2007年08月06日
旅の記録 松本へ 善光寺・到着
2005年5月13日 5日目
上越市から松本市へ、 善光寺・到着
JR飯山駅で、珍しく20分ほどの休憩を取った。長距離ドライブではこんな長い休憩を取るなんていうことは、食事などのほかはあまりとらない私だが、本当に珍しい。13日の金曜日だ。
駅を出て、直進して交差点で右折、少し先でまた117号線に出る。この117号線を千曲川沿いに下れば、長野のほうの行く。地図を見なくても大丈夫だろうと思ったのが運の尽き。知らない間にまた292号に入り込んでいた、一時期一緒の道なのだが、途中で国道292号線と国道117号線が分離する。その分離点で右折をしなかったようだ。
今思い返すと標識の「豊田」と書かれたのがいけなかったのではないか。地図を見ていないから、その先が長野になるとは頭になく、道を直進してしまった。そのおかげで、まっすぐな道を南下しているが、どうも雰囲気が違うなぁ。。。と、途中で気づいたので、何とか右に向かう道を模索するが、なかなかみつからない。
やっと高速の中野インターへの案内を見つけてそちらに向かう。とはいえ頭に描いている道の雰囲気と異なる。いったいどこへ向かって走っているのか、心配はしないが気が気じゃない。インターを過ぎて橋を渡ったところで国道117号線に戻ったようだ、そして左折してしばらくすると懐かしい18号線に合流することができた。
この先は、数年前にまだ親鸞研究などしていないときに、会津若松までのドライブの途中で、善光寺に立ち寄ったときに善光寺からこの分岐点まで来て、国道18号選に入り、途中小林一茶の旧宅やらを見て、野尻湖藩のペンションで一泊した。その際に走ったことがあるだけだ。そのときの印象は、善光寺かここまで結構時間がかかったということだ。
今回は方向が逆、しかも交通量がまったく違う。昔はこんなに込んでいなかった。道も整備されていなかった。(確か工事中だったと思う。)そんなことが頭にあるせいか、道がちがうようにおもえてならないのだ。もっと右ではなかったという、今回のドライブの特徴がまたまた頭をもたげてきた。しかし、右に折れていく案内はない。とにかく進むより仕方がないのだ、長野オリンプイックのときに周辺の道路が整備されたようだ。
途中で私を追い越したがっている車が車間をつめてくる。追い越し禁止地区なのだが、どうも気分がよくない。譲ってやろうと路肩のほうによったのだが追い越さないのだ。何をお考えなのか。。。斜線が増えたところで並んでみたが、ちょっとお年をめした女性であった。
国道18号線と長野市内に入る国道の分岐点に着た。善光寺の文字が見える。やっと安心したのだが、善光寺は、この通りの右の山の方向、それがわかっているにもかかわらず、この道で善光寺は西のほうに導いている。変だなぁと思いながら標識に従っていったが、結局は寺周辺の細い道に入り込んで行く。そして、善光寺の後ろ=北のほうに案内され、そこに広い駐車場が口を開いて待っているのだ。
「ちょっとぉ」である。これじゃ門前町にいけないではないか。門前町を通らないと、私の旅行は完結しないのだよ。善光寺の門前のどこかに、「親鸞聖人御逗留」と書いたものか石柱があったはずなのだ。それの写真を撮るべく善光寺に来たのだから、門前町に行かなくてどうするんだよ。
そこで、前回車を入れた駐車場を探すことにした。門前の「大本願」」とかいっていたはず。門前も門前、境内と門前町の入り口のあたりだった。細い道を走って抜けたところに以前に見た看板に出会った。何も変わってはいない。以前の通りの駐車場だ。そうだ、あの時は長野オリンピックが終了したとしだ。それ以降、長野は変わっていないのか?いやいや、道路はかなり変わっていたし、交通量が格段に多くなっている。 大本願・駐車場
駐車場に車を預けて、門前の道に出る。善光寺本堂に向かって歩いていく。ちょうど10時なったところだ。上越を出てから2時間半。飯山駅での休憩がなければ、2時間でついていただろう。高速であれば1時間でいけるところなのだ。
雨が降っている。小雨だ。傘を差すほどでもないのだが・・善光寺の門前は、車が通ることができる商店街と通ることができないみやげ物店(仲見世というのかな)のある町とその間には塔頭に似た食事や宿泊をさせてくれるところ(宿坊)と3つに別れているように思う。どこからどこまでが境内かと問われると、たぶん車で入ることができる商店街は除かれるように思う。もっとも、終戦まではそれらも境内、寺の所有だったかもしれないが
** 次回は 善光寺境内 びんずる尊者 **
上越市から松本市へ、 善光寺・到着
JR飯山駅で、珍しく20分ほどの休憩を取った。長距離ドライブではこんな長い休憩を取るなんていうことは、食事などのほかはあまりとらない私だが、本当に珍しい。13日の金曜日だ。
