2010年11月25日

10年秋の旅 61 金沢城 3

 お城の中に入りました。なんだか変な気分ですね。今までは天守閣の中に入ったのですが、天主閣とは大違いの一軒平屋ではない2階建てに見える建物の中に入って行く。
 ここに関所があった。いやぁ、ここも65歳以上は無料なんですわ。歳をとったご利益、特権なんですなぁ。(実は、複雑な思いもあるんです。そんなことより若くなりたいという)

 中に入った。ん???中は何階建て?表は2回に見えたけど、中は違うねぇ。。 最終的に上まで上がらなかったので、南海の構造化はいまだに理解していない私です。

 この建物いつごろ建てたのだろう?使われている材料がみんなきれいで新しく見えるんだよね。左の写真はこの城の構造体の説明用のものだけど、その柱針の部分は新しいとは理解できるけど、それを置いている床があまりにもきれいなんだよね。
 これまでいくつもの城を見てきたけど、こんなきれいな床材を見ることはなかった。おそらく近い過去の回収できれいになったと思うんだけど、なんとなく歴史というものが感じられなくて。。

 実は、この城に入ってからの写真は、コンパクトデジカメで撮っている。理由は、履物を手に持たねばならないし、階段の上り下りがあるだろうという想定で、その際に邪魔にならないようにと一眼レフはバックパックに入れてしまった。ということで解像度がいまいち、それにフラッシュの届きが悪い。

 上に上がる階段のところに来た。ものすごく急だよ。これ苦手なんだよなぁ。上るのはいいけど途中で止まったら。。。。それを考えると、恐ろしくなってきた。多くの人が昇るけど、若くてマッチョ風の人でも這い上がるって感じだったよ。
 上を見ながら、ここで説明やらしている人と話をした。
 かなり急な階段であることが話題なのだが、
  私 「この階段を上るときはズボンでないといかんね」
  男 「それがスカートはいて上る女性がいるのよ」と。
  私 「へぇ???? 見えてしまうでしょ?」
  男 「それが見えそうでなかなか・・・・・」
 「あんた、いつも見てんのかよぉ」と思ったけど、口にはしなかったよぉ。すかー0との情勢が上っているときは、絶対に下にいないこと。下にいたら何言われるかわかったものではないから。

 結局、この階段はあきらめた。でも帰りにエレベータで降りたから、どこかの階段で上がったんだろうなぁ。。実際何階建てなの??

 建物の中は、がらんとしたもので、仕切りがない。この中が殿様の居住したところとか言ってたけど。どこにどうやって住んでたの? 今もってわからない。 違うのかな? 興味ないからどうでもいいけど。

 建物の、鉄砲狭間からいろいろ下界が見えます。天主閣のように高くはないから、なんかイメージが違う。それにしても城の敷地の中の広いこと、それにそれに建物がなくってがらんとしてるだけで。。。。 これは戦になったら、敵は一斉に入ってこれる。これまで見てきた城のような迷路がないものなぁ。。

改修中の門を上から見ている

 
 さぁ~~~~て、これでお城も見たし。後は見たいと思うものもなし。というよりも、帰り道に寄りたいところがあるという気持ちが大きく、、もう11時半を回っているから食事もしたいし。。。。
 と、いうことで、お城を出て車に戻って、駐車場を出た。

 ちょっと待て、駐車料がべらぼうに高いではないか。約3時間の駐車で950円とられたぞ。これは、大都市の市街地駐車場並みの料金だ。観光客の足元を見るような料金だよなぁ。
 兼六園と白の入場料を免除してもらった代わりに、ここで目いっぱい撮られたって感じがしたよ。貧乏旅行の私にはきつかったなぁ。。。
 (使くにコインパーキングがいっぱいあるみたいなので、そこの方がうんと安いみたい)
   

Posted by 生田 at 13:14Comments(0)TrackBack(0)旅行など

2010年11月25日

10年秋の旅 60 金沢城 2

 この秋の旅の記事も60回になってしまった。一日に2回以上書いてきているけど、かれこれひと突きかかっている。名古屋に帰ってきたのが10月27日だから、一月にはあと3日。この3日で残り最後の部分を書いてしまおうとは思ってるけど。。(とにかく今書いているのは4泊5日の最後の日の分)


