2010年11月06日
平和公園と日泰寺と胸やけと
今日は、私の御先祖さんの命日。もうなくって66年になる。にもかかわらずこの墓に詣でるのは2回目。
伯父夫婦と平和公園の入り口で待ち合わせ。9時40分くらいに家を出る。どこから待ち合わせ場所に入ろうかと迷ったが、焼き山から植物園の駐車場方向に入る道を取ってしまった。いやぁ、しまったのです。しまった。この道では東山動物園の正面入り口には行けないのだぁ。しょうがないからヒ素がおかに回ったのだが。。。。
土曜日でものすごく天気が良くて・・こんな日だから子供連れの家族がいっぱい来るまで来て、駐車場は10前で満杯で、入り口は行列。その中を通るのでもろに影響を受けた。
(動物園くらいは、たまには車を置いて行けよぉ。。。人のこと言えない私です。)
なんとか星ヶ丘から東山の正面に抜けたはいいが、動物園方面への左折レーンが大渋滞。居たしかたないので真ん中車線から信号を通過して左折して、動物園の正面で左折してこの信号に戻って。。。。
そのうえで、平和公園入口に行ったら、何と伯父はもう交差点で待ったいるではないかぁ。。。早めに出かけてよかったよぉ。
ここから平和公園は久しぶりだなぁ。何年ぶりだ?伯父のナビで平和公園の中に入る。今日はそんなに交通量多くないねぇ。。。沿線の木が結構色づいているものも。
そんなのを横目に目的のお墓に到着。もう50年くらい来ていないから、昔来た時の様子など覚えていないし・・・・・
伯父夫婦とともに輪がご先祖さんのお墓の前に。近くには御親戚のお墓も数基ある。それぞれに向かってお参りして。。。。。50年ぶりくらいおお詫びもして。
(これで場所がわかったから、来年からは私だけでも来れるよぉ)
お参りが終わって、平和公園内度ぐるぐるドライブ。実はナビがパニックで行き先がわからなくなったkら。それでも何とか戻って、目的の方向に。そして行き先指令は茶屋が坂の『おかげ庵』。米田の甘いもの屋さんのようだ。
ここで、モーニングを頼んだ後で、見たらシダぁ、おもちだぁ、おかげなんとかだぁ。。。。なんやらものすごくたんので、無理やり食わされた。むねやけがしんぱいだったけど・・・・何とか食べたよぉ。
そして、食べ終わって、またmとの方向ぬ戻って自由が丘で右折して日泰寺の方に。
この道も20年以上走ってなかったと思う。昔はもっと細くてなんか印機だったような記憶しかないなぁ。それが結構きれいになって。それにしても左右にお墓がいっぱい。
池下で伯父夫婦をおろして、そういえばまだ日泰寺入ったことがないので行ってみようとばかりに、参道から日泰寺に向かって車を走らせ、ニッ泰司の駐車場に車を入れる。
へぇ。。。こんな広いんですかぁ。木陰に車を止めて、山門の前に戻って写真を。あれ、この山門に王さんじゃぁないんだね。。。 どなたか聖者がお祈りをしている立像です。
このまままっすぐ本殿に。向かい右側には五重塔。名古屋にはそんなに五重塔があるわけではないが、その数少ないうちの一つ。まだ新しいといった感じで、きれいですね。スタイルも結構良くて。
本堂で、釈迦如来にお参りして、写真を撮って(撮ってもいいんですって、でも念のために許可もらいましたよ)
仏像が日本の形式ではないので、かなり違ったイメージですね。
お真理をす召せてから、参道を歩くことにした。何せ来るまではよく通っていたものの、歩くのは初めて。ところで、個の参道を『月見坂』というの?通りの張り紙で『月見坂町内』と書かれていたように思う。つい先月中尊寺の月見坂を歩いてきただけに、なんとなく親近感が。。。(てなことになるのか?)
まぁ、思っていたよりも店も少なくて、これ手縁日にはたくさんの人が来て、どこで何を買うのでしょう?ひょっとしたら出店、屋台かなぁ?
