2007年07月19日
旅の記録 上越2日目 その5 春日山城址
2005年5月11日 3日目 (上越2日目)
上杉謙信の居城 春日山城址 地図
埋蔵文化財センターを後に、春日山に上がる気になったので、右に車を回して公園に上がっていく。なんとも寂しいところとしか映らない。車で上がって行けるのは私にはありがたいが、途中左右に道が分かれる。春日山神社(と書いてなかったように)と林泉寺方面。どうも今回は右にとる癖がついていしまったのか、右に行く。さらに降りていくと、なんとトラックが道をふさいでしまっている。しかたがないのでゆーターンする。そして途中にある駐車場に車を入れる。
目の前にものすごい階段が・・・苦手な高い階段だ。自転車でおいでになった私よりもお年を召した(ように見えたのでごめんなさい)女性が、降りてこられたところなのか。ちょっと声をかける。「こんな高いところを上られえるんですか?」と。「そうです」とのご返事。感服する。私がユーターンしてきたほうに降りていかれた。
私には、上れるものではないので、上っても降りるのに苦労するからやめ。車に戻って城址のほうに向かう。少し上ったところにまた駐車場が。なんとさっき下から眺めた神社の鳥居があるではないか。それに何軒かの売店がある。
一番近い売店の女主人と思う人がごみでも捨ててこられたのか、店の前においでになる。
「ここから佐渡島って見えないんですか?」とお尋ねする。
「そういえば見たことないですね。海はこっちに見えるけれど。」
ということは、地元の人は、佐渡なんてまったく気にしていないのだろう。そういうものだろうとは思う。
私だって、名古屋のことを聞かれたら、まああんまり答えることはできないだろうから。
方角はどっちかということなので、ちょうど鳥居のほうですよというと、「それでは見えないわけよね」ということだ。
私は、お礼を言って、神社のほうに向かう。ひょっとして神社の向こうに海が見えるかもしれないという期待を持ってのことだ。しかし、残念なことに周りの木が景観をさえぎっている。何も見えないという表現が正解だろう。
駐車場に戻ったところで車の正面の上を見ると、石垣の上に銅像が建っている。どうもこれが上杉謙信公であるらしい。誰をモデルにしていつごろ建てたものか。。。 まあとにかく来た記念にと写真に収めた。
********************
2007年7月のコメント
謙信の銅像は、2007年NHK大河ドラマ「風林火山」に登場のGsckt の謙信とは全くイメージが違います。
********************
ここで佐渡など周りを見る景観がさえぎられているのなら、もっと上に上がらねばならないのかとまた車で上がっていくが、なんと何と少し上がってところで、その先は車ではだめとのことだ。道は狭いし、ガードレールもないから無理というものだ。あるくことで天守閣跡までいけるようだが、苦手な草むらが続いている・・・・・
あきらめて下山することにした。
**次回は、五智国分寺**
上杉謙信の居城 春日山城址 地図
埋蔵文化財センターを後に、春日山に上がる気になったので、右に車を回して公園に上がっていく。なんとも寂しいところとしか映らない。車で上がって行けるのは私にはありがたいが、途中左右に道が分かれる。春日山神社(と書いてなかったように)と林泉寺方面。どうも今回は右にとる癖がついていしまったのか、右に行く。さらに降りていくと、なんとトラックが道をふさいでしまっている。しかたがないのでゆーターンする。そして途中にある駐車場に車を入れる。
目の前にものすごい階段が・・・苦手な高い階段だ。自転車でおいでになった私よりもお年を召した(ように見えたのでごめんなさい)女性が、降りてこられたところなのか。ちょっと声をかける。「こんな高いところを上られえるんですか?」と。「そうです」とのご返事。感服する。私がユーターンしてきたほうに降りていかれた。
私には、上れるものではないので、上っても降りるのに苦労するからやめ。車に戻って城址のほうに向かう。少し上ったところにまた駐車場が。なんとさっき下から眺めた神社の鳥居があるではないか。それに何軒かの売店がある。
一番近い売店の女主人と思う人がごみでも捨ててこられたのか、店の前においでになる。
「ここから佐渡島って見えないんですか?」とお尋ねする。
「そういえば見たことないですね。海はこっちに見えるけれど。」
