増えれば明るくなるのだろうか?今現在は、JR北海道は赤字会社だと思うから、こうして経費節減も必要なんだろう。
 駅舎には、正面の左のほうから入った。そして右のほうに移動していった。その先には、これは今までとは違ったものすごく明るいところに出た。AEON旭川駅前。
 店は4階あるらしい、中に入ってみた。イメージは名古屋の茶屋店の小型版ていったところ。広さはないが、店内のイメージはかなりセンスアップを狙ったのだろうと思う。この店、帰りにインフォメのお嬢さんに聞いたところ3月21日にオープンしたばかりなのだそうだ。
 駅に沿ったイオンは初めての経験かなぁ。熱田のイオンのように駅近はたくさんあるけど、駅すぐ横はねぇ。買い物客は、鉄道を使っても来られるので、これまでの郊外型ショッピンブモールとはイメージが違うといえば違うのだが、なぜこうした方法をとったのか?旭川は冬は雪も多かったかなぁ。。となると、郊外型で、車でとなると問題ありかな?まぁいいや、もう来ることもないだろうし。。
 実は、ここで何か食べようかとも思ったのだが、なにせ昼飯がとにかく遅かったこともあって、腹はそんなに空いているわけでもなし、それに店の多くが行列だし。入る気も失せるよな。

イオン横から眺めた夜のJR旭川駅です

 イオンを出て「買物公園」と言われている通りを歩いてホテルに帰ることにした。
 買物公園は、イオンの前の通りでイオンの右前には西武旭川店もあり、おそらく昼間なら結構な人通りなのだろうが、もう8時という時間なので人の通りは少ない。それでも街路灯に照らされた通りの雰囲気は、なんだかいいなぁって思った。(なんか急に、昔、八王子の駅前を歩いた時のこと思い出した、なんでだろ?)
 まぁ、この時間でも遊歩道として解放されているということは、この近辺を歩く人にはありがたいよね。あちこちに食べどころもあるようで、日曜日の夜でなければ賑わっているだろうと思う。
 その通りの先のほうに、オジさんが椅子に座って何かを吹いている。その前には猫も座っている。私の頭の中には、北海道という土地を離れて、遥か遠くボストン、でもこんなこと見たことないよなぁ。。。。(年取るとこれまでの思い出が何かに関連していっぱい出てくるみたい)
 実は、このオジさんと猫は銅像(だと思う)なんですね。まぁ雰囲気は、ジャズでもやっているってところでしょうか?いいものだなぁ。。。。。

 さて、ホテルに戻らねば、その先の通りを右折しました。そこには国道39号線の起点とあります。へぇ・・・・・くしくも、この旅行の最初の日に女満別空港の近くで初めて走った国道が39号線だったよなぁ。。。。それからたくさんの国道を経由して、その起点に戻ってきたとは。。。これも何かの縁でしょうか?

  
 さて、次の日は旅の最終日です。旭山動物園に行きます、そして名古屋に戻ります。


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Posted by 生田 at 11:56Comments(0)TrackBack(0)旅行など

2015年07月18日

道東・北海道旅行 032 美瑛 ケンメリの木


この写真の説明は本文で

 上富良野で富良野ラーメンを食べて腹が膨れました。それも美味しかったので気分は上々です。これがこの日の最後の立ち寄り先になるかと、旭川のホテルに向けて車を走らせました。
 上富良野を抜けるとなんとなく起伏が多くなったかな?と感じた。そしてだんだん高いところに向かっている感じだなぁ。。そうかぁ、美瑛峠を越えなくてはならないんだと。45年前に旭川から富良野まで富良野線で雪の中を一両のディーゼルだったと思うけど、それで移動した時の記憶では、この富良野線の沿線は山の中というおぼろげなものしかない。それもカラーではなくてモノクロで。まぁ、北海道を仕事で駆け回っている時は真冬だったからモノクロでいいのかもしれないけどね。。。
 その山の中という記憶からすれば峠があって当然なのだろう。しかし、車の窓から見える景色は山の中というのではなく、なだらから丘を幾つか越えて走っているという感じだ。日曜日ということもあるのだろうが、最近のこの富良野国道=国道237号線は交通量も結構多い。そのためか道路の整備も、これまで走ってきた国道よりも綺麗にされている感じがする。