 丸い穴を除いて、さらに進むとうわぁ~~~私の眼には悪いよぉ。ハレーションを起こしている。とにかく城が基調のこの城、私の眼にはかなり影響を及ぼす。目下工事中で、漆喰を塗りなおしたのが余計に城を強調している感じがせんでもない。


 時折こうした申し訳程度の色づきを見せてくれている。

 上り坂の右手を見たら、何やらアーチのトンネルが見える。好奇心で行ってみることに。他にはだれも行きそうもないけど・・


 このアーチは、もともとあったのではなく、昔陸軍がこの城を使っていたときに弾薬庫建設のときに使ったんだそうな。いまだにそんな戦争に関するものが・・・
 
 また元のコースに戻って、うわぁまた広いところに。。。。。


 とにかく、私が持っているこれまでの日本の城の常識を完全にひっくり返してくれている。大体天守閣がないというだけでも徳川幕府の殿様の居城としては常識はずれ、そしてこの広い場所は何に使ったのか。攻めてこられたら、攻めてくる奴は、この広いところを走るだけかぁ?
 とにかく広い広い。

 右手の建物が、どうも天守閣に代わるものらしい。。


 入口がまた遠いんだよなぁ。。。これは、責めるのも大変だわ。

  

Posted by 生田 at 09:10Comments(0)TrackBack(0)旅行など

2010年11月25日

怒・悲 リコール不成立

 名古屋市議会のリコール運動の署名新座の結果。24%強が不正署名として扱われたために、1万2000人の署名いが不足ということでリコールは成立しなくなった。

 大体こういうものは、ルールをきちんと確認をして、その好機評されたルールにのっとってするものであって、署名が終わってからルールを追加してくるというのはいくらなんでも職権の乱用といわれてもしょうがないだろう。

 自署名でない人のものもあったというが、これには私は論評できる立場ではないのでコメントしないが、『喫茶店に署名用紙がおいてあった』ということが問題にされている部分があるようだが、なぜ問題に?その喫茶店の店主が受任者であれば何の問題もないのではないか?それは書くにいされたのであろうか?
 こうした問題については、署名運動中にも新聞に書かれていた。なぜ私のもった疑問を誰も持たないで新聞は書いたのか?(新聞は、リコール運動には懐疑的なものが多いと、思える部分があった)

 私が一番疑問に思うのは、なぜ署名簿を区ごとに分けなければいけなかったのか?である。同じ名古屋市民であるにもかかわらず、いちいち用紙を確認しなければならないとはいかがなものか?。東京都の区は強制単位なので区別でするのは当たり前であるが、名古屋の区は東京余は違うのだ。何かそれがいっしょくたにされているように思える。押し楽選挙管理委員会が区ごとに独立しているから、処刑確認作業を簡単にするということが木手だろうと思うが。

 あしかし、全署名の4分の1の無効署名とは、いくらなんでも異常だ。リコール不成立を目指すための署名審査といわれてもしょうがないかもしれない。

 選挙管理委員会は、行政の一部。そして議会のOBが委員と務める。こうした過去の議会と行政の不業績を市民が嫌っているからこそこれだけの署名が集まったということ。
 なにもできない市会議員、なにも改革しない加えて無駄遣いばかりする行政。これを正したいというのが私の署名の理由だが、多分に同じようになりこる署名の気持ちを持たれた方も多いのではない打あろうか?
 役所の中、裏と市議会議員の実態をどのくらいの人が知っているのだろう?特にリコール反対を唱えた人のどのくらいが約hその無駄を知っているのだろうか?

 どっちにしても来年春には市議会議員選挙がある。その時には、今回の署名の力がそれなりに出てくることだろう。新聞に書かれているように、リコールの結果が市議会改革はに水を差したということとは違うように思う。 新聞に誘導されないように。  

Posted by 生田 at 09:02Comments(2)TrackBack(0)社会性
  
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 トップの写真は、我が家の庭で、鳥達につつかれ実もなくなり枯れ果てた柿の枝です。人生も同じで、仕事仕事で突き回されてここまで来て、落ち着いたら、だんだん枯れていくんだという思いです。  
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