2007年07月13日
旅の記録 妙高高原を越え日本海に
2005年5月10日 妙高高原を越え日本海に出る
または、 日本横断 その7
黒姫野尻湖SAでは本当にトイレ休憩だけで、車に戻り一路上越に向かう。サービスエリアで北の方角を見て空が今にも泣き出しそうなに気づいた。真っ暗なのだ。当然妙高、黒姫の山など見えるわけはない。見えればまだたっぷりと雪を残した雄姿が見えるはずだから。上越は雨になっているのだろうかとちょっと心配だ。
**
実は、毎度のたびは宿の予約などしていない。いつも行き当たりばったりのたびだ。だから走っている途中で行き先を変えたりも出来るのだが。黒姫野尻湖SAで上越市のホテルの予約を入れた。前回着たときに、概観できれいに見えたので、次回はここと思ったところだ。難なく予約完了で、今夜の寝る場所は、これで安心。
**
雨が降っているかといった心配をよそに、過去2回のドライブの記憶が、なぜか懐かしさを感じる。前回は、トンネルの中でトラックに追っかけられるという苦手なことがあったが、今回はトラックはスピードを出していない。私の車も小説の実験の問題があるので、さほどの速度は出してはいない。そのせいで、今回は乗用車が車間距離をつめて迫ってくるのだ。対面通行のところでも路肩によってセンターをはみ出さなくてもいいように配慮する。
しかし、私の横をすり抜けた車が、何台か前で捕まっている。私のようによけることをしない車がいるからなのだが・・・・・
妙高高原インター、中郷インター、この妙高高原は、まだ窓を開ければ、寒いだろう。雪が残っているところがたくさん目に入ってくる。
峠を超えて、だんだん下り坂になる。、この辺りは、天気がよければ景色のいいところのはず。昔、会津若松に向かう途中、国道18号線で上越に向かったときは、上越の平野が広場リ、開放感を味わったところだ。
目標の上越高田インターで高速を降りる。上越市の海岸・居多ヶ浜に行くには距離的には上越ジャンクションから北陸自動車道の「上越」インターにまわり、上越インターから直江津港に向かって、そして海に近いところを西進するのが近のではないかと思う。
しかし、なぜか私は高田から行ったほうが早いようなきになっている。初めて上越インターから居多ヶ浜へ行ったときのあの時間がすごく長く感じされたからだ。今は上越市内の道に慣れてきているせいか、すんなりと走るには上越高田ICから北上する、市民の人がいう山麓線のほうが便利なのだ。書いている小説もそうしているから、でもあるのだが。
実は、山麓線を高田インターから走るのは始めての事なのだ。交通量は昔一部北のほうを走ったときに比べると格段に多くなっている。それだけ上越市が大きくなったということなのではないかと思う。
山麓線と国道8号線の交差点から北は幅が半分になる。この先が親鸞ゆかりの地である。すでに2回訪れているし、前回はここを走り回っている。だから道は大体身についている。まっすぐ居多神社の横を抜けて浜に向かう。
1年8ヶ月前の訪問が懐かしく頭に浮かんでくる。あの時は9月だったのに冷たい小雨が降っていた。その前の時は4月のはじめ、このときは本当に寒く冷たい雨が降っていた。
今回は、天気予報は雨だった。明日は晴れるとのこと。だから無理をして飛んできたのだが。親鸞聖人上陸記念堂の横を抜け海岸に下りる。
太平洋側の水戸の河和田を発ったのが午前11時、それから約7時間かけて日本・関東を横断し、日本海側にたどり着いたのだ。
わぁ 水平線が見るのだ。この地に来てはじめて水平線を見た。水平線の向うは佐渡のはずだ。佐渡は見えないのだろうか・・・あぁ、やはり、雲は厚く下がっている。西の方角の雲が切れているだけだ。そして、雲は重いが夕焼けになってきている。これが明日の天気を暗示しているのだろう。
**次回は日本海の夕日です。**
**
過去の記録
2005年5月9日
名古屋から軽井沢 その1
名古屋から軽井沢 その2
軽井沢から達磨寺
達磨寺から高崎・前橋
前橋から専修寺 R50号線
栃木県真岡市で宿泊
2005年5月10日
栃木県二宮町の朝
朝のお勤め 高田・専修寺
高田・専修寺 その2
稲田・西念寺
水戸市河和田 報佛寺
報佛寺 坊守さんのお話
筑波山麓を走る
下妻市 小島草庵後
下妻から長野に
関越・花園~上信越・佐久
佐久~黒姫野尻湖PA
または、 日本横断 その7