 深山峠にはトリックアート美術館がある、そして観覧車もある遊園地みたいなものもあるようだが、立ち寄りもしなかった。天気が良く見晴らしが良ければ、展望台位に入ったかもしれないけど、天気が良かったら、人がいっぱいだっただろうなぁ。。。
 この峠が私は「美瑛峠」だと思っていたのだが、地図には「美瑛峠」はないんだなぁ、「美瑛の峠」で「深山峠」というのかと、これを書きながら地図で確認して知った。恥だねぇ。

 そんな峠を越えた。一昨日には美幌峠を越え、この日は朝一番に狩勝峠という高い峠を越してきているから、深山峠は峠なんてイメージは全くなかったなぁ。。。。
 深山峠を越えて少し行くと右側に農園の駐車場があった。「かんのファーム」という名の、どうもラベンダー農園だと思われるだが、そのほかにも花が咲いていたので、予定外だけど農園見るもこの日の最後かな?とおもって道を横切らねばならないけど頑張って入ってみた。
 まだまだ、ラベンダーはまだ早いです。

 小さい写真では、それなりに花が咲いてますが、まだまだたくさんは開いていないので地面がたくさん見えてしまって、近くで見るとどうしようもなかったですが。。。ここで知ったことは、ラベンダー畑って遠目で見るもの、近いと一面に色が付いているようには見えないってことでした。
 さて、車を旭川に向けねば。駐車場から出ようとしたら、私の前になんやら私と同じように旭川に向かうらしく道路を越えようと右から車の隙間を狙ってるようだけど、あぁ〜〜〜鈍臭イィ。なんとか行ってくれたけど、その先も私の前でノタコラら走ってくれて。。。。(お嬢さん、もう少し練習しときましょう。このお嬢さん、お一人でレンタで旅行してるみたいでした)

 少々モタモタしながらしばらく行って、お嬢さんを追い越してからはスイスイ、そして少し高い峠を越えたところの左にちょっと広い駐車場があった。なんか道の駅見たいな。。。「セルブの丘」ってかいてある。トイレ休憩もしたかったんで、駐車場に車を止めてみた。
 結構車が止まっているし、観光バスも止まっている。ということは何かあるんだろう。しかし、予備知識ゼロで入った私だ。とりあえず売店のある方に行ってみた。トイレを拝借して、売店の中に。う〜〜〜〜ん、今日で旅行6日目、ものすごくたくさんの北海道の物産を見てきたから、ここで見るものには目新しいものがなくて。。。と思っていたら、外にいた男性(多分ここの農園の関係者だろう)がこの先のラベンダー畑の向こうに「ケンメリの木があるよ」って教えてくれた。言われるがままに、売店の横の道を登っていく。体の不自由な人にはカートで移動できる、けど有償なんだよなぁ。。。。
 ラベンダー畑は、まだ完全にシーズンになっていない。富良野のラベンダーはどこもかしこもまだ早かった。多分2週間遅かったら綺麗なんだろうと思った。そのまだ早いラベンダー畑の周囲を歩き、少し登ったところで右折すると下になるが、その先に人がたくさん山手の方を見ている。多分それがケンメリの木があるところなんだろう。と、その近くに歩いて行った。(結構歩いたよ)

 ページトップの写真が、そこで撮った写真です。それにしてもなぜ皆さん「ケンメリの木」をそんなに見たがるの?30数年前に乗用車スカイラインのCMに使われたってことなんだけど、私は当時はトヨタに乗ってたなぁ。。。そのあとで乗ったスカイラインは”ジャパン”だったなぁ。。。なんとか思い出したけど、ケンメリのCM記憶にないヨォ。。見たことあるんだろうけど、当時はスカイラインは私には高嶺の花だったからなぁ。

 
 上の写真は、売店の右手の坂を登りきったところで、売店方向を背中に右を見てます。左手の坂を下り、突き当りの左手奥にケンメリの木が遠くに見えます。
 この写真で見る農園も、まだまだ早かったですねぇ。。。致し方ないです。

 一回りするのに結構歩いたなぁ。。。上り下りもあるんで、カートが必要なこともわかりますね。
 車に戻って、さて今度こそホテルに向かいます。まだ明るですが、暗くならないうちにと思って。

 国道をスイスイ走りました。日曜日の夕刻、自宅に帰る人々も多くなったのか、国道の交通量はだんだん増えてきました。そして旭川市内に入り、川を渡りました。左手前方にJR旭川駅と思う建物が見えました。45年ぶりの旭川。あぁもう全く違う街に変貌してました。