**このころになって、予想通りに胸やけがぁ・・・・****
参道の木の色づきはまだまだのようです。平和公園も日泰寺もあと10日以上かかるかもなぁ。。。
そうそう、英国屋の前だったかなぁ。ベンチが置いてあったので座ったら、私の体重で壊れそうになったぞ。もっとしっかりしたのを置いてくれぃ。
車に戻って、家に向かうが、FRANTEの看板につられて覗いてみた。八事にもあるちょっと高級感のある食品スーパー。ん・・・・・・ 八事とちょっとだけ客層が違うかなぁ?八事の方が・・・
伯父夫婦と平和公園の入り口で待ち合わせ。9時40分くらいに家を出る。どこから待ち合わせ場所に入ろうかと迷ったが、焼き山から植物園の駐車場方向に入る道を取ってしまった。いやぁ、しまったのです。しまった。この道では東山動物園の正面入り口には行けないのだぁ。しょうがないからヒ素がおかに回ったのだが。。。。
土曜日でものすごく天気が良くて・・こんな日だから子供連れの家族がいっぱい来るまで来て、駐車場は10前で満杯で、入り口は行列。その中を通るのでもろに影響を受けた。
(動物園くらいは、たまには車を置いて行けよぉ。。。人のこと言えない私です。)
なんとか星ヶ丘から東山の正面に抜けたはいいが、動物園方面への左折レーンが大渋滞。居たしかたないので真ん中車線から信号を通過して左折して、動物園の正面で左折してこの信号に戻って。。。。
そのうえで、平和公園入口に行ったら、何と伯父はもう交差点で待ったいるではないかぁ。。。早めに出かけてよかったよぉ。
ここから平和公園は久しぶりだなぁ。何年ぶりだ?伯父のナビで平和公園の中に入る。今日はそんなに交通量多くないねぇ。。。沿線の木が結構色づいているものも。
そんなのを横目に目的のお墓に到着。もう50年くらい来ていないから、昔来た時の様子など覚えていないし・・・・・
伯父夫婦とともに輪がご先祖さんのお墓の前に。近くには御親戚のお墓も数基ある。それぞれに向かってお参りして。。。。。50年ぶりくらいおお詫びもして。
(これで場所がわかったから、来年からは私だけでも来れるよぉ)
お参りが終わって、平和公園内度ぐるぐるドライブ。実はナビがパニックで行き先がわからなくなったkら。それでも何とか戻って、目的の方向に。そして行き先指令は茶屋が坂の『おかげ庵』。米田の甘いもの屋さんのようだ。
ここで、モーニングを頼んだ後で、見たらシダぁ、おもちだぁ、おかげなんとかだぁ。。。。なんやらものすごくたんので、無理やり食わされた。むねやけがしんぱいだったけど・・・・何とか食べたよぉ。
そして、食べ終わって、またmとの方向ぬ戻って自由が丘で右折して日泰寺の方に。
この道も20年以上走ってなかったと思う。昔はもっと細くてなんか印機だったような記憶しかないなぁ。それが結構きれいになって。それにしても左右にお墓がいっぱい。
池下で伯父夫婦をおろして、そういえばまだ日泰寺入ったことがないので行ってみようとばかりに、参道から日泰寺に向かって車を走らせ、ニッ泰司の駐車場に車を入れる。
へぇ。。。こんな広いんですかぁ。木陰に車を止めて、山門の前に戻って写真を。あれ、この山門に王さんじゃぁないんだね。。。 どなたか聖者がお祈りをしている立像です。
このまままっすぐ本殿に。向かい右側には五重塔。名古屋にはそんなに五重塔があるわけではないが、その数少ないうちの一つ。まだ新しいといった感じで、きれいですね。スタイルも結構良くて。
本堂で、釈迦如来にお参りして、写真を撮って(撮ってもいいんですって、でも念のために許可もらいましたよ)
仏像が日本の形式ではないので、かなり違ったイメージですね。
お真理をす召せてから、参道を歩くことにした。何せ来るまではよく通っていたものの、歩くのは初めて。ところで、個の参道を『月見坂』というの?通りの張り紙で『月見坂町内』と書かれていたように思う。つい先月中尊寺の月見坂を歩いてきただけに、なんとなく親近感が。。。(てなことになるのか?)