ということは、地元の人は、佐渡なんてまったく気にしていないのだろう。そういうものだろうとは思う。
私だって、名古屋のことを聞かれたら、まああんまり答えることはできないだろうから。
方角はどっちかということなので、ちょうど鳥居のほうですよというと、「それでは見えないわけよね」ということだ。
私は、お礼を言って、神社のほうに向かう。ひょっとして神社の向こうに海が見えるかもしれないという期待を持ってのことだ。しかし、残念なことに周りの木が景観をさえぎっている。何も見えないという表現が正解だろう。
駐車場に戻ったところで車の正面の上を見ると、石垣の上に銅像が建っている。どうもこれが上杉謙信公であるらしい。誰をモデルにしていつごろ建てたものか。。。 まあとにかく来た記念にと写真に収めた。
********************
2007年7月のコメント
謙信の銅像は、2007年NHK大河ドラマ「風林火山」に登場のGsckt の謙信とは全くイメージが違います。
********************
ここで佐渡など周りを見る景観がさえぎられているのなら、もっと上に上がらねばならないのかとまた車で上がっていくが、なんと何と少し上がってところで、その先は車ではだめとのことだ。道は狭いし、ガードレールもないから無理というものだ。あるくことで天守閣跡までいけるようだが、苦手な草むらが続いている・・・・・
あきらめて下山することにした。
**次回は、五智国分寺**
過去の記録 | |
2005年5月9日 | 2005年5月10日 |
名古屋から軽井沢 その1 | 栃木県二宮町の朝 |
名古屋から軽井沢 その2 | 朝のお勤め 高田・専修寺 |
軽井沢から達磨寺 | 高田・専修寺 その2 |
達磨寺から高崎・前橋 | 稲田・西念寺 |
前橋から専修寺 R50号線 | 水戸市河和田 報佛寺 |
栃木県真岡市で宿泊 | 報佛寺 坊守さんのお話 |
筑波山麓を走る | |
下妻市 小島草庵後 | |
下妻から長野に | |
関越・花園~上信越・佐久 | |
佐久~黒姫野尻湖PA | |
妙高を越え日本海へ | |
日本海の夕日 | |
2005年5月11日 | |
上越2日目 その1 | |
上越2日目 フェリー乗船場 | |
上越2日目 市役所 | |
上越市埋蔵文化財センター |
この記事へのトラックバックURL
この記事へのコメント
謙信の銅像は、昭和44年に「天と地」が放映されている時に完成しました。謙信公役は石坂浩二さんでした。
大河ドラマの先駆けで、たくさんの観光客が見えました。上越市を紹介する時には必ず春日山にある謙信の銅像が放映されます。
石坂さんに似せて?美男子な銅像です。
銅像は、どちらを向いているか分かりますか。
川中島の方を向いています。
大河ドラマの先駆けで、たくさんの観光客が見えました。上越市を紹介する時には必ず春日山にある謙信の銅像が放映されます。
石坂さんに似せて?美男子な銅像です。
銅像は、どちらを向いているか分かりますか。
川中島の方を向いています。
Posted by うみなり at 2007年08月17日 07:49
うみなりさん コメントありがとうございます。
見ている方向 川中島でrすか。。 言われてみると、そうですね。南(と少し東かな?)のほう向いてますね。
銅像は、下から見上げたせいか、ずいぶんずんぐりむっくり見えてたんですが、モデルが石坂浩二・・・ なるほど。
今年は、Gsckt の謙信で、「イメージが違う」って、観光客から言われそうですね。
**
今回の@連載は、今日8/17に完結しました。しばらくお休みして、また昨2006年の上越訪問の連載をする予定です。
また、お読みいただければと存じます。
**
ありがとうございました。
見ている方向 川中島でrすか。。 言われてみると、そうですね。南(と少し東かな?)のほう向いてますね。
銅像は、下から見上げたせいか、ずいぶんずんぐりむっくり見えてたんですが、モデルが石坂浩二・・・ なるほど。
今年は、Gsckt の謙信で、「イメージが違う」って、観光客から言われそうですね。
**
今回の@連載は、今日8/17に完結しました。しばらくお休みして、また昨2006年の上越訪問の連載をする予定です。
また、お読みいただければと存じます。
**
ありがとうございました。
Posted by 生田 at 2007年08月17日 10:01