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Posted by 生田 at 18:35Comments(0)TrackBack(0)旅行など

2015年07月17日

道東・北海道旅行 031 上富良野・後藤純男美術館


説明は本文に

 さてさて、富良野の立ち寄り先は終わった。ナビに次の行き先のセットをした、上富良野の「佐藤純男美術館”だ。これもANAのチケットがある、なので行き先の電話番号で指示した。が、ん??名前がわからんから電話の登録の所在地に案内すると。こんなことはこの旅行で初めてだ。
 フラノ・マルシェの横の裏道から国道237号線に出て右折。そして根室本線の跨線橋を渡って北に向かう。国道を走っている段階で、美術館が上富良野にあるということは私は理解していなかった。ナビにお任せにしているから、安心といったところなのだ。ナビは中富良野の駅の近くで右折しろという。その指示に従って進んで、さらに右折、そして左折。ここでナビは目的地に来たという。ん?????そんなぁ。。。美術館らしきものないヨォ。。。一回りしたけど、らしい建物はない、住宅ばかりだ。致し方ないので、国道から1本入った道の信号交差点まで戻った。
 一人のおまわりさん?ひょっとし絵警備員か?が立っていたので、後藤純男美術館の場所を聞くと、場所が全く違うよと。そして道を教えてくれた。車を方向転換させないといけないのだが、信号は赤。でも、その人、そのままバックして転換しろって。なにせ、信号あるのに車は全く顔ない。(多分近くの学校の生徒のためではないかって思う)言う通りに方向転換して、国道に戻るのではなく、反対に山の方に向かって進んで、次の信号を左折と教えられたので、それに従って左折。えっ?こんな細い道まっすぐ行くとあるの?まぁ農道なのかなぁ??片側1車線のまっすぐな道が目の前に伸びている。教えられた通りにその道をまっすぐ。途中で斜めに交差する道も通過してまっすぐ行くと登り坂になって、その先登りきった左手に駐車場があった。
 この日は日曜日。美術館というからにはそれなりに混み合っているのではなんておもったのだが、駐車場ガラガラで観光バスも1台だけたったか?右の写真は駐車場から美術館の方を見てますが、美術館はこの売店の向こうにあります。こんな分かりづらい美術館も珍しい。
 この”後藤純男美術館”は個人美術館、日本画家の後藤純男さんの作品だけの美術館、だから好きなように作ってあるし、なんとレストランまで営業している様子で、冒頭の写真のレトロバスがそのレストランのものらしく、駐車場にデンと置かれていた。

 中に入って、作品を見ました。実は私は日本画があまり好きではない。理由は自分でもわからないけど、どうにも”しょう”に合わないものが多くて。。たくさんの作品がありました。なんとか賞を受賞した作品やら、皇室云々の作品やら。。。正直申して私にはピンとくるものがなくあて。。。。。それに、賞をもらった作品の小型版が結構たくさん並んでいたような。言葉悪く言うと、入場料を取って中に入れて販売用の作品を見せている」なんて言われかねない展示です。昔”ヒロ・ヤマガタ”の作品の販売にこれに近いことをやってたような。。。。
 ただ、日本画がお好きな方、権威=ブランドをお好きな方にはいい美術館かもなぁ。私はANAのチケットがあったので行ったんですが、でなければパスだなぁ。。

 さて、この美術館の近くにもう一つ立ち寄る予定のところがある。なにせ朝飯からこの時間=4時少し前まで食事をしなかった理由の一つになる、なんかこだわりのラーメン屋さんがあるのだ。そこに行きました。
 美術館の駐車場から右折してすぐの交差点で左折して道なりに行くと右手に「花道」の看板が。おやまぁ、小さいお店でっす。ANAのチケットの店なのでそれなりに大きいのかと勝手に思ってたんですが、本当かわいい、どこにでもあるようなラーメン屋さんです。

 ここで、この店がこだわって作っている富良野ラーメンを食べました。めちゃくちゃ美味しかったですよ。美術館は行かなくても、このラーメン屋さんは是非とも言ってください。場所は、ここの地図です。

 もう時間は4時半を回ってます。このラーメン屋さんで食べたのが、昼飯兼夕食になりました。さて、そろそろ旭川のホテルを目指して走らねば。



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Posted by 生田 at 15:32Comments(0)TrackBack(0)旅行など
  
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