まぁ、思っていたよりも店も少なくて、これ手縁日にはたくさんの人が来て、どこで何を買うのでしょう?ひょっとしたら出店、屋台かなぁ?
**このころになって、予想通りに胸やけがぁ・・・・****
参道の木の色づきはまだまだのようです。平和公園も日泰寺もあと10日以上かかるかもなぁ。。。
そうそう、英国屋の前だったかなぁ。ベンチが置いてあったので座ったら、私の体重で壊れそうになったぞ。もっとしっかりしたのを置いてくれぃ。
車に戻って、家に向かうが、FRANTEの看板につられて覗いてみた。八事にもあるちょっと高級感のある食品スーパー。ん・・・・・・ 八事とちょっとだけ客層が違うかなぁ?八事の方が・・・
2010年11月06日
10年秋の平泉への旅 25 平泉・毛越寺1
中尊寺からおそらく旧4号線と思われる道を南下する。この道には平泉の町並みがあるのかと思ったのだがどうもそうではないのではないか と思った。
朝、一関から平泉に入るときに東北本線の踏切を渡って突き当たったあの道が昔の奥州街道でその道が町並みになっているのではないかと思う。本当はこうしたことはあらかじめ調べておくべきなのだが町自体に興味を持っていなかったために、走りながら想像するという自分でもいい加 減すぎる性格をまた恥じなければならない。
そんなに長い距離を走った訳ではないがちょっと広く感じる交差点(毛越寺入り口)にきた。 この交差点を右折すると「毛越寺」という案内がある。その指示に従い右折する。あはぁっ当然のごとくナビも同じ案内をしている。
この道はかなりきれいに整備されている。いつ整備されたのかはわからないが広く感じ歩道なども完備しているので気持ちよく走ることができる。道の沿線には、まだ新しいと思われる店なども数件ある。やはり最近(ここ数年)に整備された道路ではないかと思う。ひょっとしたら、世界遺産登録を狙っての道路整備なのかもしれないが。
この道の突き当たりが毛越寺だが駐車上の場所側からない。走りながら目をキョロキョロしているうちに突き当たりまで来た。目の前に案内の係の人が左に行けと合図している。それに従って左にカーブすると右側に駐車上の入り口がある。中に入って料金所で中尊寺と共通と言われた。駐車券を出すと200円だという。へぇ?『共通券ならただじゃぁないの?』というと、『これは割引券だよ、駐車券にも書いてあるからね』と、係のおばさんが小馬鹿にしたようにいう。(気分悪かったよこの人)
普通、共通と言われれば、前に払ったやつで入ることができるだろうに。あの「駐車料を払った?」と聞いて切ったおっちゃんがここでも人に恥を書かせおる。いやなやっつっ!!
