2007年07月31日
旅の記録 上越3日目 その8 JR越後高田駅
2005年5月12日 4日目 (上越3日目)
JR越後高田駅 上越最後の夜
JR越後高田駅
ガソリンは満タンになった、あとは土産を買うだけだ。前回と同様に高田の駅前の和菓子屋さんで買うことにした。何がおいしいのやら、まあこのあたりの名物の笹団子をスタッフ向けと部長向けと、我が家の家族向けに。
和菓子屋さんの場所
さて、これでホテルへと思って駅のロータリーを回るときに、駅の駐車場が30分無料であることを知った。そういえば、高田の駅のホームには立っていないのだ。ホテルが近いからホテルに戻って駐車してもいいが、またここまで戻ってこなくてはならないので、車を立体駐車場に入れて、駅へいく。
駅は、次の電車の乗車待ちの人が集まってきている。直江津でもそうだったが、ここでも長い時間待たないで電車を見ることができそうだ。ホテルに行っていたら、チャンスを逃がすところだったようだ。ここでも入場券を買い求めてほかの人よりも先に中に入れてもらう。誰もいないホームの写真を撮ったりする。小説の一節を実行している感じだ。
ちょっとの間待つと、上下線とも電車は来るという。両方とも普通電車のとこだが、ではごく普通の電車だよねって聞くと、いいや上りは特急の電車を使っているとのことだ。普通電車なのに「妙高」なんて名前がついている。どうしてと聞くと指定席を持っているからだとか。
普通電車 の 「妙高」
放送が入る。直江津を出たからしばらく待てと。下りは駅を出た放送はなかったように思う。先に下りが来た。いわゆる普通電車だ。その後で反対側のホームに特急電車の型の電車が来た。これが妙高。電車に詳しくない私には、何型かも知らない。孫は知っているか??写真をとった、後でメールで送ってやろう。
この普通電車「妙高」を見送った、乗っている人は少ない。ものすごく贅沢な普通電車だ。単線運転。そしてのんびり走る。こんな走りなら、尼崎の事故は起きることはないだろうと、心の中で残念な気持ちでいる。
さて、これで頭の中にある予定は全て終了した。ホテルに戻り、明日返る準備をしなくては、それに体調が何とかなっているうちに旅行記を書かねばと思う。
部屋に戻り、荷物をできるだけまとめた。そして、旅行記の2日目あたりをできるだけ記憶のあるうちにと書いた。本来ならもっと早く書いていたはずなのだが、残念な気持ち。もう記憶から抜けているものもある。
今夜は、上越高田の最後の夜なので、前回来た時に食べたおいしい蕎麦を食べに行こうと外に出た。その店は誰も客は来ていなかったが、味はとにかくすばらしかったよ。そんな思いがあるから、もう一度食べておきたいということなのだ。
店は、商店街の南のほうになった記憶だ。ホテルを出て商店街をあるいていく。途中、本屋に立ち寄る。本当はもっと早く本屋で、この近辺の地図を買っておけば無駄な走りをすることも少なかっただろう。今は、遅きに失しているが、帰ってからの書き物に必要なので、買い求める。
蕎麦屋がなかなか見つからない。何のことはない、商店街の一番南だった。その前に来てがっくり。なんと本日はお休みらしい。シャッターが下りているのだ。これなら最初の日に無理しても来なければいけなかったよね。今日できることは今日しておけという教訓か。
ほかに蕎麦屋はないのかと、飲み屋街(土地の人は飲食街と表されたが名古屋の女子大小路=ウォーク街の小型番みたい、ミニスガのお姐さんがたむろして、お客を待っている)にないかなと思って、行ってみた。飲んだ後で酔客が立ち寄るのだろうか、麺どころがありました。
入ってみた。私よりの年齢的に上と思うご夫婦が営んでおいでの店だ。仏頂面でのお出迎えを受けた。致し方ない、メニューを見て「天蕎麦」を頼む。この店も出てくるまでに時間がかかった。てんぷらを注文後に揚げているからだろう。
だから味に期待をしたのだが、油が古くてきつい・・・・ 今の体調には、向いていないよ。でも1300円もするんで、無理して食べた。
女主人とこの辺りの蕎麦屋の話を。上越のこの近辺には蕎麦屋はないんだそうな。この店に蕎麦は長野から取り寄せて、ここで挽いているとか。
それにしても、最後の晩餐だけは、おいしくしたかったのに・・・・・