駅を出て、直進して交差点で右折、少し先でまた117号線に出る。この117号線を千曲川沿いに下れば、長野のほうの行く。地図を見なくても大丈夫だろうと思ったのが運の尽き。知らない間にまた292号に入り込んでいた、一時期一緒の道なのだが、途中で国道292号線と国道117号線が分離する。その分離点で右折をしなかったようだ。
今思い返すと標識の「豊田」と書かれたのがいけなかったのではないか。地図を見ていないから、その先が長野になるとは頭になく、道を直進してしまった。そのおかげで、まっすぐな道を南下しているが、どうも雰囲気が違うなぁ。。。と、途中で気づいたので、何とか右に向かう道を模索するが、なかなかみつからない。
やっと高速の中野インターへの案内を見つけてそちらに向かう。とはいえ頭に描いている道の雰囲気と異なる。いったいどこへ向かって走っているのか、心配はしないが気が気じゃない。インターを過ぎて橋を渡ったところで国道117号線に戻ったようだ、そして左折してしばらくすると懐かしい18号線に合流することができた。
この先は、数年前にまだ親鸞研究などしていないときに、会津若松までのドライブの途中で、善光寺に立ち寄ったときに善光寺からこの分岐点まで来て、国道18号選に入り、途中小林一茶の旧宅やらを見て、野尻湖藩のペンションで一泊した。その際に走ったことがあるだけだ。そのときの印象は、善光寺かここまで結構時間がかかったということだ。
今回は方向が逆、しかも交通量がまったく違う。昔はこんなに込んでいなかった。道も整備されていなかった。(確か工事中だったと思う。)そんなことが頭にあるせいか、道がちがうようにおもえてならないのだ。もっと右ではなかったという、今回のドライブの特徴がまたまた頭をもたげてきた。しかし、右に折れていく案内はない。とにかく進むより仕方がないのだ、長野オリンプイックのときに周辺の道路が整備されたようだ。
途中で私を追い越したがっている車が車間をつめてくる。追い越し禁止地区なのだが、どうも気分がよくない。譲ってやろうと路肩のほうによったのだが追い越さないのだ。何をお考えなのか。。。斜線が増えたところで並んでみたが、ちょっとお年をめした女性であった。
国道18号線と長野市内に入る国道の分岐点に着た。善光寺の文字が見える。やっと安心したのだが、善光寺は、この通りの右の山の方向、それがわかっているにもかかわらず、この道で善光寺は西のほうに導いている。変だなぁと思いながら標識に従っていったが、結局は寺周辺の細い道に入り込んで行く。そして、善光寺の後ろ=北のほうに案内され、そこに広い駐車場が口を開いて待っているのだ。
「ちょっとぉ」である。これじゃ門前町にいけないではないか。門前町を通らないと、私の旅行は完結しないのだよ。善光寺の門前のどこかに、「親鸞聖人御逗留」と書いたものか石柱があったはずなのだ。それの写真を撮るべく善光寺に来たのだから、門前町に行かなくてどうするんだよ。
そこで、前回車を入れた駐車場を探すことにした。門前の「大本願」」とかいっていたはず。門前も門前、境内と門前町の入り口のあたりだった。細い道を走って抜けたところに以前に見た看板に出会った。何も変わってはいない。以前の通りの駐車場だ。そうだ、あの時は長野オリンピックが終了したとしだ。それ以降、長野は変わっていないのか?いやいや、道路はかなり変わっていたし、交通量が格段に多くなっている。 大本願・駐車場
駐車場に車を預けて、門前の道に出る。善光寺本堂に向かって歩いていく。ちょうど10時なったところだ。上越を出てから2時間半。飯山駅での休憩がなければ、2時間でついていただろう。高速であれば1時間でいけるところなのだ。
雨が降っている。小雨だ。傘を差すほどでもないのだが・・善光寺の門前は、車が通ることができる商店街と通ることができないみやげ物店(仲見世というのかな)のある町とその間には塔頭に似た食事や宿泊をさせてくれるところ(宿坊)と3つに別れているように思う。どこからどこまでが境内かと問われると、たぶん車で入ることができる商店街は除かれるように思う。もっとも、終戦まではそれらも境内、寺の所有だったかもしれないが
** 次回は 善光寺境内 びんずる尊者 **
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この記事へのコメント
こんにちは^^ 長野や松本の旅行のことについての記事でしたのでコミュニティの「日本を旅しませんか?」のページから、お邪魔しました。
長野は住んだこともありまして、今でも、年に何回か行っています。今年は1月末に行きました。
また、よらせていただきますね^^
長野は住んだこともありまして、今でも、年に何回か行っています。今年は1月末に行きました。
また、よらせていただきますね^^
Posted by 咲夜 煌 at 2007年08月13日 17:57
咲夜 さん
コメントありがとうございました。
コメントありがとうございました。
Posted by 化石こと生田こと at 2007年08月14日 08:38