2007年07月17日
旅の記録 上越2日目 その3 上越市役所
2005年5月11日 3日目 (上越2日目)
上越市役所 地図
**2007/7/16 上越市を含む中越沖地震の
罹災者の皆さんにお見舞い申し上げます**
ショッピングセンターでの買い物を済ませると時刻は9時を少し回ったところだ。これから上越市役所に行く予定だ。私の思いついたことを確認するには、これまでの調べ方ではどうしても行き着けないものがある。
そこで古文書などの存在を知る係りのいる市役所で聞いてみようと思い立ったのだ。だめもとだ。門前払い草和されてもどうということはない、しかし市役所としては観光振興の一助ということでそんなに冷たくあしらうことはないだろうという思いもある。
ショッピングセンターを出て、上越市内の中央にある市役所前の大通り(謙信公大通)を西に進む。看板には「市役所」「春日山駅」とある。この道路を西に向かう。関川の橋(謙信公大橋)はセンターラインで左右分離し、中央には黄色いかまぼこ型の橋げたを支える応力受け(なんといったっけ??)がかなり目立つ。
この橋を渡り、旧18号?・現292号線?(上越大通り)との交差点の西=進行方向の右に多き建物を見た。(何故か左が眼に入っていない)瞬間的に「これ市役所」と思い込んで交差点で右折。
ん??市役所にしては車はない、人もいない。なんだ??駐車場に車を入れて振り返ると、市民ホールだった。あらあら・・・今回はずいぶん勘が外れるねぇ。。
どうも交差点を左折しなければいけなかったようで、つまりは道路の反対側にあるのが市役所のようだ。道路を元に戻って市役所の横の駐車場入り口から市役所を回る形で駐車場に入っていく。9時を20分くらい回ったところだが、いろいろな手続きをしにくる人たちなのだろう。かなり人の出入りが多い。地方都市の市役所に入るのはめったにない、何所もこのように多くの人が出入りするものなのだろうか?
私が市役所を訪れたのは、上越・特に直江津地区の鎌倉以前の地震の記録はないかということが知りたいのだ。インターネットで調べた限りはそうした古文書はまったくといっていいほど見つかっていない。室町の後期にならないと文書が残っていないのだ。私のように一個人の調査できる範囲、レベルを超えているようにも思ったので、役所に行けば何らかの情報を持っているのではないかと思い立ったのだ。
**写真は手元にないので、「お役所コレクション」から拝借sました**
初めて訪れる市役所で、どういった組織構成になっているのかもわからないし、聞きたいことがどの部署で担当しているかもわからない。多くは他の都市からの来訪者は関東振興課といったような部署が応対してくれることが多い。まあそうであってもどこにあるのかわらないから、まずは受付に行くことにした。
おそらく正面玄関と思われる入り口を入ってガラスの扉を2つ通って、左側に2人の女性が座っている。用件を言うと、しばらくお待ちくださいといって電話をかけている。電話での話が終わると、「生涯教育企画課」へ行ってくださいとのこと。
ん?生涯教育?あら、これは結構年をとった人を対象にした一種の教育を考えている部署じゃないの?私の年を見てそう判断したのかな?観光対象じゃないの? と内心不満だがまず入ってみることに。指示された場所は、プレハブの2階建て。たまたま私が車を止めたすぐ後ろだ。
そういえば、上越の市役所駐車場に名古屋ナンバーなんてめったにないのだろう。気づいた人が不思議そうな顔をして通っていく。
**次回は 上越市埋蔵文化財センター **
上越市役所 地図
**2007/7/16 上越市を含む中越沖地震の
罹災者の皆さんにお見舞い申し上げます**
ショッピングセンターでの買い物を済ませると時刻は9時を少し回ったところだ。これから上越市役所に行く予定だ。私の思いついたことを確認するには、これまでの調べ方ではどうしても行き着けないものがある。