そんなこともあったけど駐車場に車を入れる。駐車場はガラガラ、中尊寺は入れなくて行列だったのに。中尊寺に比べれば有名では ないものな。私でもくる前に地図で調べてこなかったら通過していたかもね。
駐車場に車を置いて毛越寺に向かう。すぐ隣にあるのだが、大した段数ではないが、階段を上がらねばならない。平地ではないから致し方ない。
正面に来てごく当たり前に関所(拝観料を払うところ)があって、拝観料500円を払う。ここは中尊寺と共通ではなくて、割引効かないです。(念のため)
中尊寺では、紅葉はそんなに沢山なかったが、この寺の中は中尊寺よりも紅くなっているものが多少多くある雰囲気。(といっても、例年見に行っている京都の紅葉とは大違いだけど)
入って正面に本堂が遠くに見える。この写真では紅いものは見えないが。
入ってすぐ左に宝物殿がある。階段を上がって中に入って見せてもらったが大変恐縮ですが、私の興味をひくものがなく、記憶に残っておりません。
宝物殿を出て階段の上から関所の方を見ると色づき始めた木々が見える。まだこの程度なのです、平泉は。
朝、一関から平泉に入るときに東北本線の踏切を渡って突き当たったあの道が昔の奥州街道でその道が町並みになっているのではないかと思う。本当はこうしたことはあらかじめ調べておくべきなのだが町自体に興味を持っていなかったために、走りながら想像するという自分でもいい加 減すぎる性格をまた恥じなければならない。
そんなに長い距離を走った訳ではないがちょっと広く感じる交差点(毛越寺入り口)にきた。 この交差点を右折すると「毛越寺」という案内がある。その指示に従い右折する。あはぁっ当然のごとくナビも同じ案内をしている。
**
中尊寺駐車場から毛越寺駐車場まで
車の距離メーターで2キロです。
**
中尊寺駐車場から毛越寺駐車場まで
車の距離メーターで2キロです。
**
この道はかなりきれいに整備されている。いつ整備されたのかはわからないが広く感じ歩道なども完備しているので気持ちよく走ることができる。道の沿線には、まだ新しいと思われる店なども数件ある。やはり最近(ここ数年)に整備された道路ではないかと思う。ひょっとしたら、世界遺産登録を狙っての道路整備なのかもしれないが。
この道の突き当たりが毛越寺だが駐車上の場所側からない。走りながら目をキョロキョロしているうちに突き当たりまで来た。目の前に案内の係の人が左に行けと合図している。それに従って左にカーブすると右側に駐車上の入り口がある。中に入って料金所で中尊寺と共通と言われた。駐車券を出すと200円だという。へぇ?『共通券ならただじゃぁないの?』というと、『これは割引券だよ、駐車券にも書いてあるからね』と、係のおばさんが小馬鹿にしたようにいう。(気分悪かったよこの人)
普通、共通と言われれば、前に払ったやつで入ることができるだろうに。あの「駐車料を払った?」と聞いて切ったおっちゃんがここでも人に恥を書かせおる。いやなやっつっ!!
そんなこともあったけど駐車場に車を入れる。駐車場はガラガラ、中尊寺は入れなくて行列だったのに。中尊寺に比べれば有名では ないものな。私でもくる前に地図で調べてこなかったら通過していたかもね。
**
料金を考えるのなら、この毛越寺に車を止めて、町内循環バスを使うといいかも。
あちこち動くのならお勧めらしい。
ただし『らしい』なのであって、
私が心底お勧めしているわけではないので、
自己責任でどうぞ。
**
駐車場に車を置いて毛越寺に向かう。すぐ隣にあるのだが、大した段数ではないが、階段を上がらねばならない。平地ではないから致し方ない。
正面に来てごく当たり前に関所(拝観料を払うところ)があって、拝観料500円を払う。ここは中尊寺と共通ではなくて、割引効かないです。(念のため)
中尊寺では、紅葉はそんなに沢山なかったが、この寺の中は中尊寺よりも紅くなっているものが多少多くある雰囲気。(といっても、例年見に行っている京都の紅葉とは大違いだけど)
入って正面に本堂が遠くに見える。この写真では紅いものは見えないが。
入ってすぐ左に宝物殿がある。階段を上がって中に入って見せてもらったが大変恐縮ですが、私の興味をひくものがなく、記憶に残っておりません。
宝物殿を出て階段の上から関所の方を見ると色づき始めた木々が見える。まだこの程度なのです、平泉は。
2010年11月06日
10年秋の平泉への旅 24 平泉・中尊寺その9
さて、これで中尊寺は終わることになるのだが、まだ一つ残っていた。来るときにスルーしている『弁慶の墓』だ。
弁慶の墓は、中尊寺の外、信号交差点の横にある。ここへ行くには、月見坂を最後まで下らねばならない、いや行かなくても最後まで下らねばならないのだが、かなり急だよ。出口に近いところは補助用のロープが張られているくらいだから。行くときにも書いたけど、あと数年たってたら、私はこの坂登れたかなぁ?私と同年代かそれ以上の人が、恐る恐るロープ伝いに降りている。(私もロープ使いました。カメラ持っているのでひっくり返るわけにはいかないからね、と言い訳)
さて降り切って、車の渋滞している交差点を渡って、小さい公園みたいなところに行く。ここが弁慶の墓だそうです。
(この時間には、車での観光客がかなり増えて駐車場に入れなくて渋滞です。こういう有名なところはできるだけ朝早く参拝しましょう)
どういう謂われでお墓ができたのか知らないけど、原型の墓があって義経の墓というのがこの近くに無いんだよね。弁慶が対応城している間に主君は逃げおおせたというのだろうか?
