2012年12月18日

中国歴史ドラマ クィーンズ 長安、後宮の乱

 ここの所韓国歴史ドラマがあまり面白くないので、たまには中国ものを見てみるかと見始めたのが前の「若㬢」だった。その若㬢が終わって代わりになったのが「中国歴史ドラマ クィーンズ 長安、後宮の乱」である。

 若㬢に比べて画面は暗く、ストーリーも今のところ(第7回まで)はあまり明るくない。これから変わる感じだが。
 このクィーンズは、時代は漢の時代。かなり昔の話だ。(ジャクギは清だった)その間の時代の後宮=江戸幕府の大奥の話で、当然のごとく女ばかりの世界での陰湿ないじめや権力闘争になっている。
 ただ、私は日本の大奥ものがあまり好きではないのが、あの『篤姫』の時はちょっと印象が変わっていた。そんなイメージを持って見始めたのだが、まったくと言っていいほど後宮が違う。なんて書いたらいいのかなぁ。。。。

 とにかく主人公・王政君が新人の家人子として入宮してからまぁ苦労の連続で、挙句の果てには仲間の裏切りで死の寸前までいったが、なぜか楽師の簫育という男に助けられた。この男、これから先にもかなり絡むのかもしれないが、なんとなく王室の関係者かなぁ?なんて思わされている。


 ドラマのつくりは、前にも書いたと思うけど、韓国ものよりも手をかけている。かなり金を使っているといえるかもしれない。それにストーリーも結構しっかりを構成されている。
 まぁ、主人公・王政君は次回あたりで皇太子妃になるようだし、出だしのシーンで皇太后の都市をとっと女性が王政君としての語りをしているから、出世に関してはもうわかりきってはいるのだが、ライバルとなる傅瑶(ふよう)がどれだけ王政君をいびったりするかの心理的なサスペンスなどが、前のジャクギの時の心理サスペンス以上の期待ができるかなぁ、なんて思ってみている。

 それにしても、日本ではこういったドラマはできないのだろうか?そうだなぁ。あの世界の文学『源氏物語』をしっかりと作りこんだら、世界から認められるドラマになりそうな気がするが、今のテレビ界ではそんな金をかけられないだろうなぁ・・・  

Posted by 生田 at 19:45Comments(0)TrackBack(0)TVなど

2012年12月18日

京都の秋 その19 嵯峨野1

 妹を送り出してからは、その日の宿に行くのだが、この日はエクシブなんて高級なところではなくお安く。。。息子の会社の施設をお借りすることになっている。値段は雲泥の差。でも、寝るだけなら何の問題もないよぉ。
 夕食は、京都在住の義理の妹親子3代とともに。

 翌朝は、8時半に宿を出発。そして目指したのは嵯峨野。車は清凉寺の有料駐車場に入れるつもりなので、ナビに清凉寺の駐車場をセット。
 五条河原町から一号線(五条通り)を西大路まで行く。そして西大路を北に向かって”わら天神”まで。この時間帯遊金時間で、道路はどこもかしこも混んでるけど、京都で恐ろしい思いをするのは、なんとバイクがいっぱいは知っていて、平気で前に割り込んだりジグザグしたりすること。何度ひやりとしたことか。。

 金閣寺の南を通って立命館大学(数年前は何度も来たなぁ…)の正門前を通過して、竜安寺、仁和寺と観光寺の前も通過。混んでるぅ。。
 その先はみつは狭くなる。今度は通学の学生の自転車がいっぱいとおっている。これも恐ろしい。彼ら、あ彼女ら離れているのか車の前を颯爽と走っていく。

 右に広沢の池が見えて、大覚寺。そしてしばらくすると清凉寺の駐車場にまっすぐ突っ込むことになる。


 駐車場に車を入れたら、即係りが飛んできて調金を払わされた。一日800円。これは短時間庵らやめておいた方がいい。近くにコインパーキングもいっぱいあるから、そっちの方がうんと安い。綿は少なくとも昼過ぎくらいになる覚悟なのでこちらを選んだのだが。


 駐車場から境内に入る。まだ早朝、観光客はまばらだが、もうこの時間でもさすが観光地、結構な。。。

 昨年は、12月に入ってからこの寺に来て、本尊を見た跡庭園の紅葉を見た。12月の割にはいい色してましたね。それから行けば、今年もまだまだ見ることができる。とは思えども、行先は祇王寺、落柿舎、二尊院とちょいと離れてるんだよね。なので、清凉寺は今年は拝観なし。