そこで古文書などの存在を知る係りのいる市役所で聞いてみようと思い立ったのだ。だめもとだ。門前払い草和されてもどうということはない、しかし市役所としては観光振興の一助ということでそんなに冷たくあしらうことはないだろうという思いもある。
ショッピングセンターを出て、上越市内の中央にある市役所前の大通り(謙信公大通)を西に進む。看板には「市役所」「春日山駅」とある。この道路を西に向かう。関川の橋(謙信公大橋)はセンターラインで左右分離し、中央には黄色いかまぼこ型の橋げたを支える応力受け(なんといったっけ??)がかなり目立つ。
この橋を渡り、旧18号?・現292号線?(上越大通り)との交差点の西=進行方向の右に多き建物を見た。(何故か左が眼に入っていない)瞬間的に「これ市役所」と思い込んで交差点で右折。
ん??市役所にしては車はない、人もいない。なんだ??駐車場に車を入れて振り返ると、市民ホールだった。あらあら・・・今回はずいぶん勘が外れるねぇ。。
どうも交差点を左折しなければいけなかったようで、つまりは道路の反対側にあるのが市役所のようだ。道路を元に戻って市役所の横の駐車場入り口から市役所を回る形で駐車場に入っていく。9時を20分くらい回ったところだが、いろいろな手続きをしにくる人たちなのだろう。かなり人の出入りが多い。地方都市の市役所に入るのはめったにない、何所もこのように多くの人が出入りするものなのだろうか?
私が市役所を訪れたのは、上越・特に直江津地区の鎌倉以前の地震の記録はないかということが知りたいのだ。インターネットで調べた限りはそうした古文書はまったくといっていいほど見つかっていない。室町の後期にならないと文書が残っていないのだ。私のように一個人の調査できる範囲、レベルを超えているようにも思ったので、役所に行けば何らかの情報を持っているのではないかと思い立ったのだ。
**写真は手元にないので、「お役所コレクション」から拝借sました**
初めて訪れる市役所で、どういった組織構成になっているのかもわからないし、聞きたいことがどの部署で担当しているかもわからない。多くは他の都市からの来訪者は関東振興課といったような部署が応対してくれることが多い。まあそうであってもどこにあるのかわらないから、まずは受付に行くことにした。
おそらく正面玄関と思われる入り口を入ってガラスの扉を2つ通って、左側に2人の女性が座っている。用件を言うと、しばらくお待ちくださいといって電話をかけている。電話での話が終わると、「生涯教育企画課」へ行ってくださいとのこと。
ん?生涯教育?あら、これは結構年をとった人を対象にした一種の教育を考えている部署じゃないの?私の年を見てそう判断したのかな?観光対象じゃないの? と内心不満だがまず入ってみることに。指示された場所は、プレハブの2階建て。たまたま私が車を止めたすぐ後ろだ。
そういえば、上越の市役所駐車場に名古屋ナンバーなんてめったにないのだろう。気づいた人が不思議そうな顔をして通っていく。
**次回は 上越市埋蔵文化財センター **
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2005年5月9日 | 2005年5月10日 |
名古屋から軽井沢 その1 | 栃木県二宮町の朝 |
名古屋から軽井沢 その2 | 朝のお勤め 高田・専修寺 |
軽井沢から達磨寺 | 高田・専修寺 その2 |
達磨寺から高崎・前橋 | 稲田・西念寺 |
前橋から専修寺 R50号線 | 水戸市河和田 報佛寺 |
栃木県真岡市で宿泊 | 報佛寺 坊守さんのお話 |
筑波山麓を走る | |
下妻市 小島草庵後 | |
下妻から長野に | |
関越・花園~上信越・佐久 | |
佐久~黒姫野尻湖PA | |
妙高を越え日本海へ | |
日本海の夕日 | |
2005年5月11日 | |
上越2日目 その1 | |
上越2日目 その2 フェリー乗船場 |