**次回から、旅行5日目 上越から松本への移動を連載します**
JR越後高田駅 上越最後の夜
JR越後高田駅
ガソリンは満タンになった、あとは土産を買うだけだ。前回と同様に高田の駅前の和菓子屋さんで買うことにした。何がおいしいのやら、まあこのあたりの名物の笹団子をスタッフ向けと部長向けと、我が家の家族向けに。
和菓子屋さんの場所
さて、これでホテルへと思って駅のロータリーを回るときに、駅の駐車場が30分無料であることを知った。そういえば、高田の駅のホームには立っていないのだ。ホテルが近いからホテルに戻って駐車してもいいが、またここまで戻ってこなくてはならないので、車を立体駐車場に入れて、駅へいく。
駅は、次の電車の乗車待ちの人が集まってきている。直江津でもそうだったが、ここでも長い時間待たないで電車を見ることができそうだ。ホテルに行っていたら、チャンスを逃がすところだったようだ。ここでも入場券を買い求めてほかの人よりも先に中に入れてもらう。誰もいないホームの写真を撮ったりする。小説の一節を実行している感じだ。
ちょっとの間待つと、上下線とも電車は来るという。両方とも普通電車のとこだが、ではごく普通の電車だよねって聞くと、いいや上りは特急の電車を使っているとのことだ。普通電車なのに「妙高」なんて名前がついている。どうしてと聞くと指定席を持っているからだとか。
普通電車 の 「妙高」
放送が入る。直江津を出たからしばらく待てと。下りは駅を出た放送はなかったように思う。先に下りが来た。いわゆる普通電車だ。その後で反対側のホームに特急電車の型の電車が来た。これが妙高。電車に詳しくない私には、何型かも知らない。孫は知っているか??写真をとった、後でメールで送ってやろう。
この普通電車「妙高」を見送った、乗っている人は少ない。ものすごく贅沢な普通電車だ。単線運転。そしてのんびり走る。こんな走りなら、尼崎の事故は起きることはないだろうと、心の中で残念な気持ちでいる。
さて、これで頭の中にある予定は全て終了した。ホテルに戻り、明日返る準備をしなくては、それに体調が何とかなっているうちに旅行記を書かねばと思う。
部屋に戻り、荷物をできるだけまとめた。そして、旅行記の2日目あたりをできるだけ記憶のあるうちにと書いた。本来ならもっと早く書いていたはずなのだが、残念な気持ち。もう記憶から抜けているものもある。
今夜は、上越高田の最後の夜なので、前回来た時に食べたおいしい蕎麦を食べに行こうと外に出た。その店は誰も客は来ていなかったが、味はとにかくすばらしかったよ。そんな思いがあるから、もう一度食べておきたいということなのだ。
店は、商店街の南のほうになった記憶だ。ホテルを出て商店街をあるいていく。途中、本屋に立ち寄る。本当はもっと早く本屋で、この近辺の地図を買っておけば無駄な走りをすることも少なかっただろう。今は、遅きに失しているが、帰ってからの書き物に必要なので、買い求める。
蕎麦屋がなかなか見つからない。何のことはない、商店街の一番南だった。その前に来てがっくり。なんと本日はお休みらしい。シャッターが下りているのだ。これなら最初の日に無理しても来なければいけなかったよね。今日できることは今日しておけという教訓か。
ほかに蕎麦屋はないのかと、飲み屋街(土地の人は飲食街と表されたが名古屋の女子大小路=ウォーク街の小型番みたい、ミニスガのお姐さんがたむろして、お客を待っている)にないかなと思って、行ってみた。飲んだ後で酔客が立ち寄るのだろうか、麺どころがありました。
入ってみた。私よりの年齢的に上と思うご夫婦が営んでおいでの店だ。仏頂面でのお出迎えを受けた。致し方ない、メニューを見て「天蕎麦」を頼む。この店も出てくるまでに時間がかかった。てんぷらを注文後に揚げているからだろう。
だから味に期待をしたのだが、油が古くてきつい・・・・ 今の体調には、向いていないよ。でも1300円もするんで、無理して食べた。
女主人とこの辺りの蕎麦屋の話を。上越のこの近辺には蕎麦屋はないんだそうな。この店に蕎麦は長野から取り寄せて、ここで挽いているとか。
それにしても、最後の晩餐だけは、おいしくしたかったのに・・・・・
**次回から、旅行5日目 上越から松本への移動を連載します**