2007年08月13日
旅の記録 最終日・名古屋へ 塩尻・3国道分岐交差点
2005年5月14日 6日目 (最終日)
松本から 名古屋へ (帰路 1)
とうとう今回の長距離ドライブの最終日だ。昨夜宿泊させてもらった松本のホテル(すごくいいホテルです)でバイキングの朝食を取る。ここのバイキング、結構いけるんだ。一昨年もここへ宿泊させてもらっているので勝手はわかっている。
バイキングの朝食といえば、アメリカでアップル社の本社のあるクパチーノのホテルの朝食は最高だった。いまだにそれを越えるホテルの食事には出会っていない。当然といえば当然ななおかもしれないが、そのホテルの朝食は、果物はふんだんにあるし、パンなども、調理された肉類なども味は一品だった。当時小学生だった息子は大感激のようだった。
このホテルの朝食は、そこまでではないが、今回の旅行のようなものではなく、いろいろ泊まったいいホテルの朝食の中でもいいほうである。
体調もほぼ戻ったという感じなので、結構食べさせてもらいました。といっても、いつもよりは少ないかな。体調がよければ倍は食べられたか。
時間は8時を回った。前回はこのホテルから自分の車で出発したが、今回は車は某社の事業所に置いたままだ。昨日は、あれから工場見学などをしたので、車を置いて出かけたためだ。タクシーで事業所まで移動する。門のところでタクシーを降りて、守衛さんに名前を言うと、最敬礼で「承っております」と。
ここまでの扱いを受けると正直非常にくすぐったい。といって、苦情を言っても始まらないのでそのままにして、駐車場に向かう。事業所は休日、静かなものです。
手に持った荷物を後部座席に放り込んで、乗車。ん?そういえばこれから国道を走るのだが、153号線はかなり南下しないとスーパーは見つかってないし、道の駅もない。ということは、ここで出すものを出しておかねば。ということで、守衛さんにトイレはどこと聞くと、お困りの様子。事務所関係は休日でしまっているので、さてどこを。。と。
機転に利く方で、守衛室のトイレを借りることができた。すっきりとした気持ちで、19号線に車を出した。まだ8時半くらいの時間だ。
時間が早いのか、まだ雲が低い。前日同様にアルプスを望むことができない。それでも窓を開けるとさわやかな風を受けて走ることができるのはありがたい。EPSONをでて南に向かっている。この道は昨日もタクシーで通ったが、それ以前に月曜日に塩尻北ICまでこの方向で走り、岡谷インターまで高速に乗った。今日は、このまま国道を走り続けるのだ。高速で帰れば、名古屋には11時ころには着いてしまう。そんなもったいないことはしません。
塩尻の国道の分岐点に来た。右は国道19号線で木曽福島を経由し名古屋まで、左は国道20号線で甲府などを経由して東京に向かう。正面が国道153号線で伊那、駒ヶ根、飯田を、そして豊田を経由して名古屋に至る道だ。
一昨年のときにこの道をはじめて走った。西側の中央高速がこの国道153号線に沿って飯田まで行っているのだが、国道153号線も中央高速もアルプスにはさまれた景色と周りの広さから圧迫感のないドライブを楽しむことができる。
一つ西の国道19号線の山間の圧迫感のある道とは趣が大いに違う。閉所恐怖症の私にはこの国道153号線のほうが気楽に走ることができる。
3本の国道の分岐を直進する。一昨年の記憶はまだしっかりと残っている。どこをどう走ったのか、見落としたもの、間違った道を走ったことも記憶がよみがえってくる。この分岐からしばらくは上り勾配。EPSONの看板のある建物などを右手に見ながら道なりに進んでいく。この先に前回見落とした、いや、気づいたものの通過してしまって後から悔いた、太平洋側と日本海側への川の流れの分岐点、分水嶺があるのだ。そこまでとにかく走ってしまう。
** 次回は、分水嶺公園 **
松本から 名古屋へ (帰路 1)
とうとう今回の長距離ドライブの最終日だ。昨夜宿泊させてもらった松本のホテル(すごくいいホテルです)でバイキングの朝食を取る。ここのバイキング、結構いけるんだ。一昨年もここへ宿泊させてもらっているので勝手はわかっている。