確かに義経は逃げてエゾ=北海道に、はたまた蒙古に行ってジンギスカンになったなんて伝説があるから殺してしまって、墓を作るわけにはいかないのかもなぁ。
これで中尊寺に関して、見たいところは全部見たという気持ちになっている。本当かどうかなんて確かめもしないで。
この先もう一度来るとしたら永遠にないかもしれないのに。。。。
(これを書きながら地図を見ていて、バスの駐車場の近くに蓮池があるらしい。この季節ではハスの花は難しいだろうが、最盛期ならば行ってみる価値のあるところらしい。最盛期は7月~8月とのことです。)
弁慶の墓を見て駐車場に戻る。ちょっと疲れたからどこかでお茶でも飲もうかと思ったが、なんだかこうした観光地の駐車場近くの飲食店は入るのをためらうんだよなぁ。心のこもったもてなしなんて期待できないことが多いから。
そんな思いで駐車場に来て、ふと左を見ると『木芸館』と書かれた店がある。平泉で『木芸』とは何だろうと入ってみた。2階にあるのだが、木の材料がたくさん雑然と並んでいる。お店の中にはだれもいない。ワンちゃんがいるだけ。入ってみると御主人と思しき方が出てこられた。
作品は、このご主人の作だとのこと。いろんなものを作られている。仏像、能面を始めとにかくいろんな形態ものがを。私の趣味の木彫りのこともあるので、いろいろ質問してみた。気軽に応えていただいたのには頭が下がる。
この方は、目下この中尊寺でお店をする傍ら、木工教室をしたりされているのだが、過去には長いこと富山県の井波町で修業なさってきたとのこと。へぇ?私は、この先名古屋に戻る道で井波町に立ち寄る予定なのだけど。(ここでの話は井波町で話題にできた)
こうした出会いは全く期待したものではなかったけど、なんとなく中尊寺で出会った何体かの阿弥陀さんの導きだと思わねば…
さて、長いこと歩いていろいろ見てきた、駐車場に車を止めてからもう2時間20分だ。一つの寺でこれだけ時間をかけることは、あまりない。それだけ広かったということかなぁ。
さて、車を駐車場から出して、毛越寺に移動します。
**
毛越寺という単語が出始めるけど、私のこのPCはWindowsXPProの標準のIMEを使用している。この『毛越寺』という単語の返還で感じ登録されていない。私のIpod Touchでは簡単に変換してくれるというのに。情けないPCだと思う。
弁慶の墓は、中尊寺の外、信号交差点の横にある。ここへ行くには、月見坂を最後まで下らねばならない、いや行かなくても最後まで下らねばならないのだが、かなり急だよ。出口に近いところは補助用のロープが張られているくらいだから。行くときにも書いたけど、あと数年たってたら、私はこの坂登れたかなぁ?私と同年代かそれ以上の人が、恐る恐るロープ伝いに降りている。(私もロープ使いました。カメラ持っているのでひっくり返るわけにはいかないからね、と言い訳)
さて降り切って、車の渋滞している交差点を渡って、小さい公園みたいなところに行く。ここが弁慶の墓だそうです。
(この時間には、車での観光客がかなり増えて駐車場に入れなくて渋滞です。こういう有名なところはできるだけ朝早く参拝しましょう)
どういう謂われでお墓ができたのか知らないけど、原型の墓があって義経の墓というのがこの近くに無いんだよね。弁慶が対応城している間に主君は逃げおおせたというのだろうか?