黒姫野尻湖SAでは本当にトイレ休憩だけで、車に戻り一路上越に向かう。サービスエリアで北の方角を見て空が今にも泣き出しそうなに気づいた。真っ暗なのだ。当然妙高、黒姫の山など見えるわけはない。見えればまだたっぷりと雪を残した雄姿が見えるはずだから。上越は雨になっているのだろうかとちょっと心配だ。
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実は、毎度のたびは宿の予約などしていない。いつも行き当たりばったりのたびだ。だから走っている途中で行き先を変えたりも出来るのだが。黒姫野尻湖SAで上越市のホテルの予約を入れた。前回着たときに、概観できれいに見えたので、次回はここと思ったところだ。難なく予約完了で、今夜の寝る場所は、これで安心。
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雨が降っているかといった心配をよそに、過去2回のドライブの記憶が、なぜか懐かしさを感じる。前回は、トンネルの中でトラックに追っかけられるという苦手なことがあったが、今回はトラックはスピードを出していない。私の車も小説の実験の問題があるので、さほどの速度は出してはいない。そのせいで、今回は乗用車が車間距離をつめて迫ってくるのだ。対面通行のところでも路肩によってセンターをはみ出さなくてもいいように配慮する。
しかし、私の横をすり抜けた車が、何台か前で捕まっている。私のようによけることをしない車がいるからなのだが・・・・・
妙高高原インター、中郷インター、この妙高高原は、まだ窓を開ければ、寒いだろう。雪が残っているところがたくさん目に入ってくる。
峠を超えて、だんだん下り坂になる。、この辺りは、天気がよければ景色のいいところのはず。昔、会津若松に向かう途中、国道18号線で上越に向かったときは、上越の平野が広場リ、開放感を味わったところだ。
目標の上越高田インターで高速を降りる。上越市の海岸・居多ヶ浜に行くには距離的には上越ジャンクションから北陸自動車道の「上越」インターにまわり、上越インターから直江津港に向かって、そして海に近いところを西進するのが近のではないかと思う。
しかし、なぜか私は高田から行ったほうが早いようなきになっている。初めて上越インターから居多ヶ浜へ行ったときのあの時間がすごく長く感じされたからだ。今は上越市内の道に慣れてきているせいか、すんなりと走るには上越高田ICから北上する、市民の人がいう山麓線のほうが便利なのだ。書いている小説もそうしているから、でもあるのだが。
実は、山麓線を高田インターから走るのは始めての事なのだ。交通量は昔一部北のほうを走ったときに比べると格段に多くなっている。それだけ上越市が大きくなったということなのではないかと思う。
山麓線と国道8号線の交差点から北は幅が半分になる。この先が親鸞ゆかりの地である。すでに2回訪れているし、前回はここを走り回っている。だから道は大体身についている。まっすぐ居多神社の横を抜けて浜に向かう。
1年8ヶ月前の訪問が懐かしく頭に浮かんでくる。あの時は9月だったのに冷たい小雨が降っていた。その前の時は4月のはじめ、このときは本当に寒く冷たい雨が降っていた。
今回は、天気予報は雨だった。明日は晴れるとのこと。だから無理をして飛んできたのだが。親鸞聖人上陸記念堂の横を抜け海岸に下りる。
太平洋側の水戸の河和田を発ったのが午前11時、それから約7時間かけて日本・関東を横断し、日本海側にたどり着いたのだ。
わぁ 水平線が見るのだ。この地に来てはじめて水平線を見た。水平線の向うは佐渡のはずだ。佐渡は見えないのだろうか・・・あぁ、やはり、雲は厚く下がっている。西の方角の雲が切れているだけだ。そして、雲は重いが夕焼けになってきている。これが明日の天気を暗示しているのだろう。
**次回は日本海の夕日です。**
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過去の記録
2005年5月9日
名古屋から軽井沢 その1
名古屋から軽井沢 その2
軽井沢から達磨寺
達磨寺から高崎・前橋
前橋から専修寺 R50号線
栃木県真岡市で宿泊
2005年5月10日
栃木県二宮町の朝
朝のお勤め 高田・専修寺
高田・専修寺 その2
稲田・西念寺
水戸市河和田 報佛寺
報佛寺 坊守さんのお話
筑波山麓を走る
下妻市 小島草庵後
下妻から長野に
関越・花園~上信越・佐久
佐久~黒姫野尻湖PA