 朝飯がまだなので、性r当時の山門の南にある喫茶店で朝食をとったが、ここでもわぬ情報を。あまり観光客がいかないきれいな庭園を2か所教えてもらた。その2か所は、落柿舎に行く途中なのだぁ。。

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2012年 京都紅葉 二泊三日の旅
1日目
その1 出発  ■ その2 土山SA ■ 番外 新名神の霧
その3 三井寺到着 ■ その4 三井寺1 ■ 三井寺2
その6 三井寺3 ■ その7 比叡山へ ■ その8 延暦寺 1
その9 延暦寺2 おめん ■ その10 詩仙堂
その11 修学院・赤山明神 ■ 番外 その2
2日目
その12 大原三千院 1 ■ その13 大原三千院 2
その14 大原三千院 3 ■ その15  三千院から法界寺に
その16 法界寺・誕生院 ■ その17 小野・勧修寺
その18 伏見・寺田屋
3日目
その19 嵯峨野1 ■ その20 嵯峨野2 ■ その21 嵯峨野3
その22 祇王寺 ■ その23 二尊院
その24 帰路・嵯峨野~栗東 ■ その25 帰路・1号線・あいの土山
最終回 帰路・関宿・帰宅
  

Posted by 生田 at 17:40Comments(0)TrackBack(0)旅行など

2012年12月18日

米長邦雄さん 前立腺がんで逝く

 今日ラジオのニュースを木彫りをしながら聞いていたら、米長さんが亡くなったとの報道があった。

 私は、将棋はさすが特にファンというわけでもない。しかし、今日の報道では米長さんが私と同い年でしかも同じ前立腺がんだったと聞けばなんか。。。。。。

 しかし、先日亡くなった小沢昭一さんも前立腺がんだったと記憶している。小沢さんの場合は年齢的にもう手術などはしない体制だったかと思うが、米長さんの場合は報道では3年前にガン宣告されてから放射線治療をしていたとのこと。
 私の場合は、ガン宣告の後の精密検査で放射線治療も手術もできないと宣告され、ホルモン療法だけで生きてきている。といってもまだ2年にもならないし。。。
 主治医からは、どこに転移のすが隠れているかもわからないとも言われている。いつかどこかに転移する可能性はゼロではない。そんなストレスの中で生きているわけだが。

 しかし、前立腺癌で死ぬ。いったいどういう状態になって死に至るのだろう。私自身の今の体の調子からは、まったく想像もできない。いったい何が悪くなるというのか?
 がんは、同じ病名の宣告を受けても、人それぞれ症状が異なる。なので小沢さんや米長さんの話を聞いても参考にもならないのかもしれないが、ただ知りたいのはどういった生き方をしてこられたのだろうということ。それに、治療の詳細も知りたいなぁと…無理な話だな。  

Posted by 生田 at 17:15Comments(0)TrackBack(0)自分の健康
  
2015大津・京都の旅
1泊2日のドライブ旅行
2015北海道・道東の旅
1週間870kmのドライブ旅行
大学OB会と
50年ぶりの鎌倉
OB会の後に鎌倉と横浜に行ってきました
15年年頭 広島宿泊の旅
鞆の浦、竹原、宮島に行きました
14年秋 京都宿泊の旅
久しぶりに新幹線に乗りましたが・・・
13年秋 京都ドライブ旅
京都の紅葉の名所・毘沙門堂に行きました
12年秋 室生寺ドライブ旅
すてきな観音様と再会です
室生寺五重塔
12年秋 京都ドライブ旅
1年ぶりの京都です
三千院
10年秋 平泉ドライブ旅
4泊5日 2000キロの一人旅です
平泉・わんこそば
   
10年夏 室生寺 日帰り旅
素晴らしい観音さんに出会いました
室生寺・五重塔
10年初夏 宇治・長岡 日帰り旅
09年11月26日久しぶりに黄檗山満福寺・六地蔵・法界寺谷寺・長岡天神
布袋さん
09年秋京都 日帰り旅
09年11月26日久しぶりに 紅葉がきれいな京都
南禅寺の紅葉
08年秋京都 日帰り旅
08年11月25日貧乏・一人・日帰り旅の記録です。
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 トップの写真は、我が家の庭で、鳥達につつかれ実もなくなり枯れ果てた柿の枝です。人生も同じで、仕事仕事で突き回されてここまで来て、落ち着いたら、だんだん枯れていくんだという思いです。  
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