確かに義経は逃げてエゾ=北海道に、はたまた蒙古に行ってジンギスカンになったなんて伝説があるから殺してしまって、墓を作るわけにはいかないのかもなぁ。
これで中尊寺に関して、見たいところは全部見たという気持ちになっている。本当かどうかなんて確かめもしないで。
この先もう一度来るとしたら永遠にないかもしれないのに。。。。
(これを書きながら地図を見ていて、バスの駐車場の近くに蓮池があるらしい。この季節ではハスの花は難しいだろうが、最盛期ならば行ってみる価値のあるところらしい。最盛期は7月~8月とのことです。)
弁慶の墓を見て駐車場に戻る。ちょっと疲れたからどこかでお茶でも飲もうかと思ったが、なんだかこうした観光地の駐車場近くの飲食店は入るのをためらうんだよなぁ。心のこもったもてなしなんて期待できないことが多いから。
そんな思いで駐車場に来て、ふと左を見ると『木芸館』と書かれた店がある。平泉で『木芸』とは何だろうと入ってみた。2階にあるのだが、木の材料がたくさん雑然と並んでいる。お店の中にはだれもいない。ワンちゃんがいるだけ。入ってみると御主人と思しき方が出てこられた。
作品は、このご主人の作だとのこと。いろんなものを作られている。仏像、能面を始めとにかくいろんな形態ものがを。私の趣味の木彫りのこともあるので、いろいろ質問してみた。気軽に応えていただいたのには頭が下がる。
この方は、目下この中尊寺でお店をする傍ら、木工教室をしたりされているのだが、過去には長いこと富山県の井波町で修業なさってきたとのこと。へぇ?私は、この先名古屋に戻る道で井波町に立ち寄る予定なのだけど。(ここでの話は井波町で話題にできた)
こうした出会いは全く期待したものではなかったけど、なんとなく中尊寺で出会った何体かの阿弥陀さんの導きだと思わねば…
さて、長いこと歩いていろいろ見てきた、駐車場に車を止めてからもう2時間20分だ。一つの寺でこれだけ時間をかけることは、あまりない。それだけ広かったということかなぁ。
さて、車を駐車場から出して、毛越寺に移動します。
**
毛越寺という単語が出始めるけど、私のこのPCはWindowsXPProの標準のIMEを使用している。この『毛越寺』という単語の返還で感じ登録されていない。私のIpod Touchでは簡単に変換してくれるというのに。情けないPCだと思う。
2010年11月06日
静かな朝
今朝は非常に静かな朝を迎えた。
その理由は?
鳥たちが来ていないからだ。
いつもは、
朝早くから鳥たちが
柿をつつきに来て
うるさかったが
今日は、
柿がないことが広がったのか
小さい鳥たちがいない。
でも、でも、
鳥たちに恐れられている
カラスが二羽
私の庭での動きを監視している。
我が家の柿の木に来たのなら
やっぱり
他の鳥たちから
柿がなくなった
情報が入らなかったのだろう。
***********
いつも、からすが来ると
雀たちは逃げ回っていたからなぁ。
その理由は?
鳥たちが来ていないからだ。
いつもは、
朝早くから鳥たちが
柿をつつきに来て
うるさかったが
今日は、
柿がないことが広がったのか
小さい鳥たちがいない。
でも、でも、
鳥たちに恐れられている
カラスが二羽
私の庭での動きを監視している。
我が家の柿の木に来たのなら
やっぱり
他の鳥たちから
柿がなくなった
情報が入らなかったのだろう。
***********
いつも、からすが来ると
雀たちは逃げ回っていたからなぁ。