バイキングの朝食といえば、アメリカでアップル社の本社のあるクパチーノのホテルの朝食は最高だった。いまだにそれを越えるホテルの食事には出会っていない。当然といえば当然ななおかもしれないが、そのホテルの朝食は、果物はふんだんにあるし、パンなども、調理された肉類なども味は一品だった。当時小学生だった息子は大感激のようだった。
このホテルの朝食は、そこまでではないが、今回の旅行のようなものではなく、いろいろ泊まったいいホテルの朝食の中でもいいほうである。
体調もほぼ戻ったという感じなので、結構食べさせてもらいました。といっても、いつもよりは少ないかな。体調がよければ倍は食べられたか。
時間は8時を回った。前回はこのホテルから自分の車で出発したが、今回は車は某社の事業所に置いたままだ。昨日は、あれから工場見学などをしたので、車を置いて出かけたためだ。タクシーで事業所まで移動する。門のところでタクシーを降りて、守衛さんに名前を言うと、最敬礼で「承っております」と。
ここまでの扱いを受けると正直非常にくすぐったい。といって、苦情を言っても始まらないのでそのままにして、駐車場に向かう。事業所は休日、静かなものです。
手に持った荷物を後部座席に放り込んで、乗車。ん?そういえばこれから国道を走るのだが、153号線はかなり南下しないとスーパーは見つかってないし、道の駅もない。ということは、ここで出すものを出しておかねば。ということで、守衛さんにトイレはどこと聞くと、お困りの様子。事務所関係は休日でしまっているので、さてどこを。。と。
機転に利く方で、守衛室のトイレを借りることができた。すっきりとした気持ちで、19号線に車を出した。まだ8時半くらいの時間だ。
時間が早いのか、まだ雲が低い。前日同様にアルプスを望むことができない。それでも窓を開けるとさわやかな風を受けて走ることができるのはありがたい。EPSONをでて南に向かっている。この道は昨日もタクシーで通ったが、それ以前に月曜日に塩尻北ICまでこの方向で走り、岡谷インターまで高速に乗った。今日は、このまま国道を走り続けるのだ。高速で帰れば、名古屋には11時ころには着いてしまう。そんなもったいないことはしません。
塩尻の国道の分岐点に来た。右は国道19号線で木曽福島を経由し名古屋まで、左は国道20号線で甲府などを経由して東京に向かう。正面が国道153号線で伊那、駒ヶ根、飯田を、そして豊田を経由して名古屋に至る道だ。
一昨年のときにこの道をはじめて走った。西側の中央高速がこの国道153号線に沿って飯田まで行っているのだが、国道153号線も中央高速もアルプスにはさまれた景色と周りの広さから圧迫感のないドライブを楽しむことができる。
一つ西の国道19号線の山間の圧迫感のある道とは趣が大いに違う。閉所恐怖症の私にはこの国道153号線のほうが気楽に走ることができる。
3本の国道の分岐を直進する。一昨年の記憶はまだしっかりと残っている。どこをどう走ったのか、見落としたもの、間違った道を走ったことも記憶がよみがえってくる。この分岐からしばらくは上り勾配。EPSONの看板のある建物などを右手に見ながら道なりに進んでいく。この先に前回見落とした、いや、気づいたものの通過してしまって後から悔いた、太平洋側と日本海側への川の流れの分岐点、分水嶺があるのだ。そこまでとにかく走ってしまう。
** 次回は、分水嶺公園 **
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名古屋から軽井沢 その1 | 栃木県二宮町の朝 |
名古屋から軽井沢 その2 | 朝のお勤め 高田・専修寺 |
軽井沢から達磨寺 | 高田・専修寺 その2 |
達磨寺から高崎・前橋 | 稲田・西念寺 |
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栃木県真岡市で宿泊 | 報佛寺 坊守さんのお話 |
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